Family Computer(sa)

サーカスチャーリー
サイクルレース ロードマン 〜激走!! 日本一周4000Km〜
サイドポケット
魁!男塾 疾風一号生
THE GOLF'92
殺意の階層 【ソフトハウス連続殺人事件】
里見八犬伝
The Triathlon(ザ・トライアスロン)
真田十勇士
砂漠の狐 戦車戦略
THE BLACK BASS(ザ・ブラックバス)
ザ・ペナントリーグ ホームランナイター'90
サマーカーニバル'92烈火
ザ・マネーゲーム
サラダの国のトマト姫
沙羅曼蛇
ザ・ロード・オブ・キング
三國志
三国志 中原の覇者
サンサーラ・ナーガ
さんまの名探偵
サンリオカップ ポンポンバレー


サーカスチャーリー
 ソフトプロ/明記されず アクション 1986年03月04日 明記されず

批評者  みつる                    評価 3

コナミの名作アーケードゲームの移植。サーカスをモチーフとした横スクロールアクション。
やることは左右の移動とジャンプのみの古典的な内容。
難易度も一部のステージ以外はそれほどではなく黙々と時間が流れる感じ。
当時「おかんが買い物に行っている間はファミコンをやっていい」なる家庭内ルールがあったから
(ファミコンをやらせておけば危ないことはしないと思ったのであろう。)
俺の中ではサーカスチャーリー=独りぼっちのイメージ。
数秒単位でループするBGMも淋しさの象徴のように感じられた。
良い意味でも悪い意味でも虚しいゲーム。任天堂には逆立ちしてもこの物悲しさは出せないだろう。


サイクルレース ロードマン 〜激走!! 日本一周4000Km〜
 トンキンハウス(東京書籍) アクションレース 1988年12月17日 2M

批評者  ジュキア                   評価 5

タイトルの通りに自転車のレースゲームですが、
このゲームはとにかく連打が命です。
ちゃんと風の影響を受けるので、
まっすぐ進んでいても(十字キーに触れていなくても)、
若干流されます。なのでまっすぐな道でも油断はできません。
敵の自転車を壁際に追い詰めて落車させることもできます。
私はレースよりも、こっちに夢中になってしまいました。
なにせずっと連打なので、単調なんですよね・・・。


サイドポケット
 ナムコ/データイースト ビリヤード 1987年10月30日 明記されず

批評者  みつる                    評価 7

ビリヤードゲームの世界で長い間オンリーワンであり続けた名作シリーズの処女作。
立体的な概念は捨て去り、台を真上から見下ろした画面でビリヤードの醍醐味のみを再現している。
1Pだと「POCKET GAME」「TRAINING」2P対戦では「9BALL GAME」「POCKET GAME」をプレイ可能。
「POCKET GAME」は制限されたミス回数内で9個のボール全てを落とすというもので
ある意味トレーニングモード的な内容になっているのだが、
連続成功などのボーナスもあり、アーケードゲームの本領を見せてくれていている。
基本的にはボールの動きをシミュレートできるようにならないと話にならなくて
それが難しいのだが、慣れると2度当ててボールを落とすなどテクニカルな技も可能になるから
ナルシストな俺はそれをビデオに撮って保存したりして楽しんでいた。
ボールのぶつかる音はゲームチックな音でリアルではないのだが、それが心地良い。
リアル一辺倒に突き進み先細っているゲーム業界に忘れられた音に感じられた。


