PlayStation 2(te)
提督の決断IV
ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ(Berwick Saga Lazberia chronicle chapter 174)
TVDJ(ティービィーディージェー)
Disney's TARZAN freeride(ディズニー ターザン フリーライド)
TALES OF THE ABYSS(テイルズ オブ ジ アビス)
Tales of Destiny 2(テイルズ オブ デスティニー2)
TALES OF LEGENDIA(テイルズ オブ レジェンディア)
テーマパーク2001
テクニクビート
DESIRE(デザイア)
DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー(デジタル・デビル・サーガ)
DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2(デジタル・デビル・サーガ2)
鉄拳4
鉄拳5
鉄拳タッグトーナメント
DEAD OR ALIVE 2(デッド オア アライブ2)
DOA 2 HARD・CORE
Devil May Cry(デビル メイ クライ)
Devil May Cry 2(デビル メイ クライ2)
天外魔境II MANJI MARU
天外魔境III NAMIDA
電車でGO!3 通勤編
電車でGO!新幹線 山陽新幹線編
電車でGO!プロフェッショナル2
てんたま2wins
電脳戦機バーチャロン マーズ(CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON MARZ)


提督の決断IV
 コーエー/コーエー 海戦シミュレーション 2002年03月28日 CD-ROM

批評者  セガ党                  評価 7

コーエーのWWUゲームとして名高い提督の決断シリーズですが、自分は今作がこのシリーズデビューでした。
前作はプレーした事無いので比較評価は出来ませんが、一応遊んでみた感想を。
特筆すべきは、やはりリアルな戦闘画面でしょう。
一応各国(日本、ドイツ、イギリス、アメリカ)の艦影は再現している様でまぁそれなりに綺麗と言えるレベルでした。
システム面では、各海域を仕切り、線で繋ぎ、線で繋がれている海域しか進出出来ないと言うシステムを
今作は取っていますが、まぁ軍事に精通している方以外はそれなりに当時の感じを感じられるかなと思いました。
ゲームのレベルの点で言わして貰うと、少し簡単すぎるんじゃないかなと思います。
後、メインとなる戦略画面ですが、暗いので少し見難いです。
当時の感じを出そうとしているのは、解るのですがゥ全体的にみると、チュートリアルもありますし、
解らなくなればオンラインヘルプもあるので、WWU系のソフト初体験の方にも薦められる出来となっています。
自分は、こういうジャンルがわりかと好きな方なので、楽しめました。
後、艦船、航空機の自己設計も出来るのでこの手のゲームが好きな人は、それだけでも楽しめるかと思います。
やはり、新規ユーザー取り込みを図った為か万人に遊んで貰えるレベルにポイント合わせたようです。
個人的には、好きなタイトルです。


ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ
(Berwick Saga Lazberia chronicle chapter 174)

 エンターブレイン/明記されず シミュレーションRPG 2005年05月26日 DVD-ROM

批評者  通りすがり                評価 4

エンターブレインの放ったティアリングサーガの続編
・・・と言いたい所だが実際かなりシステムが変わっているので別物と考えてもいいだろう。ストーリーもつながりは無いに等しい。
まず思うことは攻撃が当たらない。序盤なんて60%そこそこがいい所。
しかも80%くらいの攻撃も外すのが当たり前。その割には相手の30%の攻撃はボコスカ当たる。
リセットは必至、FEトラキア776の再来である。そして戦闘アニメもSFCの中期あたりを思い出させるほどの出来栄え。
前作と見てもいい勝負と言える。ただし大抵はアニメオフにすると思うのでそこはそこまで気にならなかった。
そして説明書の解説不足。更にアイテム整理が尋常じゃないほど面倒くさい。
しかしユニットが少ない代わりにそれぞれに深いドラマがあり、
従来のようにまったく喋らない空気のようなユニットがいなくなった。ここの作り込みはいいと思う。
更に5ターンごとにセーブできるシステムを採用しており、リセットしてまたステージの始めからという事は無くなった。
このゲームは完全な初心者お断りのゲームと言っていいであろう。
それどころか中級者でも事前情報なしのクリアは困難を極める。ある程度慣れれば少しは楽しめるようになるが
そこまで来る前に半分以上は投げるだろう。もう少しプレイヤーの戸口を広げれたら良いゲームになったのに残念である。
ちなみにエンドロールに加賀氏の名前は無いが、制作に関わっている可能性は高い。


