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Game Boy Advance
実況ワールドサッカーポケット
志村けんのバカ殿様 爆笑天下統一ゲーム
SHINING SOUL(シャイニング・ソウル)
SHINING SOUL II(シャイニング・ソウル2)
シャイニング・フォース 黒き竜の復活
じゃじゃ丸Jr.伝承記 〜ジャレコレもあり候〜
ジュラシックパーク インスティテュートツアー Dinosaur Rescue
シレン・モンスターズ NETSAL
真・三國無双 アドバンス
人生ゲームアドバンス
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.1 THEテーブルゲームコレクション 〜麻雀・将棋・花札・リバーシ〜
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.2 THEブロックくずし
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.3 THEいつでもパズル 〜まっすぐ揃えてストローズ〜
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.4 THEトランプ 〜みんなで遊べる12種類のトランプゲーム〜
新約 聖剣伝説
実況ワールドサッカーポケット
コナミ/MAJOR-A(コナミ大阪) サッカー 2001年12月13日 64M+B.B.
批評者 ジュウ 評価 8
第一印象はスーファミのワールドサッカーを思い出す作りに感じた
グラフィックや選手の動きは携帯ゲームではもちろん、スーファミレベルでなら上回っている
ただし、携帯ゲームということもありネームエディットが出来ないのが苦しい
実名じゃなくても全く問題はないが完全エディットしたいというのがサッカーファンの本音だと思う
全員架空名でいいからその分の権利量をバックアップに当てられないものだろうか?
志村けんのバカ殿様 爆笑天下統一ゲーム
TDKコア/明記されず ボードゲーム 2002年12月06日 32M+B.B.
批評者 おすもうさんこん 評価 3
モノポリーをベースに人生ゲーム(人生劇場)とマリオパーティを埋めた感じのごった煮ボードゲーム。
これにルーレットが便器だったりなどの志村けんのバカ殿様風味が加わっている。
「志村けんのヴォイスを収録」なんてことがウリになっているから
間違いなく常識人は遊ばない方が良い。
対戦も人数分カートリッジが必要なので接待ゲームとして受け狙いで買わないように
(これで人数分購入して4人対戦した素人はこの世にいるのだろうか?)
動作が重くストレスが溜まる上にセンスの欠片も感じない学芸会のお飾りのようなグラフィック。
ゲーム性も大味と来るとヘレンケラーも真っ青の三重苦。
(ヘレンケラー女史、こんな場所で引き合いに出してしまって申し訳ないです。)
ミニゲームもくだらない上に手抜き放題でタントア〜ルをやっていた方がマシ。
というか、むしろ「タントア〜ル」を見習って欲しい。
SHINING SOUL(シャイニング・ソウル)
セガ/グラスホッパー・マニファクチュア(開発),ネクステック,サラマンダー・ファクトリー
コミュニケーションRPG 2002年03月28日 64M+B.B.
Amazon.co.jp(通常版 | バリューセレクション)
批評者 ひっき 評価 7
ディアブロに代表されるネットワークRPGのシステムをGBAに落とし込んだという感じのアクションRPG。
グラフィックはSSの『シャイニング・ウィズダム』などに近くパッと見でシャイニングシリーズだということが分かる。
システムは単純、ダンジョンに潜り、アイテムを探しながら敵と戦いレベルアップする。
敵との戦いもあまり難しい要素はなく連打で倒せるのでサクサク遊べるのが嬉しいところ。
長風呂する時のお供(壊れても責任もてません)や
プロ野球のナイターなどテレビをつけながらのながらプレイには最適なソフト。
回りくどいストーリーも出来る限り省かれていて、だらだらとストーリーが展開されることもない。
動きのぎこちなさやダッシュできないところなど、爽快感という面では今一歩というところもあるが
