PlayStation 2(re)
レガイア デュエルサーガ
Rez(レズ)
Let's ブラボーミュージック
Red Dead Revolver(レッド・デッド・リボルバー)


レガイア デュエルサーガ
 SCE/プロキオン RPG 2001年11月29日 DVD-ROM

批評者  エナメル                    評価 6

前作から変わってないので前作のファンなら。というところですかね
まずまずの無難な出来です。
DVDなのでロード時間は短いです。そこは素直に嬉しいです。
グラフィックは前作やPS2のSCE製品を想像していただければ想像がつくかと・・・・。
デザインのセンスなしという感じです。もちろんさすがにPS2なんですけどね。
アーツ探しは結構面白いんですけど
わかっちゃうとつまらないし、わからなくてもイライラしちゃいますね。
なんか、微妙。戦闘が面白いという意見とつまらないという意見に別れそう。
ストーリーも前作と同じでだらけちゃってますし、
特筆すべき特徴が見あたらないのでヒキが弱いかも知れません。
普通に遊べるので私は次回作が出ても絶対に買いますけどね。


Rez(レズ)
 セガ/ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ ミッドナイトハイ・シューティング 2001年11月22日 CD-ROM

批評者  佐々危険介                   評価 4

ドラッグビデオとシューティングの融合
この手のネタは似たような作品がたくさんあるがいずれも多少話題になり消えていった
今回、どうなるかわからないがセガのPS2参入作品の上に
開発途中にテレビ番組で紹介され知名度があるため内容次第では一気にブレイクする可能性はある
知らない人でも「K-project」とか偉い人が怒ってたやつとか言えばわかる人も多いと思う
ゴールデンのテレビ番組は偉大である
さて、ゲームだが音楽をKen Ishiiなどテクノ系アーティストが担当してたり引きの要素も多少あるが
基本的には簡単な3Dシューティングとしか言いようがない
脳内麻薬が分泌されるらしいが寒い(ゲームの内容じゃなく体感的に)とか腹減ったとか時間何時だろ?とか
ちょっとでも気が散るとダメなんだよね
体全身をこれに集中する必要があるのでかなり疲れる
狙いはわかるがどうもいまいちだな

批評者  ハルナ                       評価 1

以前私がレビューしました「IS」と被ってしまいます。
スクウェアのやつですね。
3年かけて作ったらしいですけど
3年かけた割にはパクリじゃないですか・・・・それもISは約3年前のゲームだし名前も似ているし?
もしかして、オマージュですか??
それなのにちまたでは名作だの話題を振りまいていますよね。
正直、許せないです。
グラフィックもサウンドもゲーム性もこちら上ですが《新機軸》じゃないですよね。
ゲーム的にも地味だし・・酷いと思う。パクったらパクったと言って欲しい
今頃、売れなさすぎてのたれ死んでいるかもしれない「IS」のスタッフはどうおもっているんでしょうかね

批評者  haruX                        評価 3

特筆すべきは、ワイヤーフレームや直線メインで構成されたグラフィックでしょう。
力技で実写に近づけるのではない、CGならではの美しさに圧倒されます。
細かなリアクションが付けられたモーションと相まって、映像的な快感度はかなりのもの。
内容も、(発売前にやたら喧伝していた、脳内麻薬・覚醒感云々は、いくら何でも「??」ですが)
良く出来た、綺麗で遊びやすいシューティングと言った感じ。
残念なのは、とにかく飽きが早い事。
音も映像も変化に乏しく、なまじ凝った演出を施しているぶん、繰り返し見て、聴いているうちに興醒め。
オプションで音楽のミックスくらい選べれば良かったなあ(せっかくテクノだし…)。
あとは、ステージクリアなしでエンドレスに続くモードがないのが不思議でした。
トランス・テクノ的な覚醒感を…というコンセプトも
延々と途切れなく(ループで)プレイ出来なければ意味がないような…。
(テクノ、クラブサウンド自体、ループを延々と展開する事で高揚感を出す訳で…)
開発者が熱っぽく夢見た事は解る、けれど…、一番肝心な所が詰め不足な印象。
結局、中途半端なゲームになってしまってるのが残念です。


Let's ブラボーミュージック
 SCE/Desert Productions 音楽アクション 2002年12月12日 CD-ROM

批評者  ABC                     評価 5

今までは廉価が売りだったと思うんですけど
今作は5800円と通常の値段のかわりに44曲収録されています。
曲はユーザーからのリクエストで選んだらしいんですけど
有名なんだけど、名前までは絶対わからないものが多く
CMだったり映画の中だったりで使われた曲を入れ込んだという感じです。
勉強にはなりますけど、憶えるうちにゴチャゴチャになるんですよね
こういうのって(笑
余談ですけど、ドラクエっぽい曲がチラホラあります
僕は無知だから知らなかったんですけど
すぎやまさんって拝借しちゃってるの多いんですね(大汗
量はそろっているけど、同じ曲を今までより長く収録していたりと
シリーズユーザーを蔑ろにした作りになっています。
そういったわけでシリーズのファンにはお薦めできませんが
遊びやすくなっていたり新機軸のモードが追加されていたりゲームとしての
面白さは前作までをはるかに凌ぐのでどうしても遊びたい方はこれを買ってみてもよいかと思います。
とても良ゲーとは思えませんけど。