TVDJ(ティービィーディージェー)
 SCE/SCE 音ゲー 2000年06月29日 DVD-ROM

批評者  ひっき                  評価 2

いわゆる音ゲーみたいなゲームなのだが
ボタンと連動するものが音ではなくて映像なところとテレビ番組を作るという設定がウリ
結局はそれ以外に新しいところはなくゲーム性に関しては単純そのもの
それどころか楽譜の線みたいなものがあるために、自由に映像を作るという趣旨があいまいになってしまっている。
映像の種類も少ないため同じシーンを何度も繰り返しになってしまう。
ステージも4ステージしかなく
クリアしたら新機能が+され難易度が上がったモードが出て来て全く同じものを4ステージ再プレイ
それをクリアしたらさらに新機能が+され自由に遊べるといった感じ。
2度クリアしなければならないのは苦痛。


Disney's TARZAN freeride(ディズニー ターザン フリーライド)
 ユービーアイソフト/ユービーアイソフト 3Dアクション 2002年07月04日 CD-ROM

批評者  A(C)                 評価 8

北米で発売されスマッシュヒットをとばした『Disney's Tarzan Untamed』の日本版。
ディズニーのアニメ映画『ターザン』のゲーム化なのでまずはターザンありきで考える必要がある。
内容はジャングルの大自然を舞台にした3Dのアクションゲーム。
映画のターザンのようなスピード感にあふれたアクションが出来ることが売りになっている。
海外では特にエクストリームスポーツのゲームが流行っていることもあり
エクストリームスポーツの要素を取り入れたところが新しいと思う。
また、ハイスピードというとソニックを思い出すがあのゲームのように
一度、躓いて憶えての連続で成り立っているのでさっと爽快感が味わえればいいという人には向かないだろう。
グラフィックに関してはとりあえずのレベルでは再現されていると思うが見るべきところはないだろう。
始めに書いたとおりターザンありきのゲームなので
単純に3Dアクションで比べれば一線級のものと比べて見劣りする。
だが、それはナンセンスだろう。
『ターザン』ファンが買い、『ターザン』の追体験として楽しめれば良いのだから。


TALES OF THE ABYSS(テイルズ オブ ジ アビス)
 ナムコ/ナムコ・テイルズスタジオ 生まれた意味を知るRPG 2005年12月15日 DVD-ROM

批評者  shiro                   評価 9

言わずと知れたテイルズシリーズの10周年記念作品。
シンフォニアと同チームが手掛けたということで、ゲームの造りもかなり似通ったものになっている。
キャラの年齢層が上がり、前作のような正義うんぬんといった話になっていないのは高評価。
相変わらずの膨大なやり込み要素と、つい夢中になってしまう戦闘システムは健在。
グラフィックについては、汚いと判断する人が多いのかもしれないが、
これは『2Dのような3D』に仕上げようとした制作側の意図だろう。
過去のテイルズ作品ファンならほとんど気にならないレベル。
唯一のマイナス点は、激しく処理落ちするフィールド画面。これのおかげで、あまり世界を探索する気になれなかった。
とは言え、全体的に見ればシリーズ中でも1、2を争う良作であるのは間違いない。
ティアファン急増殖の予感が…。


Tales of Destiny 2(テイルズ オブ デスティニー2)
 ナムコ/日本テレネット,月光(シナリオ) 運命を解き放つRPG 2002年11月28日 DVD-ROM

批評者  ひっき                  評価 8

『テイルズ オブ デスティニー』(以下TOD)から18年。
TOD主人公のスタンとルーティの子供カイル(15歳)の英雄になるための冒険が舞台。
TODのキャラ、町、出来事など、かなり密接に関わってくるのでTODをプレイ済みであることが好ましい。
とはいえ、5年前のRPGのシナリオを覚えていろという方が無理なので、
ダイジェストムービーなど、なんらかの方法でTOD2プレイ前に思い出せる手段をとって欲しかった。
ただ、TOD2をプレイしていくうちに徐々に思い出していくというプレイスタイルも悪くはなかったが。
ストーリーは英雄になりたい少年と英雄を探す少女が中心。
甘すぎるシナリオのため、好き嫌いが分かれそうだが客観的に見て悪くはない。
ノリの軽さはTOD譲りなのだが『ファンタジア』と比べて若干大人びていたTODの面影はなく
主人公の精神年齢が少年誌並かそれ以下のレベルになっているので5歳年をとったTODユーザーとの乖離が激しい。
(TODのスタンが19歳、ルーティが18歳。TOPはクレス(17歳)ミント(18歳)。TOEはリッド(18歳)ファラ(17歳)。)
ドラゴンボールの悟空に代表される典型的な主人公像ではあるが・・・
もう少し年齢を上げて偉大な両親の影に悩む姿を描くほうが個人的には好みだった。
表現方法はフィールドマップは3D、街やダンジョンは一枚絵というTOEと同様のものが使われているが、
今回、グラフィックに茶系が多くなったのでパッと見ではサガフロンティア2や聖剣伝説LOMのよう。
戦闘システムも馴染みの「リニアモーションバトルシステム」
今回、PS2になったことで、もちろんグラフィックは大幅に向上しているが大体の構成は同じ。
最後まで押さえ込んで勝つか押し切られて死ぬかの2択でしかない。
シナリオ担当が月光でメインシナリオがグランディアのはせべたかひろ氏、
シナリオプロデューサーがLUNARの重馬 敬氏というゴールデンコンビなのだが活かされているとはいいがたい。

