PlayStation 2(ke)
KOF MAXIMUM IMPACT(KOF マキシマムインパクト)
K-1 WORLD GRAND PRIX 2001
K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者への道〜
劇空間プロ野球 AT THE AGE OF THE CENTURY 1999
激写ボーイ2 〜特ダネ大国ニッポン〜
ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚
決戦 KESSEN
決戦II KESSEN
決戦III KESSEN
剣豪 KENGO
建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!
幻想水滸伝III


KOF MAXIMUM IMPACT(KOF マキシマムインパクト)
 SNKプレイモア/明記されず 3D対戦格闘アクション 2004年08月12日 DVD-ROM

批評者  ayanka141                評価 7

'94から毎年アーケードで稼動し続けている人気2D格闘ゲーム初の3D作品にしてPS2オリジナル作品、
かつ10周年記念作品のひとつ。キャラ数は20。
既存KOF出場キャラは京、八神、K’、マキシマ、テリー、舞、アテナ、レオナ、ラルフ、クラーク、セス、リョウ、ユリ。
新規出場として餓狼新主人公のロック。
新キャラとして今作主人公等6キャラを追加。うち一人はキムの弟子の女の子という設定で、キムと同様の技を使用。
2003の技が入ってなかったり、スタイリッシュアーツというコンボ扱いで再現されていたりと技が少なくなっていました。
肝心の操作は従来のボタン四つ(ふっとばし、緊急回避はR1、R2に割り当てられているが)のまま。
基本的にチームバトルはなくなり1対1に変更されている。
3D格闘にありがちなストーリーモードの簡素さ、ダウン攻撃の存在などもある。
デフォルトで一人のキャラに2タイプずつ3Dモデルが存在し、京は学生服、私服とあるが
既存のシリーズでモデルチェンジされていないキャラは初登場のモデルが存在し、かなりのイメージチェンジを行っている。
八神の新モデル等かなり良い出来。各キャラストーリーモードクリア後にリギングモデルにチェンジ可能でアイテムなどを装備する、
中にはまったく3Dモデルが変わるキャラもあり。課題をクリアしていくモードもあり、
クリアしていくと別カラーも追加されるなどやりこみ要素も結構あり、長く遊べる。
ただし、ダウン攻撃は受身を取らないと延々と入れられる可能性もあり、バランスは若干悪い。
KOFなのでもう10キャラは欲しかったところ。


K-1 WORLD GRAND PRIX 2001
 コナミ/コナミ大阪 K−1 2001年12月06日 DVD-ROM

批評者  松本隆志                評価 6

なにもアンディ入れろとかあるいは藤田とか高田とか猪木とか入れろという無茶を言うわけではない
せめて、決勝に出た8人は揃えるべきではないだろうか?
ともすれば石井館長なんか使えてる場合じゃないと思う
もっと言えば予選にでた全員再現してくれたってバチは当たらないはず
大変だろうけど、今の時代それ位してくれないとファンは喜ばない
登場する選手は18人なんだけど、これじゃスカスカだよ・・・・
ちょうどいい比較対象がオールスタープロレスリング2じゃないかな
向こうは人全然多いでしょあれくらいやってくれないとダメ
まぁ、コナミのことだから半年とか1年とかごとにバージョンアップして出していくんだろうけどさ
モーションは良くできていて非常にリアルだし
K−1的なゲームバランスが取れていないところとかマイナス点は多々あるけど
ゲーム性も今まで(ファイティングイリュージョン)と比べるなら良くできていると思う


K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者への道〜
 D3パブリッシャー/明記されず K−1 2005年07月16日 DVD-ROM

批評者  偏屈王                 評価 5

MAXのゲーム化なので中量級の選手しか出てこないがスピード感のあるバトルが楽しめる。
登場選手のモデリングも魔裟斗の頭でっかちでやや不恰好なスタイルが再現されている。
(一般的にはキンコロなど頭でっかちが無視されている格闘技ゲームの方が多い。)
てかてかしてて質感が悪くグラフィックはしょぼいがゲームの演出はなかなかだと思う。
単なる格ゲーでK-1を再現しようとする意志が感じられないが技は多い。
育成モードは適当に作ったっぽいので飽きる。変化がない。
決められたブック通りに上手く試合をするみたいなブックモードがあると良かった。


