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2009年5月15日

●ゲッサン 作品評価 その2

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今日からコメント欄をやめてWEB拍手に移行しました。
初日だからか分からないですけど拍手が多くてありがたいです。

ちなみに
コメントはコメントで“管理人へメッセージ”の項目から送れます。


『アサギロ ~浅葱狼~』 ヒラマツ・ミノル(ゲッサン/連載) 評価 7/10

モーニングやスピリッツでお馴染みヒラマツ・ミノル先生の初少年誌作品ですが、
結局は少年漫画というよりも少年が主人公の青年漫画という装いでした。
初っ端から20ページの剣術試合シーンで掴み良し。


『忍びの国』 原作:和田竜 作画:坂ノ睦(ゲッサン/連載) 評価 5/10

『のぼうの城』の和田竜原作ということで期待していたんだけど
新人には荷が重い世界感なのか、どうもスケール感がイマイチだった。
人が密集してて絵が分かりにくいせいなのか、
背景の縮尺がおかしくてミニチュアみたいなせいなのか、
あるいは全く別の理由なのか、具体的に説明できないけど。

でも、新人だから魅力的な原作に引っ張られて伸びるかもしれないし、
これはこれで期待できるんじゃないかと思います。
巻末のインタビュー読んだら「ガンガン」が作風と合わないと思って
「サンデー」に移籍してきたことが語られていたけど
坂ノ先生の場合、サンデーのイメージって=藤田和日郎先生のイメージなんですね(^^;


『ここが噂のエル・パラシオ』 あおやぎ孝夫(ゲッサン/連載) 評価 8/10

題材はルチャ系の女子プロレス団体もののようですが中身は
「ヤンキン」系に多いようなイメージがあるハーレムエロコメの類でしょうか
とことん読みにくい『忍びの国』の後に読みやすいこの漫画が
配置されているのが絶妙ですね。教科書通りではありますが
これぞ、雑誌ならではのコンビネーションだと思います。

しかし、あおやぎ先生は大胆に作風を変えてきましたね。
ショタキャラが売りの『ふぁいとの暁』とか
卓球の愛ちゃんの子供時代を描いた読み切りなど
てっきりそっち方面の趣味なのかなと思っていたんで意外です。


『第三世界の長井』 ながいけん(ゲッサン/連載) 評価 5/10

ラスト1ページのために9ページ意味不明でしたが
“第1話:描き上がったところまで”ということなので次回期待。
『モテモテ王国』世代なのでこの肩すかし感が懐かしいことは懐かしいです。


『イボンヌと遊ぼう!』 荒井智之(ゲッサン/連載) 評価 7/10

こういう教師ものが巷にあふれているようなので
まさにトレンドなのでしょうね。
初連載・・初連載と言う言葉が正しいのか良く分かりませんが
キャリアがある新人作家さんならではの安定感があるように思います。
同じゲッサンルーキーである坂ノ先生とかあしび先生と比べると
いい意味で肩の力が抜けているような印象があります。
少なからず『ぱにぽに』と言われるのは承知の上だと思うので
違いをどう打ちだしていくかでしょうね。


『まねこい』 モリタイシ(ゲッサン/連載) 評価 7/10
 
5人目の巻中カラー。サンデー打ち切り組では唯一の巻中カラーなので
雑誌のポジション的にかなり期待されていることがうかがえます。

内容は氏の読切『未来世紀トラやん』と『招福祈願ダルマイト・ガイ』の
混合リメイクのような感じです。

俗にいう悪いドラえもん的な話ですが
ドラえもんに当たる存在のモチーフが市原編集長代理だというところが興味深い。

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