魁!男塾 疾風一号生
 バンダイ/外注 アクション 1989年03月03日 2M

批評者  おすもうさんこん               評価 3

80年代に週刊少年ジャンプで大人気だった連載マンガのゲーム化作品。
このゲームのコンセプトは原作の迫力を再現するための大きいキャラクターだったのだと思う。
ファミコンの限界を超えた大きなキャラクターその代償が
アニメパターンの少なさや技の種類のなさ敵を同時に出現させられないなど
ゲームに致命的な欠陥を及ぼしている。
バランス面では雑魚敵が手強いことも欠陥といえるだろう。
プレイヤーキャラが多いことや応援という回復要素があることの他
ボスが弱いことで辛うじて先に進めるが
1つのゲームとしてみた時にこの構成が間違っていることは火を見るより明らかであろう。
雑魚にバシバシやられても救済措置でクリアできたからといって面白いわけがない。
なんとなくディスクシステムの『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』と似た印象をもったが
開発元が同じなのだろうか?
この当時は引き伸ばしすぎた『キャプテン翼』『北斗の拳』の両作品が人気凋落ののち終了し
『ドラゴンボール』『聖闘士星矢』『魁!男塾』が3大マンガといわれた時代。
そんな時代の下に生まれたこの作品は商業主義に走った作品であることも必然だったのかもしれない。


THE GOLF'92
 ジー・オー・ワン(G.O 1)/明記されず ゴルフ 1992年07月03日 2M

批評者  ジュキア                   評価 5

FC後期に発売されたゴルフゲームです。
12人の中からキャラを選ぶことができます。
別にこれといって特色はありませんが、
ショット後にデモ(打った球が飛んでいく様子がズームアップされる)が
入るようになっています。グラフィックはまずまずなのですが、
そのおかげでちょっとテンポが悪くなっちゃっている感も否めません・・・。
つまらなくはないですが、正直「何でこんな時期に」という思いはあります。
すでにもう、FCのゴルフゲームは出尽くしちゃった感はありますし・・・。


殺意の階層 【ソフトハウス連続殺人事件】
 HAL研究所/HAL研究所 アドベンチャー 1988年01月07日 2M

批評者  ジュキア                   評価 4

タイトルの通りに、殺人事件を解決していくアドベンチャーです。
このゲームは他のアドベンチャーと違い時間制限があります。
「きく」とか「しらべる」といったコマンドを使うごとに3分ずつ経過していって、
下手に時間をかけるとゲームオーバーになってしまいます。
たいていのアドベンチャーはコマンド総当りでいけるのですが、
この作品はこれができないので個人的に大苦戦でした。
あとこの作品、グラフィックがちょっとしょぼい・・・。
アドベンチャーゲームという、ジックリ進めるゲームだけにこれは致命的だと思います。
ストーリーはなかなかに凝っているだけに、もうちょっとしっかり描いていたら
もっと感情移入できたんですけどねぇ・・・。


里見八犬伝
 SNK/SNK RPG 1989年01月20日 2M+B.B.

批評者  ベルタン                   評価 6

オーソドックスなつくりのRPG。
ストーリーは原作とはほとんど関係がない。
ボスの登場シーンや、アニメーションには結構凝っている。
悪の妖怪を倒すと上がり、
善の妖怪を倒すと下がる良心ポイントというシステムを導入しているが、
後半からは意味が無くなる。
ウィンドウの開閉スピードが遅かったり、
戦闘の音楽が一つだけだという問題点もあるが、
RPGとしての出来はそんなに悪くはない。

批評者  メッセ                     評価 8

ドラクエ風RPGゲーム。
ストーリーは原作とまったく関係は無い。
だが、敵の親玉はたまずさというところは変わらない。
善の妖怪を倒すと心は悪に、悪の妖怪を倒すと心が善になると言うシステムで、
これはストーリーにも反映する。
イベントアイテムを捨てることが出来ると言う怖いシステムがあり、捨ててしまうと当然ながらストーリーが進まなくなる。
ゲームバランスのほうは中の上といったところで、なかなか良いゲームである。


