Game Boy Advance
THE KING OF FIGHTERS EX 〜NEO BLOOD〜(ザ・キング・オブ・ファイターズEX 〜ネオブラッド〜)
THE KING OF FIGHTERS EX2 〜HOWLING BLOOD〜(ザ・キング・オブ・ファイターズEX2 〜ハウリングブラッド〜)
さくらももこのウキウキカーニバル
THE PINBALL OF THE DEAD(ザ・ピンボール・オブ・ザ・デッド)
サモンナイト クラフトソード物語
サモンナイト クラフトソード物語2
三國志
サンサーラ ナーガ 1×2


THE KING OF FIGHTERS EX 〜NEO BLOOD〜
(ザ・キング・オブ・ファイターズEX 〜ネオブラッド〜)

 マーベラスエンターテイメント/アートゥーン 2D対戦格闘アクション 2002年01月01日 128M+B.B.

批評者  ジュウ                   評価 1

雑誌などでグラフィックを見たときにGBAだとここまで出来るんだと感心していたが
これは見せ掛けだった。
グラフィックは綺麗なのは確かだし多少なりとも声がでるのには驚いたが
ゲームバランスの作りこみがなされてなくゲームとしての深みが全くないことや
LRを使用することでの操作のしにくさ(フォロの要素もありますが)、致命的なほどのバグの多さ
そしてアニメーションの少なさによる動きのぎこちなさなど作りがあまりに雑すぎ。
その上、HPでは苦情封じに走ったりと会社としてのモラルの低さが致命的。
ここまで酷いものを作る人間たちはどんなだろうと思い調べてみたが
発売元のマーベラスエンターテイメントは元セガ社長中山隼雄の長男(氏も元セガの部長)が設立した会社
開発元のアートゥーンは元セガの開発者達が集まって興した会社
と昔の縁で元セガ社員で制作がなされていた。
こういうものを作っている限りは所詮はセガを首になった人間たちと揶揄されかねないと思うし
目先の利益だけを追求しても顧客の反感を買えば行き詰るのは目に見えているはず


THE KING OF FIGHTERS EX2 〜HOWLING BLOOD〜
(ザ・キング・オブ・ファイターズEX2 〜ハウリングブラッド〜)

 マーベラスエンターテイメント/サン・テック 2D対戦格闘アクション 2003年01月01日 128M+B.B.

批評者  沙羅双樹                 評価 8

倒産した旧SNKからの許諾でマーベラスエンタテイメントが開発したKOFの2作目。
これの1作目は発売前の期待と裏腹に何もかもが悪いとしか言いようの無い代物で、
正月早々これを掴まされた被害者達がマーベラスの掲示板に殺到し、掲示板が閉鎖
されるに至るという惨憺たる有様だったのだが、この2作目には旧SNKのスタッフが
参加しているそうで、生まれ変わったといっていい進化を遂げた。
やりこみ要素などもあるし、本作における新キャラのひとりである黒咲壬羽などは
本流のシリーズにも参戦の希望があるほどの人気を博したりなど世間の評判もよく、
格闘ゲームが好きな人に普通に薦められる、携帯ゲームとしては比較的稀有な作品
である。


さくらももこのウキウキカーニバル
 任天堂/インディーズゼロ インターネットごっこ 2002年07月05日 64M+B.B.

批評者  マックスファイブ             評価 3

さくらももこの実姉 三浦範子さんが企画・シナリオを担当したゲームなので期待していたが
消化不良のインターネットごっこにガッカリさせられっぱなしだった。
要するにフラグ立てアドベンチャーだよね。これって?
子供向けといえば聞こえはいいがゲーム性が低いという言葉で言い表すことも出来る。
それでもキャラを大きめにしたとはいえ普通のフィールド画面でさくらももこの絵を再現したのはすごい。
ここまでやれるなら、RPGが遊びたい。


THE PINBALL OF THE DEAD(ザ・ピンボール・オブ・ザ・デッド)
 セガ/ワウ ピンボール 2002年07月04日 64M+B.B.

