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2009年7月31日

●クラブサンデー6/23~7/24 Vol.3

6/23,6/26,6/30,7/3,7/7,7/10,7/14,7/17,7/21,7/24

以下の4作品は新コミ佳作の作品だそうです。
入選作品2つと比べるとやはり見劣りしますね。

『コリジョン・コースズ・サバイバー』 湖山倫啓(クラブサンデー/読切) 評価 7/10
http://review-site.net/new/2009/06/616.html
『GRASS~グラス~』 牧山博隆(クラブサンデー/読切) 評価 7/10
http://review-site.net/new/2009/06/619.html

『背後中年』たか(クラブサンデー/読切) 評価 5/10

第64回新人コミック大賞佳作受賞作。

しっかり影の付いた濃ゆい絵柄と場面場面を切り取った息苦しくなるぐらい静の作風で
独特ですが、エンターテイメント性で考えると弱い面があるかな。
なんて思いながら読んでいたんですが24ページで度肝を抜かれました。

でも、人を選ぶ作品でしょうね。
審査員の評価でみると青山先生が絶賛されているだけで
高橋先生、満田先生の感触は良くないようですし


『信頼と実績のリペイント』岡村美里(クラブサンデー/読切) 評価 5/10

第64回新人コミック大賞佳作受賞作。

5年前のまんカレ努力賞受賞から約5年でここまで来た叩き上げ作家。
年齢は当時18歳から23歳とかさみましたが
もうすぐにでもデビューできる力のある絵にはなってますね。

あとはお話。
ありがちとはいえ良いお話だと思いますが蛮族の扱いが唐突なのが気になるところです。
しかしながら、ラストは良かったんじゃないかと。


『飲み込め!!アクマ』小溝達也(クラブサンデー/読切) 評価 3/10

第64回新人コミック大賞佳作受賞作。

ギャグなので仕方ないのでしょうけど絵が微妙です。
女性キャラに関しては中学の漫研ぐらい酷いような・・・

落ちなしなのもシュールですが、何をどうしたいのか印象に残らない終わり方でした。


『ラフ・メイカー』今田祐紀(クラブサンデー/読切) 評価 2/10

第64回新人コミック大賞佳作受賞作。

なにに影響受けているか丸わかりなのが残念。
コピー作家のよう。

2009年7月28日

●クラブサンデー 7/28更新分

「サンデー超」では来月号から藤田先生の元チーフアシスタント福田宏先生の
『ムシブギョー~蟲奉行~』が新連載だそう。
これで去年秋の読切勢からは3人が連載デビューとなりました。
(中道先生→ゲッサン、平手先生→クラサン、福田先生→サンデー超)
最後の1人となった険持ちよ先生には待たされた分
本誌連載デビューを期待したいところです・・・


『イエロードラゴンがあらわれた!』田村光久(サンデー超/連載) 評価 7/10

メディアミックス作品『妖逆門』の田村光久先生による新連載。
個人的主力だった『未来のフットボール』の後釜ですから
相当頑張って貰わないと困ってしまいますがなかなか良かったと思います。

今回の作品はギャグのようですけど
ギャグを入れつつ登場人物の個性や紹介を済ませているので
手っ取り早くて好感が持てます。
新連載30ページは少なすぎやしないか?と危惧していましたが
それは取り越し苦労でスムーズな入りになりましたね。

あと、邪推ですけど
6、7ページの風景からして確信的に『Dr.スランプ』を意識させる作りになっていて
(余談ですが『Dr.スランプ』は当初村っぽい風景なんて1つもありませんから
イメージの『Dr.スランプ』ということですかね)
12ページでも、もえぎさん=みどりさんとスムーズに連想させてくれます。
・・・でも、実は召喚ものですね。黄龍キミドリの造形も何かを思い起こさせます。
それを回避するために
意図して違うもの(=『Dr.スランプ』)に似せたような気もしないではないです。