The Triathlon(ザ・トライアスロン)
 ケイ・アミューズメントリース/明記されず トライアスロン 1988年12月16日 2M

批評者  ジュキア                   評価 3

その名の通り、トライアスロンのゲームです。
水泳、マラソン、自転車のタイムを競います。
このゲームは連打しなければならないので、とにかく疲れます。
最初に選手を選べるのですが、大して差が無いように思います。
しかし、水泳では渦潮が発生していて、
油断するとやられて(溺れて)しまいます。
トライアスロンに出る選手が溺れるというのは、
なんか非現実的なような気がします・・・。
ちなみにスペシャルコースを選択すると、鮫も出ます。
マラソンでは地雷があったり、自転車ではUFOが出てきたりと、
トライアスロンよりもよっぽど鉄人レースな感じがします。
というか、鮫が出るような海ではトライアスロンはやらない・・・。
もっとシンプルに、トライアスロンをプレーできればよかったのにと思います。
とにかく手が疲れたことと、とんでもないコースでトライアスロンやってるな
ということしか、印象がありません・・・。


真田十勇士
 ケムコ/ケムコ RPG 1988年06月27日 2M+B.B.

批評者  ベルタン                   評価 6

真田幸村が十勇士を集めて、軍を編成しながら徳川家康を倒すRPG。
部下は、敵の部隊を説得して引き抜くという当時としては目新しいシステムを採用している。
グラフィックも良く描けている。
しかし、日本全土をあちこち回らなければ行けない場面があり、
その時に移動するのが面倒くさく感じる。
また、最後のところで全滅するとハマってクリアが出来なくなるのもまずいと思う。


砂漠の狐 戦車戦略
 ケムコ/明記されず 戦略シミュレーション 1988年04月28日 2M+B.B.

批評者  ジュキア                   評価 7

硬派の戦略シミュレーションです。
「生産」の概念がないので初期配置のユニットのみで
戦っていかなければなりません。
ユニットは全部で10種類とやや少なめですが、
そのぶんシンプルに楽しめます。
手堅いゆえに、やや面白みに欠ける部分もありますが、
FCのシミュレーションの中ではまずまずの出来だと思います。


THE BLACK BASS(ザ・ブラックバス)
 GA夢(ホット・ビィ)/ホット・ビィ 釣りシミュレーション 1987年02月06日 M

批評者  横浜パラダイス                評価 4

ファミコン初の本格的釣りゲームです。懐かしいです。
月間フィッシングと提携しているようでパソコンがオリジナルの模様。
そのせいか、画面に動きがないです。
ポイントとルアーを選んで完全横スクロールの画面で魚と格闘(微妙な操作を要求)
これの繰り返しなので果てしなく地味様。
どのポイント選んでも釣れるような気もします。


ザ・ペナントリーグ ホームランナイター'90
 データイースト/データイースト 野球 1990年07月24日 2M

批評者  ひっき                     評価 2

ホームランナイターの続編。だがグラフィック的には殆ど別のゲーム。
基本的なシステムは完全にファミスタだが
このゲームはファミスタもどきの中でもかなりクオリティはマシな方。
だが、守備の選手の足と等速のゴロを打つと絶対取れないのに無限に追いかけていってしまって
楽々ランニングホームランになったり
スタミナが完全に尽きたピッチャーが一番端に落ちないフォークを投げ込むと
ほとんどの確率で打たれないなど(20奪三振以上は楽勝)
CPUの思考レベルが著しく低いのが難点。


サマーカーニバル'92烈火
 ナグザット/明記されず 縦シューティング 1992年07月17日

批評者  地雷屋                    評価 6

とにかく特筆すべきシューティングゲーム。
画面をひっきりなしに埋め尽くす敵の編隊。
ファミコンの性能限界を超えてチラつく画面。
表面でさえ素人お断りなのに、倍近くもある裏面。
でもってプレミア価格。
  ・
腕に覚えの有るシューターでなければ近づくことも
ままならないソフト。お金をドブに捨てるようなものである。
しかし触れてみれば恐ろしいほどの力作であることが
素人でも分かる。借りて遊ぶより無いかな。