セーブできる場所が4ヶ所だったり、結構考えられているところもある。
GBAの性能との相談というところだろうが、出来るのならNPC3人との冒険もしてみたかった。
これが出来たのなら、プラス2点はつけられた。
さらにゲームを最大限に楽しめるのは4人同時プレイなのだろう。
個人的には未プレイなのだが、お金のかかるネットゲームをプレイ出来ない小学生にとっての
代用品としては余りあるものだと思う。
批評者 霊刻戦士 評価 10
「シャイニング」シリーズの最新作にはなっているが
PSOの2D版っぽい内容なのでファンタシースター・ソウルだった方が良かったかもしれない。
キャラをカスタマイズしてオリジナルキャラを作るところからはじまり
育成しつつダンジョンに潜りアイテムを集めるアクションRPG。
レアアイテム集めがとにかく楽しくてハマル
そして、このゲームのウリは4人同時プレイ。
ちょうどPSOオンラインの部分がこのゲームでは通信ケーブルを接続した同時プレイに当たる。
あまり売れていないみたいだし私は対戦相手が1人も見つからないのでプレイしてないが
面白さは容易に想像がつくポケモンぐらい流行ってくれれば対戦プレイが盛んになりいい傾向にいくと思うのだが
5000円ちょっと出せば後は自由に遊べるんだから安いものだと思うけど・・・・
このゲームが売れていない状況がゲーム業界のガンの大きさを表している気がする。
批評者 MISOSIRU 評価 2
レベルが上がるとステータスポイントとスキルポイントが増え
それを自分が上げたいステータスと必殺技のレベルを自分で割り振れるし
選べるキャラそれぞれがちがう特徴を持っているなど
システムは面白そうなのに移動にダッシュがないし
常に動いていればたいていのザコキャラの攻撃を受けなくてすむのに
次に行くためには敵の全滅がほとんどの場合要求されるため戦闘がかなり退屈。
必殺技のレベルを上げてもダメージが変わるだけで動作はほとんど変わらず
苦労してレベルを上げたのがバカバカしくなる。
マルチプレイでセーブすると最初からに戻るため
全クリするためにはノーセーブでいかなければならないのはかなりきつく大きなマイナス面。
SHINING SOUL II(シャイニング・ソウル2)
セガ/グラスホッパー・マニファクチュア(開発),サラマンダー・ファクトリー
コミュニケーションRPG 2003年07月24日 128M+B.B.
Amazon.co.jp(通常版 | バリューセレクション)
批評者 ひっき 評価 7
前作から正統進化の続編。ストーリーを補強する会話シーンが大幅に追加された他
職業の倍増。アイテムの増加。イベントの多様化。などなど
ただ、個人的にはアクションRPGにストーリー(特に会話シーン)は邪魔というスタンスなのであまり良い要素ではなかったが
前作との差別化という上では必要不可欠だったのかもしれない。
1で一番欠けていた爽快感を出すための努力をしているところは好感がもてる。
しかし、前作というベースがあっての『2』なのだからもっと安くならないものだろうか?
このゲームの場合、所持者がまわりに多ければ多いほど楽しいと思うので
目先の利益よりもユーザーを増やす方が得策だと思う。
3800円にして、コロコロ(無理ならばボンボンでもガンガンでも)で連載したり
リスクが高くなってもプロモーション費用を高く取ったほうがいいと思う。
シャイニング・フォース 黒き竜の復活
セガ/アミューズメントヴィジョン RPG 2004年08月05日 64M+B.B.
批評者 エルボーの貴公子 評価 6
MDで発売されたシャイニングフォースのリメイクです。
MD版は本体と共に買って、シミュレーションRPGを敬遠していた私にこのジャンルの楽しさを教えてくれました。
リメイク版はゲームを壊さない程度の新シナリオと新キャラも追加されています。
難易度が低い為短時間でサクっとクリアーできるので当時プレイしていた社会人の方にも丁度良いんじゃないでしょうか。
10年以上の月日が経過しているので、(プレイ時間だけでなく色々な意味で)
正直「こんなもんだった?」という感じもありますが2や外伝がリメイクされたらやっぱり買ってしまうと思います。
じゃじゃ丸Jr.伝承記 〜ジャレコレもあり候〜
ジャレコ/明記されず オムニバス 2004年05月26日 M+B.B.
