Windows(M18)

Fate/stay night(フェイト/ステイナイト)
Fate/hollow ataraxia(フェイト/ホロウ アタラクシア)
不確定世界の探偵紳士
flutter of birds 〜鳥達の羽ばたき〜(フラッター・オブ・バーズ)
flutter of birds II 〜天使たちの翼(フラッター・オブ・バーズ2)
Bless〜close your eyes,open your mind〜
Present Play(プレゼントプレイ)



Fate/stay night(フェイト/ステイナイト)
 TYPE-MOON/TYPE-MOON 伝奇活劇ヴィジュアルノベル 2004/01/30 Windows 98/Me/2000/XP

批評者  ミスターL            評価 2

同人サークルだったType-Moonの18禁商用ゲーム。ジャンルは月姫と同じノベル。
月姫と違い、クオリィティは上がったが、たいした進化は見られない。
まず無駄にテキストが長いので途中でやる気がなくなるのと、キャラクターの設定のみで人気を取ってるように思えた。
今の美少女パソゲー業界がCGのみでもたせているので、仕方のないことだが。
よい点はサーヴァントの戦闘シーンだけと言えるかもしれない。
さらに付け加えるなら、18禁で出す意味がわからない。

批評者  FLUG               評価 9

先ず最初に、見ている貴方がプレイした事がないなら是非プレイする事をお勧めする。
月姫より格段にレベルアップしたCG、吉里吉里を旨く使った演出、ここぞとばかりに使ってくるBGM。
そして奈須きのこの作り出す世界観。
この全てが旨く噛み合いPCゲームとは思えないほどの高いクオリティの作品に仕上がっている。
日常パートが多少だれる事があるが、非日常の戦闘パートでは熱い戦闘を魅せてくれる、
この為に日常パートを遣っていたのだなと思わせられるほどだ。
しかし、幾つかの悪い点もまた存在している。
ルート選択の自由度がなく、攻略可能キャラも少ない。
独自設定の世界観が入り込みにくい、説明が多い、何より長い。
因みに私は惹き込まれた側の人間であるから上の事柄は大して苦ではなかった。
独自設定が多いのだから説明が多くなるのは仕方がない、それによって長くなるのもまあ目を瞑って然るべきだろうと思う。
その独自設定も中々深く、成る程と思わせる部分が多々あり惹き込んでくれた要素の一つである。
最後に、文頭で述べたとおり、先ず遣ってもらいたい。
そうすれば、きっと素晴らしい世界に惹き込んでくれるだろう。


Fate/hollow ataraxia(フェイト/ホロウ アタラクシア)
 TYPE-MOON/TYPE-MOON 伝奇ヴィジュアルノベル+ファンディスク 2005/10/28 Windows 98/Me/2000/XP

批評者  FLUG               評価 10

Fate/stay nightのファンディスク的な扱いとして世に送り出されたが、
これはその域を超え、続編とカテゴライズしてもいい作品だと思う。
CGの進歩は余り見られない(期間が期間であるのでまあ仕方ないのではあるが)が演出、BGMは目を瞠るモノがある、
特に演出に関しては素晴らしいの一言に尽きる。
ストーリーに関しては前作と同じく日常パートがだれる傾向にあると思う、
そして今回戦闘らしい戦闘が片手で数えられる程度しかないので、それまでが多少苦痛かもしれないが、
いざ戦闘に入ると今までの事は何処吹く風、鳥肌が立つほど戦いを魅せてくれる。
吉里吉里の性能をフルに用いた静止画を使った動きのある戦闘は正に『圧巻』の一言。
静止画を数枚使っただけである筈なのに、動画を超える素晴らしいモノを魅せてくれた。
更に、BGMを絶妙な場所で旨く使ってくれる為、戦闘がまた熱くなる熱くなる。
特に劇中の『決戦』『アトゴウラ』は絶賛してもし足りないほど素晴らしい出来だった。
そしてシステム面でもシーン回想が追加されたのは嬉しかった。
お陰で自分の見たい場面を好きに見れる。
前作でもこのシステムがあればな・・・
今回、周回を重ねまくるタイプ、同人時代の歌月十夜と同じような進め方なのでルート選択も糞もないが・・・
ある程度日常パートを選ばないと核心に触れることが出来ないのは苦痛、面白い場所と面白くない場所の落差が激しすぎる。
全体的に前作よりも向上されていると思う。
Fate/stay nightをプレイした事のある方はやってみてはどうだろうか?


不確定世界の探偵紳士
 アーベル,デジアニメ/デジアニメ ハードボイルド探偵アドベンチャー 2000/04/21 Windows 95/98/Me/2000

批評者  最終戦争            評価 9

待ってたかいがありました剣乃シナリオの真骨頂の探偵アドベンチャーです。
シナリオはもちろん管野ひろゆき(剣乃ゆきひろ)さんが担当
テキストは一流。それにゲーム要素が加わる。
それがあるところでは小説を超えるゲームの売りである。
同人レベルを脱さない他のライターとの差は読み込むほどに歴然である。
今回は複数の事件を同時進行させることによって物語の深みをだしている。
1つ1つの事件にオチがあり、1つ1つ考えさせられるものだが、
1つ1つはショートストーリーなためハマリ度は薄い
とはいえ、デザイア的なものやEVE的なものなのを含めつつ、
剣乃さんのシナリオの総集編を見せている感じでファンは懐かしいと思う。
いかに早くクリアするかというやり込み要素もあり
ゲームファンにも楽しめる作品である。

