Family Computer(mo)

モアイくん
魍魎戦記MADARA
燃える!お兄さん
燃えろ!!プロテニス
燃えろ!!プロ野球
もっともあぶない刑事
モトクロスチャンピオン
桃太郎伝説
桃太郎伝説外伝
桃太郎電鉄
森田将棋(森田和郎の将棋)


モアイくん
 コナミ/コナミ パズルアクション 512K

批評者  おすもうさんこん                評価 3

『グラディウス』に登場しコナミ屈指の人気キャラとなっていたモアイを主人公に据えた
一画面方式のアクションパズル。
一度動かすと戻せないといったパズルの要素が強いのだが
アクション性も合わせて高く、ファミコンの操作に慣れない人だと
1面の段々を登るのだけでも挫折しかねない。
パズル要素はともかくとして、ここまでタイトなアクションを要求する必要がどこにあったのだろう?
余談に地震の源のアイディアがもろにマリオブラザーズのそれを拝借しているし、
BGMが笑点のテーマ、吉本新喜劇のテーマなのがなんともいえない。
権利を強く主張するコナミがこれでいいのだろうか?


魍魎戦記MADARA
 コナミ/明記されず RPG 1990年03月28日 4M+B.B.

批評者  まぶーちょ                   評価 8

コナミのRPG。
漫画の『AKIRA』に東洋の仏教世界を持ち込んだような雰囲気で、
音楽が世界観に合っていて、とてもかっこいい。
グラフィックも綺麗。
戦闘はオートバトルで、
戦闘になると敵味方が勝手に動き出して攻撃し合う。
途中で指示もできるので、
キャラクターの移動をとめたり、霊術を使ったりするタイミングをつかむのがコツ。
敵との遭遇率が高く、敵の攻撃は厳しい。
戦闘不能になった仲間を施設で復活させると、
その仲間が持っていたアイテムは全部消えてしまう。
雰囲気やシステムに癖があって、ちょっと遊びづらい点もあるけれど、
ストーリーはボリュームがあって、やりごたえはある。
ドラクエやFF以外のRPGがやりたくなった人は、是非。


燃える!お兄さん
 東宝/外注 アクション 2M

批評者  おすもうさんこん                評価 4

週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画のゲーム化
原作はかなり辛らつな罵倒セリフでの笑いを売りとしていて
早見先生が用務員になる回では用務員という仕事への差別発言が問題なり
少年ジャンプの回収騒動まで起こした問題作だった。
で、これはそのゲーム版
賭博場から始まり、そこで勝ってしまうとめでたしめでたしとなる。
1面は「わからないのだ」のセリフのとおり不思議な世界
花札をモチーフとしていて「あのよろし」と書かれたタンが浮いている。
ここら辺で製作者の博打好きが良く分かる
通常攻撃のパンチとしゃがみ攻撃のキックを武器に進んでいく横スクロールアクションで
画面上部から敵がだらだら垂れ流されるのが特徴的。
敵を倒すことでフキダシが手に入りセレクトボタンで選択することで1つだけ使える。
特に足場を作れる「ダン」はクリアするのに必須なアイテムなので
とにかく敵を倒すことがプレイヤーの成すべき事となる。
幸いにして飛び道具「あうっ」を手に入れれば簡単に敵を倒せるようになるし
「マモレ」はボス戦で非常に有効なので難易度はかなり低い。
インベーダーもどきなどのミニゲームもあり盛りだくさんといいたいところだが
アクションゲームとしての出来は悪い


燃えろ!!プロテニス
 ジャレコ/トーセ テニス 2M

批評者  ジュキア                    評価 4

とにかくシンプルに、ただボールを打ち合うテニスゲームです。
全体的にテンポが遅く、5セットマッチ以外でプレーが出来ないので
1プレー時間が長いです。正直、あまり燃えられません・・・。
これをやるなら、任天堂の「テニス」をやったほうが良いような気がします。
音声合成は、良い感じでリアルなのですが・・・。


燃えろ!!プロ野球
 ジャレコ/トーセ 野球 1.5M

批評者  ひっき                     評価 3

バントでホームラン、ファールのあとはストライクが合言葉になっている野球ゲーム。
一番の特徴はテレビ中継を模したピッチャー後方からのゲーム画面。
それとともに投球フォームが再現され
ベースボール,ファミスタでは再現できなかったピッチングの高低さが再現されている。
バッティングも高め、低め打ちがそれぞれ出来るようになっている。
このアイディアは非常に良い。
しかし、そのアイディアを生かす技術と手の細かさがなかったのがゲーム。
バットに触れていないのに打ったことになっていたり
バッターが奥の画面のためバッティング時に距離感がつかみづらいこと
能力の差がバッターごとに極端なことなど穴が多い。
守備もファミスタと比べて難易度が高いため点の取り合いになってしまう。
今更言うまでもないがファミスタに見劣りしていた。

批評者  シビル                     評価 1

リアル志向の「燃えろ」シリーズ第1弾
クソと値崩れで有名なゲーム
とりあえずはミリオンヒット作である
ゲームはアンチファミスタ的で出来る限りのリアルさを追求したものであるが
それは別としてゲームバランスがめちゃくちゃ
バントで場外ホームランもいける・・・・・