批評者 ayanka141 評価 5
新作じゃじゃ丸と最近流行りのファミコンソフトを5本セット
(「忍者じゃじゃ丸くん」、「じゃじゃ丸の大冒険」「エクセリオン」「シティコネクション」「フォーメーションZ」)。
新作のじゃじゃ丸は面クリアタイプのアクション。良くも悪くも王道。
敵の頭に飛び乗って跳ねる感覚、倒した敵の得点表示を撃って得点を重ねるなどの昔を思い出すアクションは健在。
残念なのが2面の上っていったところの2つある宝を連続取得すると
バグって無限に得点が入りつづけフリーズすること(注意!)。コレでやる気が無くなりました。
その他のファミコンソフトはアドバンス用に画面が強制的にリサイズされているためかゴーストが出てます。
5本の中に好きなソフトが如何にあるかで採点も変わるかと。シティコネクションとじゃじゃ丸辺りは今でも安心して遊べますね。
JURASSIC PARK INSTITUTE TOUR Dinosaur Rescue
(ジュラシックパーク インスティテュートツアー 〜ダイナソーレスキュー〜)
ハマーズ(販売元),ロケットカンパニー(発売元)/明記されず ミニゲーム集 2003年07月19日 M+B.B. 限定販売
批評者 少年Z 評価 1
「ウェンディーズ ジュラシック・パーク・インスティテュート・ツアー」の会場でのみ限定発売されたソフトです。
イベントは2003年7月19日〜10月26日まで原宿で行われたようですが
私は大量に売れ残ったものが安価でソフマップに流れているところを掴みました。
定価は3,800円だそうです。本体の投資ファンドの方も大赤字だったようで関わってしまった人は御愁傷様でした。
ゲームの方もお粗末な内容で中身は5種類のミニゲームだけでした。
避けながら進む的な内容のものが5種類中3種類もあり手抜きもここまでするかと思わせるほどでした。
高得点を記録するとジュラシックパーク3部作の名シーンのフォトが見られるようになっていますが
アドバンスの液晶で見たジュラシックパークはコントラストに陰影がなく何がなんだか分かりませんでした。
シレン・モンスターズ NETSAL
チュンソフト/チュンソフト フットサル 2004年04月22日 M+B.B.
批評者 ひっき 評価 7
イロモノ系でしかも「フットサル」をテーマにしている時点でイマイチっぽくて売れなそうなのに
スポーツものとは無縁の会社であるはずのチュンソフトから発売されたことで唖然としたが、
地味ながらも手堅い作りが身上のチュンソフトならではの作品になっている。
流れとしては育成と試合で構成される10ヶ月(10ターン)を1セットとし選手を育成してゆく、
育成し終えた選手はトップチームに上げることが可能で
何度もプレイして自分好みの選手を作り上げていくゲームである。
よく『パワプロ』に似ていると比喩されるが『ネットサル』の面白いところは
集めた選手で勝ち抜く「トップチーム」の概念があること。
選手を育成しても自己満足にひたるだけで終わっていた『パワプロ』と違い
目的意識を持ちつつ試行錯誤しながら最強チームを制作することができるようになっている。
(似ているでいえばエニックス/セガがSSでリリースした『日本代表チームの監督になろう!』っぽくもある。)
育成方法は限られた回数分、選手に指示を与えるというのものなので当然、有望な選手に集中させるわけだが
チームのバランスも考えないと敵に勝てないようになってい・・たら良かったのにと思う。
強い人材がいれば何とかなってしまうのが今一歩か。
試合シーンは『フォーメーションサッカー』のように擬似3Dで表現されているが
ボールを奪う度に回転するので目が疲れる、このへんはSFCの『キャプテン翼J』と同じミスだったりする。
種族ごとに保持している必殺技は強力で卑怯。これが味になっている。
使える使えないは正直言ってあるが相性や使い方に左右されるため
ポジションやチーム構成を考えるのを楽しくしている。
必殺シュートの概念はキャプテン翼ファンとしてニヤリとする演出。
撃てば入ってしまうのは安直すぎるような気もするがそれもひっくるめてのゲームバランスということか。
アクションが苦手な人のために試合シーンをオートでやってくれる「観戦モード」もあるが
勝敗だけでなく点数差でも育成度が大きく変わってしまうゲームなのにCPUが操作する場合、全体的に決め手に欠くので
自力でやる自信がないのなら手を出さない方が良い。
基本的には面白いが変化がなく同じことの繰り返しなので飽きが早い。
最強チーム作成にどれだけ拘れるかでゲームの価値が大きく変わってくるだろう。
あと、2を作るにしても果てしなく地味なゲームなので根本的に改善しないとダメかも。
真・三國無双 アドバンス
コーエー/明記されず アクション 2005年03月24日 128M+B.B.
批評者 白髪鬼 評価 3
PS2版とは別物。暴れまわれるフィールドがなく淡々と敵を倒す作業。
思考時間が長く敵がちょびちょびしか出てこないからテンポ悪い。しかも固い。
グラフィックが子供。アニメのパターンが少なく攻撃がぶっ飛んでいってるだけ。
無双好きは絶対に買わない方がいい。
人生ゲームアドバンス
タカラ/明記されず 会社経営ボードゲーム 2001年11月30日 32M+B.B.