ザ・マネーゲーム
 ソフエル/マネーマネイジメントインスティチュート(企画),明記されず(開発) シミュレーション 1988年08月10日 M

批評者  横浜パラダイス                評価 6

100万円から初めて株式売買で10億円を目指すソフト。
まさしく今話題の村上世彰氏をシミュレートする内容になっていると思います。
実際の株式と違って材料が出たのを見て買っても素直に儲けることが出来るので
マイナスになることは滅多にないですが期限が100ターンで区切られているのでかなりシビア。
でも、実はこれ流れが決まってるんです。
何度もプレイして色々試して見ると投資シミュレーションではなく
ミリオネアへのサクセスを描いたアドベンチャーなんだと気づくでしょう。


サラダの国のトマト姫
 ハドソン/明記されず アドベンチャー 1988年05月27日

批評者  そう                     評価 10

PCからの移植、、、なのだが、PC版はコマンド入力で
理不尽な謎が多かったのに対し、ファミコン版はコマンド入力。
グラフィックもきれいになり、PC版をベースとした別物になっている。
  ・
とにかくグラフィックと漢字混じりの大きな文字、そして音楽!これに尽きる。
明るい曲、ノリノリの曲、怖い曲、泣ける曲・・・
ファミコン版ADVとしてはオホーツクとサラトマが音楽がずば抜けている。
未だにパスワード入力音楽は、それだけで涙腺が緩むほど。
  ・
当時多くの子供にトラウマを植えつけたダンジョンの暗さと音楽。
謎解きはそれなりに足かせだが、許容範囲。
個人的な感情も込めて10点。ハドソンのファミコンソフトでは一番の傑作だと思います。


沙羅曼蛇
 コナミ/コナミ 横シューティング 1987年09月25日 1M

批評者  ジュキア                    評価 9

カートリッジがスケルトン仕様になっているのがまず目をひく、
名作「グラディウス」の亜流ともいえるシューティングです。
パワーアップは「グラディウス」と同じくライフフォース式になっております。
アーケードの移植ですが、オリジナル面も収録されています。
グラフィック、音楽もすばらしく、完成度はかなり高いと思います。
横シューティングと縦シューティングの両方が楽しめる、
FCシューティングの中で秀作といえる作品です。


ザ・ロード・オブ・キング
 ジャレコ/明記されず アクション 1989年12月21日 2M

批評者  ジュキア                    評価 5

キャラがでかいというのが一番の特徴であるアクションゲームです。
そのため、当たり判定が大味です。
そして画面のちらつきも結構目立ちます。
アクションの出来としては、
及第点を15点くらい下回るという感じでしょうかね。
つまらなくはないけど・・・といったところでしょうか。


三國志
 光栄/光栄 歴史シミュレーション 1988年10月30日 2M+B.B.

批評者  ひっき                     評価 2

親の同僚の息子(小3)と無理矢理貸し交換されて家に来たソフト。こちらは『ゼルダの伝説』だった。
ゼルダに関しては購入からずいぶん経っていて表面裏面と・・何周もしていたが、
まだ飽きていなかっただけにぶち切れ寸前だった。
結局はそもそも親が買ってくれたものであるし、既に交換されてしまっており仕様が無いので我慢させられたのだが、
その怒りを踏まえた上での評価になる。(まことに勝手ながら・・ちなみに『ゼルダの伝説』は今に至るまで帰ってきていない)
文句言いつつも、結局は遊んだのだが、ひたすら字ばかりで全く面白く感じなかった。
というのもプレイ時点で小学2年生。
あとから分かったことだが貸し交換した時期(1989年1月)は発売からまもなくだったらしい。
ということは親の同僚の息子(小3)もつまらなすぎて途方にくれていたと考えられる。
アイコンなどを使用して分かりやすくなっている現在の『三國志』ならまた違ったのだろうが
平仮名の羅列ばかりで圧迫感のある画面構成や
「十字キーで選択、Aボタンで決定、Bボタンでキャンセル」というFCの操作方法から
大きく外れた分かりづらい操作方法など、不親切さばかりが目立つようなゲームだったのが致命的だった。
徹底的にシェープアップされたゲームシステムに歴史背景は組み込む余地もなく、
『吉川英治 三国志』を読むのが前提であるかのような作りもあまりにも不親切だった。
(↓回想に戻る)
うちの親の同僚は三國志オタだったんだろうなぁ。子供に泣かれて困り果ててのトレードだったんだろうなぁ・・・。
なんかそう考えるとこのゲームは無駄に被害者が多そうな気がする。
子煩悩な父親でも子供の玩具であるファミコンに子供が遊べないゲームがあるとは夢にも思わないだろうし
値段も9800円ということでショックも大きかったはず。今の『三國志』ならば勘の良い子供は遊べると思うが
このFC版の『三國志』に関してはMA12程度は考えておく必要があるだろう。
余談だがカセットがバカでかいことに驚かされた。