批評者  いよかん            評価 8

「事件に次々と遭遇する」という才能がある男の話
ってことで屁理屈防止なんでしょうか?よくわからないですが
こんな設定ですが普通の探偵ものAVG
主人公はEVEの主人公「天城小次郎」を思わせる男で
弥生を思わせるライバル探偵事務所の所長やプリンを思わせる住み込む不思議少女、
DESIREの真のヒロインを思わせる元奥さん
など、剣乃時代の総集編をやっているような感じです
ただし、作品としてはDESIRE、EVE、YU−NOの方が上です
ファンなら遊ぶ価値大ありですけど、XENON、EGのレベルですかね


flutter of birds 〜鳥達の羽ばたき〜(フラッター・オブ・バーズ)
 シルキーズ/ゼウス,シルキーズ アドベンチャー 2001/02/23 Windows 95/98/Me/2000

批評者  こうのすけ           評価 10

今のエロゲー業界において泣きは切っても切れないものになっていますが
主眼に泣かすことを置いて、では何がどうだったら泣いてくれるのかと研究し尽くした結果が本作。
ストーリーは医者の卵である研究生と患者の恋愛物語。
狙っていると言われればそれまでですが、BGMやグラフィックの質感、テキストのテンポ
蛇足にならない程度に控えめな性描写などなど。
泣かすための相乗効果のために全ての演出が組まれていて突っ込む気力がなくなるほど
作品にのめり込めて、普段は泣かない人間でも泣かす実力を秘めていると思います。
制作はゼウスが担当しているので原画は同級生シリーズで知られる竹井正樹氏が担当になります。
よって、あの訴えかけるような上目遣いの視線にクラクラ。
この上目遣いが作りだす弱々しさが演出に活かせているのも特徴です。
これがもし流行の丸顔キャラだったらこうはいかないと思います。
脇役の男性キャラに味があるのも魅力でおかげで興醒めしてしまうような一本調子を回避できています。
惜しむらくはシステムの不親切さ、快適にプレイできないと
似たような作品の多いこのジャンルでは目の肥えた連中の批判の対象になってしまいます。


flutter of birds II 〜天使たちの翼(フラッター・オブ・バーズ2)
 シルキーズ/ゼウス,シルキーズ アドベンチャー 2002/02/22 Windows 95/98/Me/2000/XP

批評者  こうのすけ           評価 7

好評だった前作の名前を継承した続編です。
ですが、ストーリーは旅情でのボーイミーツガールものになり性質の異なるものとなっています。
泣けはしないのですがそこそこのテキストだと思います。
続編は得てしてこんな感じじゃないでしょうか、これ以上続けても尻すぼむだけなのでIIIはないと思います。
システム面では前作の不評を克服するカバーがなされていて余念がないです。
前作は泣きだけに突出した作品だったがIIは全てに秀でた秀作になったと実感。


Bless〜close your eyes,open your mind〜
 BasiL/BasiL 恋愛アドベンチャー 2000/09/08 Windows 95/98

批評者  七風奈沙            評価 7

一人の少女を探すためにチャットを通じて情報を得ていく中で仲良くなっていく恋愛アドベンチャーゲーム。
チャットの中で出会い、その後、現実で会う。といったところが斬新でした。
あるいは逆のパターンもあったりしますが...
その中でヤバかったのは、西又葵先生キャラクターデザインの「雪乃」とそのメイドである「まきえ」のコンビは絶妙で
萌え度は私的に最強ではないかと。
しかし、そんな破壊力とは裏腹に声優による音声が無いのは非常に残念。
オープニングテーマも頑張ってはいると思いますが歌声がいまいちです。
後に出たアレンジアルバムではとても良いのですが...。


Present Play(プレゼントプレイ)
 アーベル,デジアニメ/デジアニメ 華劇アニメーションアドベンチャー 1999/12/10 Windows 95/98

批評者  最終戦争            評価 7

菅野ひろゆき(剣乃ゆきひろ)氏の会社の最新作。
「アーベル」のイメージを崩さないためかデジアニメという怪しい会社が出している。
それは徹底していてスタッフクレジットすらない・・・
ゲームの方は選んだ主演女優とドレスでストーリーが変わる方式。
1つの組み合わせが1シナリオだとして1シナリオは1時間近くかかる上に
50以上のシナリオがあり大ボリューム。
というか多すぎてイヤになる。それでもラストにムービーが待っているのでやってしまう。
某大人気RPGソフトと似ているかもしれない(向こうは50時間以上だけど・・・)
女優だけに性格もコロコロ変わるし人物の相関図も変わってくる。
本来ならマイナス要素になりかねないが、
あくまでもお芝居をみている感じになるように徹底して作られているところに
このゲームの価値やオリジナリティが見いだせると思う。
ただし、シナリオ自体は大したことない心に残ることはないだろう。
ちなみにムービーは凄いボリュームでHなシーンに絡めてある。
ただし、行為の場面はカットされておりサターンの移植もののようだった。
声優も声が出るシーンは少ないものの超有名声優が当てており
コンシュマー移植を思わせる作りになっていた。
(人気が上がらなかったから移植断念?)
最後にこのゲームで有名なラスト付近でセーブデータが壊れるバグは非常に残念だった。





Homepage



採点するゲーム  
ハード  
採点   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  

採点したゲームへのコメント


ハンドルネーム(HN)  
パスワード