批評者 ひっき 評価 2
限りなくタイニーになってしまった『人生ゲーム』
人生を部分的に分けてスゴロクを行うところは今までのシリーズと同じだが
今回はひたすら回るだけで、人生を歩む感じがなくなってしまったのは大失策。
くだらないミニゲームのせいでテンポが悪いうえに
イベントもありきたりで物足りないものばかり、戦略性も薄く
人生の選択を感じる部分はほとんどなく運とミニゲームの腕が全て
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.1 THEテーブルゲームコレクション
〜麻雀・将棋・花札・リバーシ〜
D3パブリッシャー/アクセス テーブル 2003年3月20日 32M+B.B.
批評者 おすもうさんこん 評価 5
2,960円という安価で複数のテーブルゲームを収録する、シリーズ第1弾。
通常のGBAソフトの2/3の価格でありながら麻雀、将棋、花札(こいこい、ばかっ花)、リバーシ
と目ぼしいテーブルゲームが全て収録されているのは良い。
だが、携帯ゲーム機であるのでさすがのGBAでも画面がやや見づらい。
やや見づらい画面であることへの対処がなされていないことが不満。
思考時間のあまりの長さや先手後手の入れ替えが不可であることなど。
一つ一つを見ていくと専門ソフトにはかなわない。
安かろう悪かろうで我慢ができる人ならば…。
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.2 THEブロックくずし
D3パブリッシャー/アクセス パズル 2003年3月20日 32M+B.B.
批評者 松本隆志 評価 2
シンプルつくろうともだちシリーズの第2弾。
このシリーズでのウリはバックアップRAMをしっかりつけた上で2960円と他より2000〜3000円安い価格設定と
ワンカートリッジでの4人プレイ完備とのこと。
シンプル1500と比べると高く感じるが+メモカと考えれば妥当な線だろう。
もちろん、内容がある程度伴っていればの話だが
モードは全15ステージ・240面の充実内容と謳う「トコトン」とハイスコアを競う「トライアル」
2人プレイの「タイセン」、4人で同じステージを遊ぶ「ワイワイ」があり
当然、バックアップもあるので文句のつけようがない。
だが、問題なのはブロックくずしとしての出来が悪いこと。
面の種類がありきたりだったりボールのスピードが遅かったりブロックの消え方に爽快感がなかったり
ブロックくずしとしてはファミコンのレベルと言っていいほど充実していない。
マジックという特殊能力を使えることで新たなゲーム性を出したつもりだろうが
シューティングのパワーアップアイテムのようなものを使ったゲーム性は
スーファミ時代にあったものだし、それらと比べるとこのマジックはどうにも弱い。
一番、致命的なのはフリーのパソゲーの『BLOCK』の存在。
(このHPのパソコンのコーナーに私のレビューがあります。)
あれを遊んでしまうとこのゲームはどうしてもちゃちに見えてしまう。
しかも、向こうはタダだし
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.3 THEいつでもパズル
〜まっすぐ揃えてストローズ〜
D3パブリッシャー/ビーワークス パズル 2003年12月18日 32M+B.B.
批評者 おすもうさんこん 評価 3
シリーズ第3弾になるがテンプレート的なゲームを収録しているだけの他の作品と異なり、
オリジナルのパズルゲームが1つ収録されている。
ただし、オリジナルと言っても明らかに『GUNPEY』っぽい内容。
アイディア拝借するだけならば良作になるはずなのだが無理にシンプルに改悪しゲーム性が希薄になっているため、
考える余地がなく決められた対処方法を黙々とこなすだけでしかなく、飽きが早い。
カーソルやや重いので操作性も悪くストレスがたまる。
ハードの違いはあるが定価ベースで2980円の『GUNPEY』と20円しか変わらないにしてはあまりにもスカスカな内容。
(しかも、『GUNPEY』はWS発売時には特別定価1980円で売られていたし)
SIMPLE2960 ともだちシリーズ Vol.4 THEトランプ
〜みんなで遊べる12種類のトランプゲーム〜
D3パブリッシャー/ジェンダ,アクセス テーブル 2003年12月18日 32M+B.B.