『幻影少年』第5幻 万乗大智(クラブサンデー/連載)

テコ入れなのはよく分かりませんがやけに弾けた内容。
サービスショットはともかく
無理にすかした『人間交差点』のようなのを描くより
こちらの方が万乗先生っぽくて良いんじゃないかと思います。


『タッコク!!!』8告目 福地翼(サンデー超/連載)

存在感なしの技は直近では『黒子のバスケ』や『咲』、
サンデー言うなら元ヤンマガ作家赤司かずたか先生の『影組』など
(この作品は全面的に存在感なしで悪さをするギャグ漫画でしたね(^^;)
様々な漫画である、ありがちなネタなので

基本的に長期連載中の苦しい時に1度だけ使える取っておきのネタ
のような感じなので
この序盤で出てきてしまうのは
ネタに詰まっているのかな?という印象は否めないです。
あるいは終わりの目途が立っているのかもしれませんけど・・・

●クラブサンデー リニューアル

いよいよリニューアルされて本格的なサイトになってきましたね。
視覚的に人気が分かるのは良いと思います。
今まで単に漫画を配信するだけの一方通行なサイトでしたが
これからは双方向で楽しめそうです。
ちなみに、現在のアクセスランキングは
http://club.shogakukan.co.jp/kod/ranking.html

01位 『GOLDEN★AGE』 第15話
02位 『呪法解禁!!ハイド&クローサー』 最終劇
03位 『★★★のスペシャリテ』 第50話
04位 『タッコク!!!』 7告目
05位 『超弩級少女4946』 SCENE#04
06位 『サムライハイスクール』 第4陣
07位 『未来のフットボール』 最終話
08位 『ポップコーンアバター』 第4話
09位 『M・S DOLLS』 第4想
10位 『阿鬼羅』 第4話

ということになってますが、さすがに本誌からの移籍組が強いですね。
『やおよろ』以外の3作品でトップ独占となりました。
そして、サンデー超組クラブサンデー組が続きますが
福地先生はアニメ化作家、東先生は同人時代の実績で
固定ファンが多いのでしょうね
その2強?の後で『サムライハイスクール』が続くのが意外でした。
個人的にはあまり評価していませんがライト向けですし
受ける要素があるのでしょうか。

その後の3作品は奇しくも“連載作品4クール目の個人的トップ3”で
挙げさせて頂いた作品です。
自分の評価同様に多くの人から支持を受けているのでしょうね。


◆◆◆クラブサンデー新人王決定戦◆◆◆

アンケートで1位を獲った人は即連載確約という企画です。
サンデーで言うと毎年夏にやってる「ギャグサバイバル」みたいなものですね。

早速、1週目の予選が始まっていますが
1週目のメンバーはまんま1クール目の読切作品であり全て再掲載。
ゲッサンで連載を始めた福井あしび先生を除いた9人がエントリーされています。

なので個人的には今更読みなおすことはないですが
票だけは入れようと思ってます。

↓以前の評価

『嘘つきは本能の始まり』 小野寺真央(クラブサンデー/読切) 評価 6/10

『死神さんの時限爆弾』 猫砂一平(クラブサンデー/読切) 評価 5/10

『つりらば』 田口ケンジ(サンデー超/読切) 評価 3/10

『NOBUNAGA』 松本勇祐(クラブサンデー/読切) 評価 3/10

『とうとう』 浦山慎也(サンデー超/読切) 評価 2/10

『ドクロな君と! 』 空詠大智(クラブサンデー超/読切) 評価 2/10

『うちのチワワ』 黒葉星図(クラブサンデー/読切) 評価 2/10

『ネガティブファイター』 三原健(クラブサンデー/読切) 評価 1/10

『改造貴族 豪火ケン』 太田大助(サンデー超/読切) 評価 1/10

一応、商品が掛かっているようなので馬単(人単?)予想しますが
このブロックは小野寺真央先生、猫砂一平先生、そして田口ケンジ先生
(若木先生の『神みぞ』と被っているので個人的には評価を落としました)の
3強なんじゃないかと。あとは消しで良さそうです。
WEBは萌えはなんとなく強そうなイメージがあるので当てに行くなら
エンターブレイン系の雑誌デザイナー兼漫画家である田口ケンジ先生を頭に持ってきて