三国志 中原の覇者
 ナムコ/トーセ 歴史シミュレーション 1988年07月29日 2M+B.B.

批評者  ジュキア                    評価 10

三国志といえば光栄が有名ですが、
こちらもかなりの秀作です。
三国志を知らなくても、十分面白くプレーできます。
最初プレーする君主を決めるのに、まず性格判断をします。
全部「はい」を選ぶとリュウビ(劉備)でプレーできるので、
私はそればかりでした・・・。
歴史シミュレーションの入門には、最適だと思います。
各ターンごとに限られた命令書を使って、
人材発掘や資金調達、内政、戦争をします。
戦争の場面では、各武将を動かしていって敵武将と隣接すると戦闘できます。
機動力があり、それを使い切ると相手のターンになります。
知力によっていろいろと計略を使えるのですが、
機動力を消費するので移動との兼ね合いが重要です。
向こうももちろん計略を使ってくるので、注意が必要です。
戦闘が始まると各部隊(武将、歩兵、弓、騎馬)が
それぞれオートで進んでいきます。
その部隊ごとに「ゼンシン」、「タイキ」、
「コウタイ」といった指示をしていきます。
ちなみに、戦う武将の武力によって、部隊の編成が変わってきます。
武力一桁の武将は「騎馬1、弓3、歩兵6」。
武力90台の武将は「騎馬5、弓4、歩兵1」といった具合です。
ちゃんと、陣形も決められます。
そして、各武将ごとに得意な地形があり、
その地形で戦うと各部隊の移動力が倍になります。
攻撃回数も増えます。
武将同士がぶつかると一騎打ちが始まります。
これもシンプルなつくりで、「こうげき」、
必ず当たるが威力が弱い「けんせい」、そして当たればでかいが
失敗するとかなりのダメージを負う「すてみのこうげき」があります。
もちろん「たいきゃく」、「こうふく」もあります。
これほどまでにシステムが簡略化されて、
プレーしやすいシミュレーションはなかなかないと思います。
今プレーしても十分面白い、名作です。


サンサーラ・ナーガ
 ビクター音楽産業/外注 RPG 1990年03月23日 3M

批評者  聖美                      評価 8

キャラデザ桜玉吉のかわいいRPG
特筆すべきは竜を育成して戦うと言うところ
育成ゲーム自体ジャンルとしてなかった時代に
このアイディアは新鮮でしたね
この系譜はバハムートラグーンなんかにも受け継がれているように思います
ただ、このゲームはエンカウント率が高いことや
フィールドが広すぎるなどの欠点があります
もし、ドラクエ並の出来だったら人気が出たかもしれません

批評者  はらたま                    評価 8

つい最近クリアーしたゲームだが、思い返してみると色々と印象に残るRPGだ。
剣があり、竜がいて、ローンがあって、ヤクザがいて、立ち食いソバ屋があって・・・
と、極めて独特な世界観が特徴。
最初の内は故郷の村人達から追放されるというハードな状況
(それでも主人公のばっちゃんとじっちゃんは主人公を暖かくもてなす。)だが、
様々な苦労を重ねていく内に立派になっていく主人公と、
彼と共に旅をするチビ竜が育っていく姿には感動すら覚えた。
(特にラストが印象的!)
ゲームとして見るとストーリー、音楽共に良い出来だが、
クセのあるシステムと高い難易度に苦戦するかもしれない。
しかし必ずや苦労が報われるであろうゲームなので、
万人にまでと言わなくても、興味を覚えた方は是非やってみるといい。