批評者 おすもうさんこん 評価 5
2,960円という安価で複数のテーブルゲームを収録する、シリーズ第4弾。
ババ抜き・スピード・七並べ・ページワン・ブラックジャック21・ダウト・ポーカー・大富豪・絵あわせ・
セブンブリッジ・アメリカンページワン・ソリティアの12種類のトランプゲームを詰め込んだのが特徴。
ちなみに絵あわせ→神経衰弱、アメリカンページワン→UNO(もどき)である。
ババ抜きやダウトあたりはコンピューター戦の意味が無いがワンカートリッジでの対戦時に活きる。
(普通のトランプを使用したほうが楽しいのでよっぽどの状況で無い限り対戦の意味は無いと思うけど)
一応、チャレンジモードなるモードがあるが決められた点数をこなすだけなので
普通のフリープレイの方がまだマシであり、実質的に1人で遊べるモードがないのは惜しい。
プレイヤーキャラクターの魅力の無さや画面の見にくさも不満。
新約 聖剣伝説
スクウェア・エニックス/ブラウニーブラウン アクションRPG 2003年08月29日 128M+B.B.
Amazon.co.jp(通常版 | + ゲームボーイアドバンスSP マナ・ブルー エディション)
批評者 ひっき 評価 7
ゲームボーイの名作アクションRPG『ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説』のリメイク。
オリジナル版は個人的に当時から無類のゲームボーイ好きだったこともありリアルタイムで遊んだのだが
アクションRPGの秀作の多いゲームボーイの中でも『ゼルダの伝説 夢を見る島』に次いで良作だった。
その原版からストーリーや場面設定だけを抜き出し、全く新たなアクションRPGと組み合わせたのがこの作品。
ゆえに移植と見るよりも、全くの新作といって良いだろう。
オリジナル版を先にプレイしてから記憶の新しいうちにプレイすることを推奨する。
元々、ゼルダの伝説にレベルの要素を加えてよりRPGっぽくした感じのゲームでテキストも少なかったのだが
今回はテキストが大幅に追加されておりシナリオを楽しめるようになっている。
だが、個人的にはアクションRPGにおいてのストーリーはゲームを楽しむ上においての
盛り上げ役だと思っているので、前に出すぎたストーリーはマイナス。
全体的な雰囲気は聖剣伝説LOM、システムは聖剣伝説2,3に近く、まさに聖剣伝説総集編といった感じで懐かしい。
グラフィックは相変わらず綺麗だし音楽も比較的クリア。
GBAとしてはよく動き爽快感も十二分にある。技術力の高さの上に作りが丁寧なので総じて良作。
不満は多様な操作が求められGBAのボタンをフルに活用するため押しにくいボタンを
押す回数が多くなってしまい。遊びにくさがあることと。
相性などで一筋縄で敵を倒せないため、せっかくのテンポの良さが台無しになってしまっているところ。
GBAの性能の限界もあるのだろうがCPUの操る仲間キャラが全く使いものにならないところなど
批評者 ベルタン 評価 3
GB版をリメイクしたアクションRPG。
GB版は非常に楽しめたが、このGBA版はイマイチな印象しか受けなかった。
というのも、このGBA版は、ストーリー、グラフィック、システムなど、
あらゆる点で変更点が加えられていて、GB版とはほとんど別物といってもいいくらいの作品になっている。
そこがどうも自分にはなじめなかった。
一つ一つあげていくと、まずはストーリー。
GB版では死亡していたキャラが生存していたり、存在しなかったキャラが追加されている。(削られたキャラもいる)
名前は同じでも、役割や外見が変わっているキャラも結構いる。
と書くと、ストーリーに厚みが出たかのように見えるが、
実際にはそんなことはなく、とりあえず追加(変更)しておきましたと言わんばかりの適当っぷりが目立つ。
また、設定や世界観などを「何について知りたい?」という風に、
選択肢を選んで特定のキャラクターにしゃべらせるやり方も、後からとってつけたようなやり方に見える。
イベントも、長ったらしいものが多く、テンポを損なっている。
システム面も問題が多い。
アクション性はそれなりに高くなっているが、それに伴い武器の種類も増加。
しかし、それらの大半が使えない上に、
熟練度という、使えば使うほど性能が良くなるシステムを採用しているため、
弱い武器がますます使われなくなってしまう。
しかし、弱いとはいったものに、武器に耐性を持った敵がいるため、
その敵にあわせて武器を変えることを余儀なくされるのが苦痛。
武器を変えるためには、当然メニュー画面を呼び出さなければならないのだが、
それがまたやっかい。
このゲーム(というより2以降の聖剣伝説シリーズ)のメニュー画面は、
リングコマンドと呼ばれていて、その名の通り円状に配置されたアイコンから選んでいくシステムだが、
GBA版のは次の選択肢が選べるまでやたらと時間がかかるため、前述した欠点と相まって、二重苦。