劇空間プロ野球 AT THE AGE OF THE CENTURY 1999
 スクウェア/スクウェア プロ野球 2000年09月07日 CD-ROM

批評者  ひっき                 評価 8

PS2発売前からPS2ならではのグラフィックを持つ目玉ゲームとして期待されていたソフト
当初、コナミが独占的に取得したライセンス使用権ギリギリ(3月30日)に発売しようとしていたが
発売延期となったことが運のつきで、その後、すったもんだになり発売が延び延びになってしまったのは残念なところ。
結局、1999年のペナントを再現したものが2000年でシーズン終盤に出てしまったわけだが
中日ファンとしては優勝時のデータなので保存版として嬉しい気持ちもある
何にしてもサブタイで1999と示しているのだからそこまでの悪意はないだろう。
普通に出ていたとしてもデータが古かったことには問題があるような気もするが
リアル系の野球ゲームでは最新データを作るのが難しいのも十分わかる。
<ゲームの内容>
グラフィックはやはり業界最高峰と言え、選手の動きは細部にいたるまでリアルに作られている。
これは相当な労力を必要としただろう。
ただ、顔が全く似てない選手がいるのはつらいところ、大半の選手は似せようという努力は感じたが
それと長嶋監督はともかくとして全般的に監督が似ていないのは何とかして欲しかった。
達川監督(失礼)はともかく星野監督が似てないのは怠慢だろう。選手数が少ないのもマイナス。
選手の動きのパターンが少ないためだろうがランナーがいない時も牽制のモーションを常に取り、これが実に気になる。
他にも内野へのライナーなのに真剣に走っていたりリアルなだけにしっかり作られていないところとの違和感が気になってしまう。
リアリティを追求しているため選手の動きがもさっとして重たい感じなのもつらいところ
劇空間の(TV中継の)再現を狙っているのはいいと思う。
ゲーム性との兼ね合いもあっただろうが願わくば投手後方からの画面にして欲しかった気持ちもある。
球場の再現度は全く文句なし。さりげなくメンバー表もきっちり書き込まれているのには脱帽
球場ごとに雰囲気が全く違いまさに球場に入り込んでいるようなリアルさを感じた。(でも、劇空間といえば東京ドームだが・・・)
実況・解説は実際の中継さながらだがやはりパターンが少なく1試合中でも何度も同じことを聞かされることになる
点数を言う時に「なお」とつけるのは鬱陶しい。実際「なお」なんて言ってるだろうか?
システム面だが球筋を見て打つというのは既存の野球ゲームと明らかな違いを作っており、これはこれでありだと思う。
初めプレイした時に異様に打ちにくかったのでテレビを変えたり座る位置を変えたり色々試したが
プレイヤーの環境によって打ちづらさが大幅に変わってくる
これは問題ありかな?と思う。とにかく動体視力は必要なゲーム
「Super Easy」という一番簡単なモードでは  が見えるがこれが逆効果で目に見えるポイントにあわせて安心してしまい、
変化球でポイントをずらされかえって打ち損じになってしまう。逆に球種だけを教えてくれるモードがあると良かったのではと思う。
それとコンピューターがボール球を多投してくるため気が短い人には向かないかも
こっちがボールを投げればミリ単位で見逃してくるし・・・そういう理不尽さはある。
投手側だが野口でもバカスカ打たれるのは情けなかったやっぱり「中村さんのおかげ」なんだろうか・・・
と思ったら結構マニアックな作りだったことが発覚
ただ、めちゃくちゃ投げ込んで打ちとって楽しいみたいな子供向けな作品ではなく
ナイター見ながらウンチクを言っている人間向けの作品なのかもしれない
野球ゲームとしての問題点だが、外野が狭く感じ、そのため外野手を越えても2塁でアウトになったり
ヒットで2塁からホームに帰ってこれない
逆にバックホームしたいのに中継になってしまうことも問題。
また走塁面ではコンピューターの暴走振りが気になる。どう考えてもアウトのタイミングで次の塁を狙ってくる。
これは走塁オートにした時でも同じなので実質走塁オートは使えないと同じ
逆にオートにしなければランナーが勝手にスタ−トする為、ライナーだと必ずダブルプレーになるという問題や
リードを多めにとれば簡単に牽制球でアウトになってしまい盗塁が難しい事があげられる。
淡々と試合をこなすだけのペナントしか遊べるモードがないのは手抜きだろう
1試合ごとにオーダーがリセットされ打順、ポジションの入れ替えを毎試合しなくてはならないのは苦痛。
ただ、日程をオートで進められるようにもなっているし(135試合進めたらしっかり中日が優勝)最低限の装備はしている印象。
<まとめ>
稀有な意見なことは承知でパワプロより好き(でもNo1はグレナイだけど)
リアル体型だということもあるがゲームファンよりも野球ファンのためのゲームかもしれない
野球ゲームがやりたいなら『グレナイ』、野球シミュレーターがやりたいなら『ベストプレー』
経営ゲームがやりたいなら『やきゅつく』、育成ゲームがやりたいなら『パワプロ』
そして、野球を体感したいなら『劇空間』ではないだろうかと思う。