さんまの名探偵
 ナムコ/ナムコ アドベンチャー 1987年04月02日 1.5M

批評者  みつる                     評価 6

出演者は吉本オールスターというタレントゲームNo1作品
今となってはもはや「あれ」だが・・・
ゲームとしては2流の作りで3流にすら到達してない代物が多い
「タレントゲーム」の中では立派な代物
しかし、ストーリーはありきたり
期待するなかれということか・・・・・

批評者  ほげ                       評価 7

推理ADVとしては,画面クリック式のありふれたものだが,ADVの王道を行っているともいえる。
堀井雄二のADV3部作や『ファミコン探偵倶楽部』,『神宮寺』シリーズなど
ファミコンには名を挙げることのできる評価された作品が数多い。
それだけADVというジャンルが花形だったということもあれば,
『FF』などのRPGが発達するまでの“物語ゲーム”の準備をADVがしいてくれたということもできるだろう。
H19年現在,NDSやWiiのように,ゲームのプレイスタイルさえも変えてしまうハードがでてきて,
『逆転裁判』やチュンソフトのサウンドノベルシリーズが出てきて,ADVのスタイルも変化している現状,
こうしたADVはオーソドックスに過ぎると見えるかもしれない。
しかしオーソドックスさをゲームに求めるユーザーもいるし,だからこそ『神宮寺』は出ているし,
『クロス探偵物語』は未だに続編を求められているのではないか。
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『さんまの名探偵』もまた,『ポートピア連続殺人事件』など上記のソフト群の系譜の作品だろう。
物語を突き詰め,練られた脚本でプレイヤーを引き込むのが『ファミコン探偵倶楽部』シリーズであり,
堀井雄二三部作もそれに近い感じがする。
『さんま』は明石家さんまがいわば主演しているかのように見える,
ゲームキャラに吉本芸人を取り入れているだけのことはあり,『ファミ探』などとは違う。
だからといってゲームシステムが斬新かといえば,当然オーソドックスなゲームであることは,述べた通りだ。
だが,画面クリック式だけでは終わらないというのが,この作品の良い所ではないのか。
インベーダーゲームや,簡単なアクションゲームなどのミニゲームを,ゲーム攻略に取り入れており,
基本的な推理ADVに華を添えようとしている意志が読み取れる。
芸人のさんまが主人公で,芸人が脇役で出ていることから,攻略でも笑わせてくれるものがあるのも良い。
例えば,さんまになめた態度を取ってくる芸人には,「なぐる」コマンドでなぐってみて,情報を引き出すこともできるが,
これが,通り一遍の攻略では解けないという本作独特の雰囲気をもたらしてくれるだろう。
その他にもギャグでしかないようなことが攻略のてがかりだったりと,プレイヤーに考えさせることは少なくない。
何かを選んでいけば確かに正答にはぶつかるのだけれど,選択肢が多いからすぐに答えに行き着くばかりではないはずだ。
そういう面では難易度もほどほどに設定されているので,ただ物語を見ているだけのいんちき推理ADVとは違うことが分かる。
真犯人の設定にまでオーソドックスさがつきまとうのはいかがなものかと思うが,今プレイしても楽しい佳作に入ると思う。


サンリオカップ ポンポンバレー
 キャラクターソフト/外注 アクション(変則バレーボール) 1992年07月17日 明記されず

批評者  AF                       評価 6

なぜサンリオのキャラを使ったんだ
という必殺ショットが熱い2人制バレーゲーム。
2人対戦はかなり熱く、ボールを打つたびにキャラが成長するので
試合が進むにつれてどんどん盛り上がる 。
サンリオのキャラなんて使ってなかったらもっと売れたのでは