田口ケンジ → 小野寺真央

でしょうかね。個人的には小説家兼漫画家である猫砂一平先生が勝ちぬいて
小説との板挟みになるのも見てみたい気がします・・・
(一応、本人は以前「サンデー超」で連載を目指すみたいな発言をなさっていましたが
両立できるのかどうか・・・)

2009年7月24日

●クラブサンデー6/23~7/24 Vol.2

6/23,6/26,6/30,7/3,7/7,7/10,7/14,7/17,7/21,7/24

★連載作品4クール目の個人的トップ3

1位 『未来のフットボール』最終章 大和屋エコ(サンデー超/連載)

2位 『M・S DOLLS』第4想 菅原健二(クラブサンデー/連載)

3位 『ポップコーンアバター』第4話 星野倖一郎(クラブサンデー/連載


『魔法行商人ロマ』第4話 倉薗紀彦(サンデー超/連載)

3話続けて似たような展開でしたが4話にして違った結末を迎えましたね。
これで良いんだと思います。
衝撃的な結末は目を引きますが
なんでもかんでも衝撃的な結末というと飽きてしまいますから・・・

これから飽きさせない展開にして
こなれてくれば末永くやって行けるんじゃないかと。
ただ、月刊の割に既に絵が荒れて来ているのが気になるところです。

あと、新事実ですが河下水希先生のアシスタントをやっていたようですね。
これは驚きでした。
『ユート』の河野慶先生、『お坊サンバ!!』の飯島浩介先生と合わせて
倉薗先生は少なくとも3人のアシスタントに入ったことになります。


『夏草ホームベース 』第6話 平手将之(クラブサンデー/連載)

う~ん、展開が雑です。
散々待たせてやっと行った初試合がこれなのは残念。
野球好きとしては期待度がガクンと下がりました。
話の筋はこれでいいとしても、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。

まぁこの話で担当が有井大志さん(←ジャンプオタクで
それを真似たような王道漫画が大好きな編集者さん)から変わったそうなので
これから面白くなる可能性もありそうです。


『まにまに』第7話 松浦聡彦(クラブサンデー/連載)

想像以上に『タルるート』的な解決方法で笑いました。
バッタ人間とアメンボまでは良かったんですけど
中盤以降失速してしまってオチもイマイチだったのが残念。


『ポップコーンアバター』第4話 星野倖一郎(クラブサンデー/連載

相変わらずセリフ回しがラノベっぽくて良いです。
この手のお話って主人公が不登校だったりいじめられっ子だったりしても
それは設定だけで意外と普通な人間なのがパターンだったりしますが
(例えば『金色のガッシュ!!』の清麿とか)
この作品は主人公のぐだぐだな感じが上手く描けてるので
それだけでも結構好きです。かなり拘って書いてそうな気がします。

2009年7月23日

●クラブサンデー6/23~7/24 Vol.1

6/23,6/26,6/30,7/3,7/7,7/10,7/14,7/17,7/21,7/24

ちょうど10回分更新が滞ってしまったので
全部まとめて縦に更新していきます。
その方が比較ができるので評価もつけやすいんで・・・

本当は無茶してやる必要はないんでしょうが
7/28からの大幅リニューアルが気になるので続行を決意しました(^^;

まずは連載作品。特に書くレベルでない作品は抜かしましたけど
一応、全部読んでます。
でも正直楽しみでない作品も多くなってきました・・・
まぁ仕方ないことですが


『未来のフットボール』最終章 大和屋エコ(サンデー超/連載)