批評者  ひっき                   評価 5

『THE HOUSE OF THE DEAD』の世界観を利用したピンボールゲーム。
『THE HOUSE OF THE DEAD』の世界観を利用したタイピングゲームの『THE TYPING OF THE DEAD』の出来が
非常に良かっただけに今作も期待していたのだが
何よりも粘土のような壊れっぷりが再現されてなくゴムのない水風船のように
張りがなく単に色水になるだけなのが残念なところ。
(ちなみに色水はデフォルトでは緑だが赤や白や青にも変更可能)
ピンボールのゲームシステムやGBAのスペック上仕方のないことかもしれないが
個人的にはこれならばピンボールにする価値がないように思えた。
あと、GBAなのでピンボールの臨場感がないのも厳しいところ。
XBOXの性能をフルに使った『THE PINBALL OF THE DEAD』が恋しい。
でも、ギミックは多いし点数稼ぎもそれなりに熱いのでたまに遊ぶゲームの1つとしてはあり


サモンナイト クラフトソード物語
 バンプレスト/フライトプラン 武器創造バトルRPG 2003年04月25日 64M+B.B.

批評者  ひっき                   評価 8

元々王道を行くファンタジックシミュレーションRPGとして有名なシリーズだが
GBAの今作では趣向を変えアクションで行う戦闘が特徴的なRPGになっている。
同種のゲームを挙げるならば『テイルズオブ』シリーズに非常に近い。
相違点はシステムが非常にシンプルなことと普通のアクションゲーム並に自由に動かせることなど
ある程度は難易度調整されてしまうので苦労の有無に関わらずゲームバランスはほぼ一定になってしまうのだが
その分、サクサク進める上に気を抜くとやられてしまいそうな気になるという適切な難易度を維持している。
RPGのわりにシナリオも飽きるほど長くなく暇な時に進められるのでお手軽。
グラフィック、音楽、レスポンス、プレイアビリティなど、どの部分をとってみてもまとまりがよく秀作。

批評者  ayanka141                  評価 8

「テイルズオブ」シリーズタイプのアクションRPG。ただし、戦闘は主人公のみの戦闘。武器生成がキモのゲーム。
秘伝書(設計図)と材料がそろうと武器を作成可能。材料はダンジョンのさまざまなオブジェクトを破壊することで入手する。
この辺りはゼルダ的感覚。武器の種類はナックル、剣、斧、槍、ドリルとあり、剣は安定して攻撃可、斧は一撃ねらい、
槍は遠くからちくちく、ナックルは接近して連続攻撃、ドリルは溜めて攻撃などバラエティー豊富。
一つの武器を使い込むことで、新しい秘伝書を入手(例外有り)できるので、ひたすら戦闘、材料集めを行いたくなる。
召還獣により、使用できる魔法、得意武器が変わるが回復呪文の使用回数などが変わるので若干難易度が変わる。
お勧めはナックルで画面端で最後の攻撃をアッパーにすることで連続して、攻撃し続けることが可能(完璧ではないが)。


サモンナイト クラフトソード物語2
 バンプレスト/フライトプラン 武器創造バトルRPG 2004年08月20日 128M+B.B.

批評者  ひっき                   評価 8

正統進化。今回もまた『魔神英雄伝ワタル外伝』系統のゲームになっている。
ポップなグラフィックやレスポンスの良さ、テキスト送りのストレスのなさ等、
基本がしっかりしていて欠点の少ない作品。
前作地味目だった戦闘シーンでは音声が入り『テイルズオブ』シリーズを連想させる。
フィールド画面では武器を選んで仕掛けを解除しながら攻略していくようになり、
アクションRPGの要素が強くなっている。
とはいえ難易度もそこそこで進行がスムーズ。
だが、ところどころで挿入されるストーリーが流れの良さを止めてしまっている。
元々、キャラクターが人気のところもあるのだと思うが、
使い古されたストーリーを、なんのひねりもなく延々展開されるのはさすがに辛い。
ストーリーを詰め込むことで他との差別化を図りたい気持ちも分からなくはないが
携帯ゲーム機に過度なストーリー性は禁物。