批評者  みつる                 評価 1

静止画ならともかく動くとしょぼいだけのバカゲー
データも99年版
「作ったんだからしょうがないじゃん」なんていいわけは聞きたくない
1作目とはいえ野球ゲームとしての基本すらなって無く
これでPS2買った人は怒っただろうなぁ

批評者  ビバップ                評価 3

劇空間がコナミにつぶされたことは誰もが周知の事実ですが
実際、遊んでみると本当にコナミが恐れるような代物だったのか疑問です。
淡々と試合をこなしていくだけで遊べるモードが無いし・・・。
とにかくグラフィックが綺麗、さすがにスクウェアだけのことはある。
劇空間プロ野球とタイアップしている為、画面構成がナイターと同じなのはうれしい要素。
パワプロの画面と比べて見ると歴然
これだけで面白さがまるで違ってくると体感した。
事実、これ以降はリアル系の野球ゲームしか遊ばなくなった。
しかし、パッと見で綺麗でも作りこみが足りないし
なにより、スクウェアの野球ゲーム一作目的な作りこみの甘さを露呈している。
チーム打率などの成績が現実的な数値に落ち着くのはいいが
どうも意図的に操作されていた気がした。
気のせいならいいのだが本当に操作されているのならばゲームの根源にかかわる重大な詐欺。
それだったら、ゲームではないほうが良いだろう。


激写ボーイ2 〜特ダネ大国ニッポン〜
 アイレムソフトウェアエンジニアリング/明記されず コミカルスクープアクション 2001年05月31日 CD-ROM

批評者  少年Z                 評価 5

PCエンジンで発売されたアクションゲームの続編です。
強制スクロールのアクションステージで起こる事件を写真に収めていくのが目的。
スコアアタックのゲームでどうやったら高い点が得られるのか効率良い撮影を考えるのは楽しいですが
一度、パターンさえ分かってしまえば後は同じことをするだけです。
(そういう意味では非常に簡単なゲーム。何度もやれば誰でもクリアできます。)
基本的に覚えゲーなので割り切れない人はハマれないと思います。
PCエンジンのレトロな雰囲気を出すためだと思いますがグラフィックも古臭いので人を選びます。
ステージ数の少なさも×。


ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚
 コナミ/ウィンキーソフト シミュレーションRPG 2003年12月11日 CD-ROM

批評者  少年Z                 評価 5

『ゲゲゲの鬼太郎』としては珍しくアニメではなく原作のゲーム化作品であり、
『スーパーロボット大戦』で知られるウィンキーソフトが制作強力したシミュレーションRPGです。
既に『スーパーロボット大戦』シリーズはウィンキーソフトの手から離れていますので
昔の『スーパーロボット大戦』が好きな人に取っては懐かしさもあって雰囲気でも楽しめると思います。
あえて原型が残してありますのでウィンキーソフトファンの人が遊んでも楽しめると思います。
翻って『ゲゲゲの鬼太郎』ファンの視点から考えると微妙かもしれません。
アニメの『ゲゲゲの鬼太郎』ではないので声優陣が総入れ替えされてしまっていますし
普通のシミュレーションRPGすぎてシナリオ的な要素が少ない印象がありました。
ゲーマーの鬼太郎ファンならともかく純粋な鬼太郎ファンにはお勧めできないです。


決戦 KESSEN
 コーエー/コーエー 歴史ドラマシミュレーション 2000年03月04日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 8

