PC-Engine CD-ROM2(r)
RAYXANBER II(ライザンバーII)
らんま1/2 とらわれの花嫁


RAYXANBER II(ライザンバーII)
 データウエスト/データウエスト 横シューティング 1991年06月07日

批評者  だりあ                  評価 7

逆転確率1/56,000,000というハナから超高難易度を謳う前作(FM-TOWNS版)を持つ作品。
難易度の類は「弾幕系」ではなくR-TYPEのような「戦略&パターン」型である。
なかでも「R-TYPE II」(業務用)の超高難易度クラスではないかと思われる。
ただ「難しい」と感じるベクトルが少し違っていて、本作では敵の攻撃力が凶悪なのではなく、
自機の兵装が貧弱なのと敵が圧倒的に「堅い」。ザコすら凄まじい耐久力なのである。
反面耐久力の低い敵機もいるのだが、こちらは非常にトリッキーな動きだ。
したがって基本戦略は「出現後密着して高速撃破or敵から逃げながら撃ち込む」の2択である。
本作の特徴である「オーバーブースト」(瞬間的に通常の4倍の速度で移動)のおかげで
なんとか攻略が可能になっているのだが、やはり「回避」が中心のゲームであることには変わらない。
前述の自機兵装も一応パワーアップするにはするのだが、ま、ノーマルよりはマシという程度・・・
あと一応タメ撃ちがあるが・・・通常ショットより弱い(!)ので不要。
よって爽快感を求めるプレイヤーにはおすすめできないが、戦略的STGを好むストイックなプレイヤーには
うってつけかもしれない。
演出面ではグラフィック最高、サウンド良好で、特に映像面では最高水準。
最終面では効果音が消え、「ダライアスII」(業務用)を思わせる演出が展開される。
エンディングもいい感じなので是非頑張って攻略を!
PCエンジンの連射装置をフルにするよりもなぜか真ん中(毎秒8連射程度?)のほうが連射速度が速い
という仕様になっているので攻略してみようという方はご注意を。


らんま1/2 とらわれの花嫁
 メサイヤ(日本コンピュータシステム)/テンキー(開発) デジタルコミック 1991年12月06日

批評者  ひっき                  評価 3

アクションの多い『らんま1/2』のゲーム化で初めてのアドベンチャー。
つい口ずさんでしまうTVアニメ版のオープニングテーマはしっかりオープニングで聴けるし
オリジナルシナリオで、なおかつキャラがジャンジャン喋る。
もちろん、原作やキャラのイメージを損なっていない。
アドベンチャー特有の足かせにしかなってない繰り返しのコマンド選択は比較的抑えられているし
これで何が不満?といいたげなゲーム。
だが、一番不満なのは、これがゲームだったこと。