批評者  ayanka141                  評価 8

武器生成がキモのアクションRPG第2弾。前回の武器の種類(剣、斧、槍、ナックル、ドリル)はそのままで
フィールド(ダンジョン)上のオブジェクトが武器により破壊できるようになった。これにより若干のパズル性が追加。
キモの武器生成が秘伝書と材料から作っていた前作に対し、マテル(土台)と材料で作成に変更。
これにより材料さえあればいくらでも強い武器を作製可能になったが、普通に遊ぶとマテルはそれぞれ
2,3個しか出てこない(ミニゲームの釣りで入手可能)し、良い材料はストーリーを進めないと出てこなかったりする・・・。
武器は解体するとマテルのみに戻るがATK、DEF、耐久度のステータスが上がるので、作成→解体→作成という流れ。
この他に武器の強化も行えるようになり(一つの武器でアイテム3つまで使用可能)、属性追加可能。
ナックルのお手玉が無くなったので、お手軽バトルとはいかなくなった。
今回のキモというと、いつでも使えると言う物ではないが変身が加わった。コレによりボス戦の難易度が大幅ダウン。
これと召還獣の回復魔法の使用回数が前作より増えたことと、一本の剣のみ作成解体を繰り返してクリアも可能なので
全体的な難易度がかなり下がり、ストレス無く遊べるが、緊迫感は無くなった。
お勧めはガードボディの魔法で守備力が上がるだけでなく、ダメージののけぞりが無くなり
(守備力が上がるため?レベルが上がると序盤の敵の攻撃でのけぞらなくなる)かなりスピーディーに戦闘が進む。
エンディング後のダンジョン追加(複数のダンジョンの奥に進むことが可能)、
メダル集め、猫探し、武器生成コンプリート、ライバル対決等のやりこみ要素は多いので長く遊べる。


三國志
 コーエー/明記されず 歴史シミュレーション 2001年11月30日 64M+B.B.

批評者  ひっき                   評価 6

タイトルは『三國志』であるがSFC版『三國志IV』の移植と言って良い内容。
SFC版は売りである拡大縮小を使用し地球の丸みを再現したマップであったのが
GBA版では平面になり簡略化されているものの後はほとんど同じもので
違いは文字を携帯ゲーム機用に見やすくアレンジされた画面構成ぐらいなものである。
また、SFC版は他の君主の思考時間が長く
まともに遊ぶ気が失せるほどのテンポの悪さが難点だったのだが
GBA版では大幅に改善されているのが好印象。
個人的にもSFC版はさじを投げてしまったがGBA版はストレスなく遊べた。


サンサーラ ナーガ 1×2
 ビクターインタラクティブソフトウェア/明記されず RPG 2002年12月14日 64M+B.B.

批評者  ひっき                   評価 7

監督がアニメ界の大御所、押井守氏。脚本が伊藤和典氏。音楽が川井憲次氏。
そして、当時人気だった桜玉吉氏がキャラクターデザインというアニメ界のビッグネームを揃えたRPGとして
カルトな人気を誇った良作RPGのリメイク移植。
普通は個人のネームバリューに頼った時点で駄作決定ともいえたのがFC,SFCの時代だったのだが
ゲーム作品の場合、押井氏がゲーム好きだったこともあり、印象的なストーリーと
竜を育てるという新機軸。そして、ツボを押さえていてなにより並以上の出来だったのが印象的だった。
GBA版ではグラフィックを一新し、1と2で統一している。
これはこれで良いのだがクォータービューとなった戦闘シーンのテンポが絶望的に悪くなっているのがつらい。





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