一言で言えば一級品のエンターテイメント。
基本的な流れは、ムービー→戦略画面→リアルタイムシミュレーションの連続で成り立っている。
CGムービーの質はPS2ならではでかなり高い仕上がりになっているし
もちろん、全編フルボイスになっていて手抜きは一切ない
シナリオもなかなか良く出来ているといっていい
正史の歴史ものとして見て〜が違っているというよりも、歴史を舞台にしたドラマだと思える柔軟性があれば十分楽しめる。
ifの作り方として西軍が優勢になった時の徳川家康のしぶとさはウソ臭い感じがするが・・・
ゲーム部分についてだが正直、戦略画面はいらなかったように感じる。
デフォルトで十分戦えるようになっているので面倒くさい人は飛ばしていけばいいし
細かいところをいじるのが面白いって人はある程度いじれる様になっているので
一見、良さ気にも感じるが「飛ばす時間が鬱陶しい」のが致命的。
基本的にドラマチックにテンポ良く進むゲームなのにここでゲームが中断してしまうことで気分をそがれる
対処として戦略画面自体を飛ばせるようにしても何の問題もなかったのではないかと思う。
戦闘シーンはリアルタイムシミュレーション。基本的には軍同士のぶつかり合いなので
全体マップを見ながら数で有利になるように対処しつつ、使えるだけ特殊攻撃を使っていれば問題なく大勝利できる(デフォルト時)
この戦闘も爽快感と、ある程度の緊張感があって秀逸だとは思うが
問題点として特殊攻撃などのグラフィックが毎回同じなため見るのが嫌になってしまう事が挙げられる
もちろん、飛ばすことは出来るが始めの数秒はどうあっても見させられることになる。
オプションで、1度見たものは勝手にキャンセル出来たら良かったと思う。
そのほかの問題点としては一時撤退中の敵を追い討ち出来ないため、逃げ腰の敵の処理に手間取ること。
全体マップを見ながら支持が出せないため、何度も全体マップを確認しなければならないことが挙げられる。
プレイ時間は初プレイで約10時間、クリア後は東西の軍勢がそれぞれプレイでき、
それぞれの勝ちルート、負けルートなどの分岐がプレイできるようになるために
全シナリオを見るためには30〜40時間はかかると思う。
わざわざ戦況を調整して判定勝ちや判定負けに合わせるのが面倒くさいため、
自分の場合は東西それぞれの勝ちルート、負けルートをプレイして終了にしてしまったが・・・(これだと20時間弱程度)
最後に「異国の踊り」はやっぱりすごいインパクト(笑

批評者  ジュウ                 評価 4

関ヶ原の戦いを中心とした織田信長の後継者争いを描いた作品
基本的にはステージクリア型のシミュレーション
同社の商品で表現するなら「信長の野望」よりも「太閤立志伝」に近い
PS2だからこそ出来る合戦シーンは見事で
このゲームはまさにそこだけクローズアップされていたわけだが
実際、ウリはそこだけです
リアルタイムで進行するためプレイヤーの介入できることは少なく
操作性も悪いためイライラが募る
システム的な不備も多くこれもゲームの印象を悪くしている
これが信長の野望の合戦シーンというなら素晴らしいんだけど・・・・

批評者  マスターP               評価 3

信長の野望のシブサワコウと大河ドラマのスタッフの競演
関ヶ原の戦いのポリゴン化と言える
確かにグラフィックはすばらしいし、無数のキャラクターが入り乱る合戦シーンはすごいが
シミュレーション部分の出来があからさまに悪く
1本のゲームとしてみた場合、完成度はかなり低い
万人受けを狙ったためかなり難易度がかなり低めなのは非常に残念で
そのために戦略性がなくなってしまっている
豪華なのだが中身がない。そんな言葉がピッタリくる