短編向けのネタなのでどうやって続けるのが気になっていましたが
4話にして最終回。全1巻になってしまいました。
おかげで綺麗にまとまったのは良いですが
予想の範疇に収まるストーリーだったことは否めないところです。

ただ、砂浜に描かれたフォーメーションなど演出が結構好きです。
読みやすいですし、10年前の連載作家とはいえ
まだまだ1戦級なところを見せてくれたと思うので
是非本誌で連載して頂きたいですね。


『夏草ホームベース 』第5話 平手将之(クラブサンデー/連載)

またしてもインターバル回。
平手先生はこれが持ち味なのは読切時代から把握していますが
野球が題材なだけに野球部分をもっと描いて貰いたいです。
次回がついに野球回のようなので楽しみ。


『まにまに』第6話 松浦聡彦(クラブサンデー/連載)

ジャンプスタイル(オマージュ)の引きが面白いです。
担当編集さんの次回予告も非常に良いですね。
これってサラッとやってますけど
『週刊少年サンデー』に足りない部分のヒントなんじゃないかと。
これで次回を読んでなんだこれか・・でいいんだと思います。
その繰り返しなだけで人気を得ている漫画がどれだけあることか・・・

あと、自分はこれは『タルるート』のオマージュだ!と思って見てるので
ライバルチームの方に目が行って風熊五郎と明日香龍を思い出します。
なんだかモブな感じですし脚光当たらなそうですけど・・・


『M・S DOLLS』第4想 菅原健二(クラブサンデー/連載)

ここに来てぐっと面白くなってきました。
モーソーもいいけどリアルな女性キャラが出てくると
話が転がる感じがします。
表でモーソーの戦いをやりつつ裏でリアルのキャラと繋がっていく
みたいな展開が良いのでしょうね

2009年7月10日

●ゲッサン 8月号

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前回はギャル系雑誌風の特殊印刷が特徴でしたが
今月号では創刊号と同じものに戻ってました(^^;

今月はなぜか唐突に『ザワさん』特集で8話の再掲載までありましたが、
これを読んだら余計に市原編集長代理とあだち充先生が
いいようにやってる雑誌という印象が強まりますね。
創刊号からなんとなく感じていたことなのですが
2人の2人による2人のための雑誌みたいな感じで2人はアツアツなんだけど
他が凍えるぐらい寒いみたいな・・・印象。

今月で目玉の『あずまんが大王』も終わりですし
この雑誌は大丈夫なんだろうか・・・
『とある飛空士への追憶』と伊坂幸太郎でなんとかなれば良いですけど。

というか、そもそもあだち先生は『クロスゲーム』を長期間放り出してまで
何をやってるんだろう。


『アオイホノオ』第15章 島本和彦(ゲッサン/連載)

「もしも漫画持ち込み初心者をびびらずのが目的だったら・・・! やめてくれ!!」
これでかなり笑いました。
奥山豊彦さんでめちゃめちゃ遊びすぎですね(^^;
これ良く掲載できるなと思いますが、
小学館の雑誌で小学館のことをどう描こうと許容範囲なんでしょうね。

対してサンデーの後で持ち込みに行ったジャンプでは
『北斗の拳』の格好をしたMAD・ホーリィさんと、堀江信彦さんほぼ名指しなものの
やはり実名ではないのですね(考えてみりゃ当たり前ですが)

ジャンプは「絵の下手な新人に優しい」「素人っぽさだって売りにしてくれる」
とホノオは語ってますけど80年代のジャンプは確かにこういうイメージでしたね。
いつ頃からか絵の上手い人が集まる雑誌に転換してしまった感がありますけど・・・。