GBAにリメイクするにあたって変更した部分が、あらゆる点でマイナスに働いているような気がしてたまらない。
批評者 ほげ 評価 5
GB版『聖剣』のリメイク作品である。
映像,音楽,物語など,総体的な改良を行ったため,
リメイクというよりむしろ新作といったり,『続聖剣』といったりというような感じである。 ただ物語の改良というのが難しい仕事であるということにスクエニは気づいていなかった様子で,残念である。 『新約聖剣』は物語の構造的な変化を行ったのだ。 これにより旧知のファンを減らすのは当然のなりゆきになってしまう。
構造を変えずに表面だけを横滑りさせるような程度の変化なら,
『DQ』がよくやるリメイクに近く,これなら旧知のファンを意識したつくりだ。 だが構造的な変化はキャラの設定さえも変えてしまうのである。
むろん,本作は『クロノトリガー』的なパラレルワールドではないようだから,
『聖剣伝説』というタイトルを用い『1』のリメイクと銘打ってしまっている以上物語の構造的な変化はつつしむべきだった。
せいぜいGB版をプレイしてきたユーザーにほくそえませるほどの変化で留まるべきであって,
構造的な変化では納得できないユーザーがいるのも仕方がない。 それを予想できないのであれば,スクエニはおかしなメーカーにおちいってしまっている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アクションであるが,GB版に比べて操作が円滑になり,プレイ感覚は悪くない。 しかし『2』以降の武器の熟練度なるシステムはやはり面倒という感じがしてくる。
武器の種類がほとんどないならいいが割りとある上に
武器のレベルに相当する熟練度を上げていかないと攻略が難しくなるというのは,RPGに寄りすぎたシステムではないのか。 アクションRPGだからどっちかつかずでいいのではないだろう。 やはりアクションに寄ってもらいたいのがユーザーの心理ではないか。
RPGにつきものに近い「お使い」とか「謎解き」とかいった部分を広げて,
RPG的な要素は余り多くしない方がアクションを楽しみやすい。 というよりも,むしろレベルの概念を余り多くすると,アクションをプレイするのにまどろっこしいのだ。 アクションとはプレイヤーのテクニックで攻略が決定されるジャンルだろう。
『モンスターハンター』も,いくら強い武器防具でパラメータを上げても
プレイヤーにアクションのテクニックがあまりない場合攻略ができない。 だがそうであるからこそ『モンスターハンター』は面白いのではないのか。 この『聖剣』の場合どうしてもRPG的な要素に頼るあまり本来のACTゲームに求められる要素が欠けてしまったという感じだ。 アクションRPGというジャンルはそう多くなくなってきたように感じるが,こうした点がそうさせているのかもしれない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 この『新約聖剣』のキャラデザは,僕は好きではない。 だが画面に映される映像はきれいだろう。 キャラがよく動くのも評価できる。
しかしやっぱりキャラデザが前面に出てしまうのが,
アドバンスなハードGBAだからグラフィックの質が向上している以上キャラデザが合わないときびしいなあという印象。 NDSの『ゼルダ』のキャラデザも嫌いだが,これもしかり。 こんな程度で評価を下げてしまうのもなんだが,プレイヤーの分身だから仕方がない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いきなりだが,スクエニによくささやかれる言葉はなんだろうか?
『FF』にしろ『DQ』にしろ,トライエースの関わる『ラジアータストーリー』にしろ,
なんであれ「もっとシンプルでいいんじゃないか?」という言葉なのではないか。 『新約聖剣』もそうそう複雑ではないが,下手にいじっているように見える。 やはり「もっとシンプルで」といいたくなる。
音楽がきれいで映像がきれいでそしてちょっと耽美的なのがスクウェアであったと
PSまでのスクウェアファンとしては,そんな作品を求めてみたりする。
SFCで僕が好きな『FF』以外の作品でも,
『ロマサガ』なり『ライブアライブ』なり『クロノトリガー』なりも,割とおおざっぱな作品たちであった。 それでもアイディアは優れていた。 またそんな時代に戻ってみてもいいんじゃないかと思う。
映像至上主義に走り続けていたPS以降のスクウェアないしスクエニは,
ネットで散々「映画的ゲーム」に対する否定的な言葉がゆらいでいたのを見ていないように思えるほどだった。 だがそろそろ考えたほうがいい。
せめてアマゾンとかこのHPくらいは見ておこうぜ。
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