批評者  さむらい                評価 7

コーエーの出した新しいタイプの歴史シュミレーションゲーム。
舞台は西暦1600年、天下分け目と言われた関ヶ原の合戦。
プレイヤーは徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍のどちらかを操作し、天下を争う。
というとすごく聞こえがいいのだが、やってみると圧倒的なビジュアルに対し、これまた圧倒的なボリュームの無さに驚くはず。
わかりやすく言えば、合戦のみの「信長の野望」シリーズをプレイしているような感じ。
ただ、舞台が関ヶ原と言うこともあって戦国時代も末期であるため、
一般に知名度の高い武田信玄や上杉謙信、織田信長や豊臣秀吉などは出てくるはずも無く、
どうしても歴史シュミレーション系や信長シリーズをプレイした人間で無いと「こいつ誰?」的な感じになってしまうのは致し方ない。
肝心のゲームだが、PS2初期に出されたゲームにしてはかなり高水準のビジュアルを誇る。
また合戦がメインのゲームであるため、戦闘システムもよく出来ていて個人的に非常に気に入った。
信長シリーズも中途半端なリアルタイムではなく、これくらいきちんとした合戦にしてもらいたいものだ。
ただ欠点も多いのは事実だ。
一つ一つ合戦をクリアーし、次のステージに進むと言うミッションクリアー型になっているのだが、
如何せんステージ数が少なすぎる。普通にやっても4時間あればエンディングに到達できてしまう。
分岐点がいくつかあり、一応のマルチエンディングになっているのだが、そう何度も何度もプレイできない。
また合戦がメインではあるのだが、編成画面で誰を出陣させるのかは決められても、
兵数などは固定でありいまいち自由度にかける。
確かに史実ではそういう振り分けだったのかもしれないが、歴史のifを楽しむのが歴史シュミレーションの醍醐味であるのだから、
兵一万を率いて関ヶ原で暴れ回る島津義弘とかが出来ても良かったような気はする。
どちらにせよ、完成度自体は低くない。及第点は付けても良いのではないだろうか。
関ヶ原の合戦は知っているけど、誰がいたとか、どうして東軍が勝ったか、など歴史の勉強になるであろう一本である。


決戦II KESSEN
 コーエー/コーエー 歴史ドラマシミュレーション 2001年03月29日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 8

前作は関が原の戦い前後を舞台をしたゲーム版大河ドラマだったが
今作では三國志を土台にドラマ的な肉付けを施した作品に仕上がっている。
パッケージにあるとおり劉備、曹操の対立に女性を絡めて描いたオリジナルストーリーであることが見所。
前作と比べムービーシーンが多く1つの映画にすら出来てしまうほどの贅沢さがストーリーに花を添えている。
ヒロインには中山エミリを起用しているがイマイチ。

批評者  ジュウ                 評価 3

「シブサワコウ」プロデューサー20周年の作品だそうでさすがにコーエーの集大成を思い起こさせる
基本は前作と同じだが舞台を三国志に移したため”壮大な”という表現が当てはまるだろう
ゲームの印象云々よりも中山エミリが実写で登場するところが目立つ(ヒロインだし)
本当はそれ以外にも色んな方が出演されているんですけどね
シナリオはオリジナルストーリーで構成されており
三国志を安っぽいラブストーリーにしてしまったことは批判もやむなしだっただろう
実際、かなりの違和感がある
しかし、マニアの方は目をつぶってください。という雰囲気は伝わってくる
なぜなら、相変わらずの低難易度だから
戦略性という言葉には似つかわしくない。単なるぶつかりあいの合戦には魅力なし
映画のように楽しめ。ってことですね
でも、正直前作やってるから飽きたって印象だった
これやった後なら前作の評価6ぐらいに上がるかも


決戦III KESSEN
 コーエー/コーエー 歴史ドラマシミュレーション 2004年12月22日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 3

今回の舞台は『信長の野望』。
アクション+ステラテジーである前2作を十二分に楽しめた人間としてIIIを楽しみしていたが期待はずれだった。
一番の失敗は「『信長の野望』の戦闘シーンに是非」との声も多く好評であった戦闘システムの変更。
IIまではバードビューで複数の部隊に指示を出し、単騎掛けで武将となり簡単なアクションを行ったり必殺技で敵をなぎ倒す。
というものであったが、
今作では1部隊を率いて常に簡単なアクションを行うゲームとなった。
無双シリーズの影響をモロに受けてしまった格好だが、1人の武将を扱い軽快な無双シリーズと比べて
部隊を扱うため、もさっとした印象が残る内容。
システム上多数の部隊を把握しきれなくなったためか、信長人生において行われた合戦のスケールの小ささなのか分からないが
前2作よりも細かい戦闘が多くやりがいのない戦闘が延々と続く印象。
歴史ドラマとしてのグラフィック、サウンドのクオリティの高さはさらに磨きが掛かっているがゲーム部分はイマイチ。