『NO.1 海童』 鳴海アミヤ(ゲッサン/連載) 評価 6/10

「サンデー超」の読切よりは遥かに良くなってますね。
若いからこそ伸びるんでしょうか・・・
これで大学出たての22歳のようですから将来性は十分だと思います。
2006年組は出世頭に
コロコロメインでサンデー超でも描いてる萬屋不死身之介先生がいて
クラサン組では平手将之先生、野田宏先生
ゲッサン組では坂ノ睦先生、高田康太郎先生
までの5人が連載デビューなさっていますが
鳴海アミヤ先生が5人ごぼう抜きで一気に来る可能性もありそうです。

しかし・・それは将来性の話であって
現在では荒削り、1人で勝手に盛り上がっちゃってる感が否めないです。

敵は攻守に独自理論の必殺技を持ったバランスの良いタイプなのに対して
主人公は「No1だ!」とか言ってるだけで魅力に欠けますね。
No1というだけで敵を跳ね返すまでは良いですけど
最後は必殺技というかフィニッシュホールドで決めてもらいたいところでした。
壁にぶちあったとき
師匠みたいな人が出て来て後で修業して覚えるんでも良いですが
ギャグメインな話だと思うので
初めから覚えていた方が都合が良かった気がします。
とにかくフィニッシュホールドがあるかないかでだいぶ印象が違うんじゃないかと。

月刊誌の初回で35ページと遅筆気味なのも気になるところです。
週刊でも50ページ程度はあるものですけどねぇ・・・
来月の新連載がしっかり72ページなのと比べちゃうと余計に気になる差ではあります。


『いつかおまえとジルバを』 横山裕二(ゲッサン/連載) 評価 5/10

ゲッサンルーキーファイルNo.007と、ルーキーに含まれているので
ルーキーと誤魔化すために改名したようですが(穿った見方をすると・・・)
横山専務である程度の実績がありますし
32と歳も歳なのでルーキーではないでしょうね。

連載形式が数ページ1話の構成だったりたまに4コマになったりする
ぐだぐだな猫まんがというと
かつての『ネコなび』を思いだしますが
あれは楽屋落ち漫画になるまえはそれなりに面白かったので
あれ目指しで良いと思います。
個性的な猫の仲間が出てきて話が転がりやすくなってからが本領でしょうね。
恋愛面は掘り下げない方がいいんじゃないかと思います。
恋愛ものは『コイネコ』で十分なんで・・・。
まぁ固有名詞のある人間を出さなければ済む話で当面その心配はないでしょうが。


あと、4コマよりも通常形式の方が作者の魅力が出ていると思うので
4コマなしでやってもらいたい。
今やってるみたいにWEB版は4コマでもいいと思いますが本誌では
ストーリー形式でやってもらいたいです。


『おとめジェノサイド』 森茶(ゲッサン/読切) 評価 3/10

「第1回 GET THE SUN 新人賞」の準グランプリを受賞した
19歳になりたての新鋭の作品とのことです。
受賞して1ヵ月半で無茶な要求で描かされた作品だそうですが

無茶な要求だけあってそれなりと言う感じです。
とにかく雑です。描き殴ったみたいな汚さなのが残念。

中盤以降は力も尽きたようで頭身もバラバラですし
ストーリー漫画としての体をなしてないです。

でも、作者を責めるのは筋違いでしょうね。
一旦凹ましてみたいな育成方針なのかもしれませんが
厳しい条件過ぎた感がありました。
普通は受賞作を手直しして掲載とかなんじゃないかと・・・。

2009年7月 8日

●今週のジャンプとマガジンとサンデー

>29号買えなかったので、もしあれば譲ってほしいです。の方

サンデーは資料用に保存しているのでお譲りすることはできないです。
ごめんなさい_(._.)_
私のサンデーは人類共通の英知となるべく
某所で出来る限りフィードバックしていきます。


『マギ』第6夜 大高忍(週刊少年サンデー/連載)

今三大誌で一番楽しみな漫画です。
紆余曲折あって、6話にしていよいよファーストダンジョンですが
思ってた以上に普通のダンジョンでした(^^;