批評者  おすもうさんこん             評価 9

「テイルズ オブ〜」シリーズの「デスティニー」の2作目。
大作RPGが次々と3D化されていく中で旧世代ゲーマーの私は肩身の狭い思いをしていたが
本作では街などが2Dで表現されているので
村人に聞き込みをしている間に3D酔いしてしまってゲームに集中できないなんてことは皆無。
そういうことなので旧世代のゲーマーでは最後の砦とも言えるゲームだと思う。
(残念なことに今作でもフィールドは3Dでそこがこのゲームの欠点でもあるのだが・・・)
戦闘は相変わらずリニアモーションバトルという横スクロールアクション方式になっているが「スピリッツポイント」の導入により
前作まではただ攻撃だけだったのが戦略的に行動しなければならなくなりたるみが減ったと同時に
上手くプレイしているという印象をプレイヤーに与え爽快感を増すことにつながっている。
逆にロード時間が極力抑えられているなど不快感を与えるようなところはない。
シナリオは及第点だと思うが全体的にアニメチックなため人を選びそう。
アニメオタク=ゲームオタクという人が多いためにこういう路線になったんだと思うが
純粋なゲームファンも少なからずいるのでその辺のバランスを取るべきだと思う。
主題歌は倉木麻衣が歌っているが以前ならともかく露出し始めた彼女は平凡すぎて
光が差し込めているような雰囲気がある「テイルズ オブ〜」のイメージに合わない。
下火になってしまっているが「デスティニー」からのつながりとしてDEENやSHUを使うことはできなかったのだろうか?
前作の「夢であるように」が実にいい雰囲気を持っていて
「デスティニー」イコールで思い出すぐらいのウェイトを占めていただけに非常に残念
どうしても話題作りのために倉木麻衣を使いたかったのはわかるが
結局は彼女的にもアルバムの1曲という扱いになってしまっているし
正直言って、いい曲でも世界観とあっている訳でもないのがすごく残念。
最後に余談になるがデスティニーという表記が関西人っぽくてなんかなじめない
ディスティニーの方が良いのではないか?と前作から思っている。
デスとやるなら次はテニーとやるべきだろうし・・・
もっとも、一度、世に出てしまったのでもうどうしようもないことだが

批評者  のべ                     評価 8

テイルズシリーズ初の続編もの。
プラットホームがPS2へと移ったが、これまで同様2Dを採用しており、
前作かエターニアからの劇的な進化はあまり見うけられない。
だが最近のRPGの多くが3Dになっている中で、あえて2Dで開発されたことにより、
3Dゲームが苦手な人にも馴染みやすい印象を受ける。
とは言え、戦闘は相変わらずバリバリアクション。操作もやや難しくなっており、
初心者・アクションが苦手な人にはキツイ。
まずはオート、そしてある程度したらセミオートで操作…という風にすればイイだろう。
シナリオは続編ものだけあって、今作だけではイマイチ理解が難しいだろう。
やはり前作TODのプレイは必須かもしれない。
が、前作との繋がりに矛盾点も少々あるのが残念。もっと正確な設定をしてほしかった。
ゲームキューブで発売されるテイルズ新作は3Dとの事だが、このシリーズには2Dで頑張ってほしい気もする。