もっともあぶない刑事
 東映動画/明記されず アクション 1M

批評者  ジュキア                    評価 3

人気ドラマをアクションゲーム化した作品です。
しかし、原作の雰囲気はアクションシーンには感じられず、
時々出てくる会話シーンで多少感じ取れる程度です。
まず主人公は生身の人間なのに
敵の銃弾を10発くらいは大丈夫という点で現実離れ。
まぁ、難易度を考慮したのでしょうがここはやはり
一発でやられるほうがよかったように思います。
私は原作のドラマが大好きだったので、
迷わず購入したのですが見事に期待はずれに終わってしまいました。
このゲーム、開発陣が「とりあえず人気ドラマだから作っとけ」的な感じで
ある意味やっつけで作成したように思えて仕方がありません。


モトクロスチャンピオン
 コナミ/コナミ レース 1989年01月27日 2M

批評者  ジュキア                    評価 7

スピード感あふれる、レースゲームです。
操作性も、結構スムーズです。しかしスピードが出るゆえに、
コースを覚えていないと壁にぶつかりまくりです。
ドリフトやターンも出来るので、爽快感はそれなりにあるのですが、
それはコースを覚えてちゃんと操作できるようになってから
ようやく実感できます。
面白い作品だと思うのですが、
私はスムーズに運転するまでが一苦労でした・・・。


桃太郎伝説
 ハドソン/ハドソン RPG 2M

批評者  ひっき                     評価 9

ドラクエにギャグのエッセンスを取り込んだ感じのオーソドックスなRPG。
昔話ベースの話なのだが昔話のパロディの仕方がうまい
イヌが花さかじいさんの犬だったりサルがさるかに合戦の猿だったり(疑いをかけられている)
上手くそれぞれの物語を組み合わせて作ってあり、これはアイディアの勝利と言えるだろう。
金銀パールプレゼントの鬼など時事ネタからとったギャグがふんだんに入っているところも面白い。
当時のRPGでは結構多かったが(ドラクエ3etc)マップが多少アレンジした世界地図になっているところも面白い。
最後まで冒険してみて初めて気づき感慨深くなった。
(ちなみにアフリカ大陸から始まって北上しアメリカ大陸に渡り今度は南下してオーストラリアに船で渡り、
 最終目的地はちょうど日本の辺りになる)
敵が急に強くなる傾向が強くレベルアップでのパワーアップも顕著なのでこまめなレベル上げが必要。
この辺は黎明期のRPGの特徴といえるかも知れない。
反面で他のRPGから想像してラストにでかいダンジョンが待ちかまえてるのかと思ったら
妙にあっさりしてたのがビックリしたというのが印象に残る。
達成感がないともいえるが、面倒くさくなくて良い。
今更、主人公1人の冒険もの・・という気持ちも多少あったが面白さが吹き消してくれた。
個人的にはドラクエ以外で初めて遊んだRPG。


桃太郎伝説外伝
 ハドソン/ハドソン RPG 4M+B.B.

批評者  ひっき                     評価 7

ゲームボーイ版をリメイクしたPCエンジン版からの移植。
「貧乏神伝説」「浦島伝説」「夜叉姫伝説」の3部構成なのは変わっていない。
GB版とはところどころが違うが大きく変わったのは「夜叉姫伝説」
選択できる仲間が増えパーティが4人になっている。
ゲームバランスや宝箱の中身も一新され地下13階から地上までという設定以外は別物。
カラーになっていることもありGB版をプレイ済みのプレイヤーでも遊ぶ価値はある。
未プレイならば貧乏神伝説のクリア後のプレイヤーキャラ変更や
夜叉姫伝説の仲間選択など長く遊べるゲームとしておすすめできる。
ただ、1993年12月という時期を考えるともう少しプレイアビリティを考えて欲しかった。
それが残念。


桃太郎電鉄
 ハドソン/ハドソン ボードゲーム 2M+B.B.

批評者  ひっき                     評価 4

桃太郎伝説のキャラを使用したボードゲーム。
日本全体を鉄道で結んだボードマップの中で資金運用を行って金儲けをするという内容。
スゴロクの要素もありそれぞれに設定された目的地にたどり着けば巨額のボーナスが手に入る。
物件を購入できる駅以外では止まった先でどんなことが起こるかはイベントが起こるまで
分からないので基本的にゲームは運で支配されているといってよい。
そのくせ、資金運用ゲームであるせいで一度差がつくとマスのイベントぐらいでは逆転は不可能で
ゲームバランスは悪い。


森田将棋(森田和郎の将棋)
 セタ/ランダムハウス 将棋 1987年04月14日 1M+B.B.

批評者  ジュキア                    評価 3

FC初の、バッテリーバックアップ機能搭載のソフトです。
この先もこの「森田将棋」シリーズは、
いろいろなハードで発売しているので
それなりに人気(需要)があったのでしょう。
さてこのゲームですが、FC初期に発売されただけあって
とにかく思考時間が長いです。
一局終えるのに予想以上の時間がかかります。
今発売されている将棋のゲームと比べたら、
数十倍の差があると思います。
それでも当時は一生懸命プレーしましたけどね・・・。