真っ向勝負をする以上はバトルシーンで評価が変わってくると思いますが
それだけに期待と不安が入り交じった次号です。


『AUSDYN~オースダイン~』 村枝賢一(週刊少年サンデー/読切) 評価 5/10

今のところは買って読むしかないですが
7/14にクラブサンデーで公開されるそうなので興味がある方はお忘れなく。

不自然な文字配列で言うまでもないでしょうが
タイトルはSUNDAYのアナグラムですね。

これは村枝先生側からアプローチがあった企画だそう。
元々は『ヒーロークラスライン』というWEB漫画の企画だそうですが
不人気だったのか講談社の経営判断で中断されてしまっているようです。

和製マーベルを目指しているのでしょうけど
日本ではヒーローものは特撮が人気なので
漫画でやろうとしてもそうそう上手く行かないでしょうね

この読切、10人の先生方が描いたキャラを43ページに
収めないと行けないので大変だったと思いますが

椎名先生→加瀬先生→藤沢先生→皆川先生→藤田先生→小林先生
と話に絡まないヒーローたちを消化させるので
精一杯だったという印象です。

後の流れはMINZAAGの裏面になっているので
MINZAAGを読めばそこそこ楽しめるようにはなっていると思いますが
AUSDYNだけを読んでると村枝先生のキャラが
自分らのヒーロー(島本先生)をぶっ倒してるだけに感じちゃいますね。

MINZAAGを読んだだけだと単なる悪に見えたAUSDYNにも
しっかり背景があったということで・・・(まぁありがちです)

あと、いちいちコピーライトとか協力とか出さない方が良かったんじゃないかと。


『MINZAAG~マインザーグ~』 村枝賢一(週刊少年マガジン/読切) 評価 5/10

東のAUSDYN、西のMINZAAG
こちらはクラブサンデーに当たるものがないので買って読むしかなさそうです。

MINZAAGはSUNDAY同様にMAGAZINのアナグラムですが
マガジンってMAGAZINEじゃなかったんですね(^^;
この事実、20何年か生きてきて初めて知ったわ・・・
と思ってマガジンを見まわしてみるとMAGAZINEって書いてありました。
それと『AUSDYN~オースダイン~』と合わせるなら
『ZAAGMIN~ザーグマイン~』の方が良かったかもしれません。

AUSDYNは10人のキャラが比較的満遍なく活躍していましたが
こちらはあくまでも村枝先生のジエンドが主役です。
大暮先生のスワローテールが準主役と言った様相ですが
あくまでも変身前のスワローテールであって
変身後は単にフライングボディプレスやっただけになっちゃってますね。
その点でやっぱり他のヒーローは印象薄です。
亀甲マンは別の意味で印象深いですが・・・

とりあえずジエンドが最強なのはよく分かりました。


『あねどきっ』 河下水希(週刊少年ジャンプ/連載) 評価 6/10

『ダブルアーツ』以来ですがジャンプも扱ってみようと・・・
適当に思い立ちました。

そんなわけで『あねどきっ』ですが、この作家さんも描きわけ出来ないタイプのようで
ページ単位で見て行ったら
『いちご100%』なのか『初恋限定。』なのか分からないですね。
(『りりむキッス』以前とは明確に違いますが)

しかし、主人公が13歳ということで以前の作品よりも子供の恋愛というか
対象が低そうなのが残念。
電影少女→I"s→の流れを汲む作品で『To LOVEる』のような
“いわゆるラブコメ”よりも本格的なところを評価していたんで期待外れでした。

ジャンプの読者層からしたら高校生はお兄さんすぎるのでしょうね。
個人的には『いちご100%』は中3~高2までは評価しているので
2年経たないと面白いゾーンに入ってこないかもしれません。
(ちなみに『I"s』は高2~高3、『涼風』は高1だけ)

中1でエロガキというのもそれはそれで嫌な感じがします。