批評者  WAT                   評価 7

前作のあまりに美しいムービーを回想しながら起動。
ところが、オープニングがハイエンドのプリレンダでない。
無双シリーズで荒稼ぎしているコーエーでさえ予算をケチるほど業界は畏縮しているのかと、こちらのやる気もやや畏縮。
(鬼武者3の悪例あり)
しかしプレイを続けるうちにその懸念は解消されていった。ムービーの質と量は十二分に満足できるものだった。
むしろ、ハイエンドでないのにあれほどの高い表現力を有することに驚きを禁じえない。
ゲームとしての面白さはやはりもうひとつだったが(笑)、ムービーのおかげでテンションを維持できた。
担当スタッフの熱意と労力に敬意を表する。


剣豪 KENGO
 元気,クレイブ/ライトウェイト 成長型純和風剣術アクション 2000年12月14日 CD-ROM

批評者  Welter weight              評価 9

「ブシドーブレード」のライトウェイトの最新作
剣士育成シミュレーションです
監修 藤岡弘 でメチャメチャ渋い剣劇になってます
操作が単純でわかりやすいため誰でも遊べる格闘アクションと言えます
はじめはコツコツと稽古を積んでキャラを育てていきます
これがかなりストイックで道場のうちのひとつに入門して木刀片手に猛稽古するだけと非常に地味です
しかも、ちょっと笑かしにかかってます
で、育つと真剣を持つことが出来るんですがこれがすさまじい
これでもかというぐらい血が飛び出ます(返り血の設定も出来る)
肉を斬る鈍い効果音もかなり来てます
さながら黒澤映画の「椿 三十郎」ばりのスプラッターぶりです
つまり、水芸のようでリアルじゃないんですが黒澤映画好きにはたまらないはずです
反面、センスが30代以上なので
たぶん今の若い人には通じないでしょう
おじさんにプレイしてもらいたいゲームです


建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!
 アートディンク/アートディンク アクション 2000年06月01日 DVD-ROM

批評者  マスターP               評価 1

PS2の中でも1,2を争う悪名を持つタイトルだが
まさにやってくれている
基本的にアイディア優先の思いつき的なゲームなことはタイトルで予想がつくが
ここまで適当だと笑える
操作性がめちゃめちゃ悪いし、ロードはめちゃめちゃ遅いしは当然として
ストーリーモードは単調な攻撃で楽にクリア出来る上に難易度設定がなく・・・・ゲーム終了
本宮ひろ志もさぞかし嘆いたろうね

批評者  みつる                  評価 1

全てが全てクソゲー。全ての要素がダメダメ。消費者をなめきった作品・・・
いや、ここまでくると作品と言うのは無理がある。
ここまでクソなゲームは初めて見た。
かつての各機種の最下位であったソードオブソダン、デスクリムゾン、学級王ヤマザキ
それぞれ歴戦のクソゲーだが見方を変えれば楽しい面もあった。
だけど、このゲームは違って『悪意のある』クソゲーになっている。
100人プレイすれば100人が1をつけると思う。
そして、ソダンやデスクリムゾンのように話題に上がることもないだろう。
クソゲーとしての魅力にすら欠けている。
これについてはレビューは当てにならないと言ってる輩に是非プレイして欲しい。絶対1だなと思うはず。


幻想水滸伝III
 コナミ/KCE東京,テンキー(エンディングCG協力) RPG 2002年07月11日 DVD-ROM

批評者  QOO              評価 9

前回、前作までをまとめて投稿してからもう2年半になりますか・・・早いものですね
待望の幻想水滸伝IIIがリリースされたことでレビューをせねばと思い。久々に戻ってきました。
さて、もう既に色んな評価がネット上に入り乱れてますが賛否両論です。
端的に言ってしまえば幻想水滸伝としては駄目だけど、RPGとしてならなかなか良いという感じですね。
皆さんここで評価をさまよわせているのだと思います。
今回は多くの人が「3Dのカメラワークに酔った」と答えています。
3Dシステムを採用したことでこれまでのシリーズと一番変わったことは「町が不必要に広く感じる」
「苦痛なほど時間がかかる」などネガティブな意見が多いです。実際、私もそう思います。
ただこれは幻想水滸伝IIIに限ったことではなくPS2のRPGの方向性とも言えることだとも思います。
これが問題になるのはやはり2Dのドット絵がうけていた幻想水滸伝の最新作だからです。
逆に単なるRPGとしてみればPS2ならではのグラフィックを持ち
TSS(トリニティサイトシステム)という3人の主人公で語られるストーリーのため
シナリオに奥行きがあることなど平均以上のRPGであることが間違いありません。




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