Red Dead Revolver(レッド・デッド・リボルバー)
 カプコン,Rockstar Games/Rockstar San Diego(開発) ガン・アクション 2005年05月26日 DVD-ROM

批評者  ほげ                     評価 8

 西部劇のシミュレーターのような作品。といっても象徴されるのはマカロニウエスタン。
両親を殺害されたレッドは,復讐のために銃を手にするというどことなくロックスターの『マックスペイン』(MP)的な物語。
だが残念ながら『MP』ほどの物語性は見られない。
キャラの固有性はあるのだが,彼らのテキスト,存在感に魅力が付されていない。
仲間と共に悪を倒すだとか,敵が憎くて堪らないとか,そういった感情を持ちながらプレイすることはできない。
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 だがゲームシステムはなかなか独創的。むしろシステムというより,マーケティングが独創的というべきかもしれない。
というのも,ゲームのジャンルは『MP』のようなFPSという伝統的なジャンルにのっとっているからだ。
わが国より米国が得意のジャンルだろう。ところが当時,西部劇ガンアクションなどといったイメージで売ろうとしていた辺り,
明らかにあまたのFPSとの差別化をはかっていたことが知られる。しかもそれは奏功したというのが本作への感想だ。
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 それもそのはず,西部劇に見られる殺伐とした町のイメージ,弾丸が飛び交う中での銃から銃への応酬,
騎馬戦や列車での戦闘シーン,決闘シーンなど,ありとあらゆる西部劇をゲームに再現する技術には驚嘆するばかりなのだ。
たとえば,廃墟のような町に根を張る強盗たちを主人公レッドが一人で銃殺していく様を,
普通のFPSとしてプレイさせながら西部劇としてもリアルに味わわせてくれるところは,
まさしく西部劇のシミュレーターを志向した作品であることをうかがわせるゆえんだった。
それは映像としての再現度が高いことに由来している。
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 閑話休題。『MP』よりも『メタルギアソリッド』(MGS)的な方向性を感じさせるのは,
レッドを物陰に隠させながら敵を撃てることである。
『MP』も場合によっては主観視点の武器を用いることによりできなくもないのだが,
客観視点のままで『MGS』的に銃撃させてくれるのは本作の良質を示している。
本作にはキャラの耐性があって,身体のどこの部位を狙うかによってダメージが決まる。
頭部にヒットさせれば即倒すことができる。
物陰に隠れつつそれを行うこともできるシーンがあって,緊張感を伴いつつも,『MGS』や『サイフォンフィルター』などを想起できた。
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 ところで、本作がロックスター・ゲームズの作品であるということを思い出させるのは,
そもそも西部劇のシミュレーターであるという点につきるのではないか。
やはり『MGS』のような情報への依存にロックスターはこだわらないようにみえる。
シミュレーターとはいっても対象は西部劇という映画だ。つまり演出が問題となる。
『MP』も様々な武器が出てきたが,ジョン・ウーという言葉が出てきたり,
そもそもバレットタイムというシステム自体がJ・ウーやのちの『マトリックス』からの引用にささえられている通り,
映画的な志向をめざしている。だが『MP』の場合映像をたれながす国産の古いタイプのRPGなどとは違って,
プレイそのものに映画的な志向をめざさせているのだ。
『MP』をプレイしたプレイヤーは,「これはバイオレンスアクションを疑似体験しているのではないか?」と思わせられるだろう。
それだけ『MP』は銃撃の音がリアルだし,マフィアとの闘争もリアルに感じられたのだ。
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 本作もそれは同様で,西部劇を疑似体験させてくれるのに十分な再現力を持っている。
こんなことをさせてくれるのは,映像や効果音等にこだわりぬいているロックスター・ゲームズならではの技術といえるだろう。
そしてそれを自社のイメージとして成功している辺り
(そのものズバリ『ウォリアーズ』という映画のゲーム化作品もあった。むろんシネマゲームというのが
米国を中心として花開いているという点を差し引いても,ロックスターの疑似体験へのこだわりは群を抜いている),
独特のメーカーだし独特の作品を生み出す。疑似体験ということでいうと,軍と軍との戦いや,
比較的広い荒野を戦い抜くシーンなど,臨場感抜群である。驚嘆させられる。ここは『MP』というより『GTA』に近いかもしれない。
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 ただ本作は,『MP』と比べると明らかに劣った部分もある。特にネットでも話題となった「デュエルシステム」への批判だ。
僕もこれはどうかと思っている。
残念ながらPS2のアナログスティックを用いたデュエルはどこでどう勝ったのか?負けたのか?が分からない。
肝心要というほどではないにしろ,西部劇シミュレーターを目指す本作としては片手落ちの印象は拭えない。
また,物語性の低下も見逃せない。疑似体験を志向するならもう少しこれはがんばって欲しかったものである。
町を訪れるシーンでも町人とのコミュニケーションが淡白に過ぎるのも残念だ。
それと,西部劇のシミュレーターと僕は冒頭からいっているが,
アクション映画を疑似体験することというコピーの方が,日本人には適切だったと思う。
そもそも西部劇?ハァ?ってなゲーマーも多いはず。
映画とゲームとは相容れないという雰囲気が日本のゲーム市場には残っているからだ。
それはそれでわが国の個性だから問題ない。だからこそ発売元には手を抜かないで商売して欲しかった。




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