批評者  くれは                    評価 4

テイルズオブデスティニーの続編にして、シリーズファンの評価が真っ二つに分かれる作品。
ちなみにこれ書いた人は「嫌い」ですので、そのつもりのでの評価です。
評価すべき点は戦闘です。
エターニア以前の攻撃重視のバランスから、攻防の駆け引きが重要なシステムになっています。
これにより緊張感のある熱いバトルが楽しめる……はずなのですが。
世の中にはRPGにおける戦闘が好きな人間と嫌いな人間がいて、前者には受けが良かったのですが、
後者――戦闘をシナリオを進めるための作業とみなしている私には、
力押しでの突破が難しいこの戦闘システムはストレスが溜まります。 温い意見で申し訳ないですが、
単純かつ手軽に爽快感を得られるエターニアの戦闘のほうが性に合いました。
そしてシナリオですが、正直、酷い出来でした。
デスティニーの18年後の世界で、前作の主人公とヒロインの息子が主人公なので、
やはり完結している物語の続きを書こうとすると、こうならざるを得ないとは思いますが。
時間移動と歴史改変はファンタジアの二番煎じとしか言いようがないですし、前作との矛盾も探せばたくさん出てきます。
加えて敵役の支離滅裂な言動とそれによる強引なシナリオ進行、何より主人公カイルの子供っぽさがイタいです。
シナリオを通して成長しているのはわかるのですが、
最初の印象が悪いためどうしても好きになれず、作品そのものまでくすんで見えます。
そうでなくても、デスティニーの主人公や仲間たちが大人になって出てくるのは、
前作を愛する人にとって残酷な事ではないかと思います。
人気作品の続編を作るという冒険心は買いますが、前作のファンを納得させるには到底至らない代物です。
しかし前作をやっていないと恐らく理解不能なので、どうしたものでしょうか……。
戦闘に手ごたえと爽快感を求める人は、+4点くらいして手にとってみると良いでしょう。
シナリオの出来不出来が気になる人には、あまりお勧めできません。
それと、作品のなかに他の作品(ヴィーナス&ブレイブス)のデモムービーを入れるのはどうかと思います。
OPのムービーは、個人的にかなり気に入っているんですけどね。

批評者  まんぷく                   評価 7

テイルズ・オブ・デスティニーの続編である作品。このゲームの特徴は、PS2による美麗なグラフィック、
さらにリアルさを増した戦闘、キャラクター達の会話に声が入っているというところです。
他にも、料理を作ったり、楽しいチャットもあったり、
また、ゲームをクリアしたあとに隠し要素があったりと、1よりも大幅にパワーアップしていると思われていました。
しかし、この作品は優れた作品だとは言い難いです…。この作品をクソゲー扱いしているユーザーも多いのです。
それは、その戦闘の難易度が非常に高いことと、ストーリーの完成度があまりにも低すぎることが原因だと思われます。
前作との設定の違い、時代を駆けめぐったりしているがために起きているタイムパラドックス…
そのせいでストーリーがメチャクチャになってしまっているのでしょう。また、主人公の行動も賛否が分かれているようです……。
ユーザーはこのストーリーをどう感じるのか。感動か、それとも憤りか……。
このゲームを好きになれるかどうかは本当にプレイヤーによると思います。


TALES OF LEGENDIA(テイルズ オブ レジェンディア)
 ナムコ/明記されず(メルフェス) 君と響きあうRPG 2005年08月25日  DVD-ROM

批評者  くれは                  評価 8

個人的には10点をあげてもいいほど気に入っています。
が、過去のテイルズシリーズと比べると、すべての面で必ずしも進化しているわけではなく、
シリーズファンには評価が分かれる作品でしょう。
まず目を引くのが、キャラクターの表現の上手さです。
本作では会話シーンに立ち絵が挿入され、各キャラの性格や役割がはっきりしていて、
冒険中の何気ない会話でも個性をアピールしています。
メインシナリオ攻略後に、それぞれのキャラにスポットを当てたキャラクタークエストも存在し、
ラストにはアニメーションも挿入されます。
シナリオは良くも悪くもテイルズらしいですが、冒険の舞台が巨大な船(見た目島)の上というのが少々変わっています。
グラフィックと音楽の美しさは、間違いなくシリーズ随一でしょう。
気になる点は、まずは戦闘。
キャラは3Dですが、戦闘画面は奥行きのない2次元フィールドで、
システム的にもD2やリバースのような特異なルールはありません。
要するにエターニアと同程度で、よく言えばシンプル、悪く言えば単調です。
個人的にはこのくらいのほうが楽でいいのですが、D2やリバースが好きな人には物足りないかもしれません。
また、2人プレイができなくなっており、AIもあまり頭が良くありません。
PTのバランスも問題です。
回復系の爪術が使えるキャラは3人いるのですが、このうち1人は全体回復しか行えず、2人は単体回復しかできません。
後半になると回復役が2人でないと厳しく、単体回復の2人のうち1人は仲間になるのが遅く術のバリエーションも少ないので、
PT4人中2人はほぼ固定になってしまいます。
過去のシリーズでは回復役の1人が常にPTに居つづけたので、これを改善しようという試みだったのかもしれませんが、
正直上手くいっていません。
いわゆるお使いイベントで、ダンジョンの奥までいって目的を達成すると、
来た道をまた歩いて戻らなければならないことが多いのは参りました。
敵オブジェクト接触式が廃止され、移動していると定期的にエンカウントするので、
同じところを何度も歩かされるのは苦行でしかありません。
テイルズは戦闘が長いので尚更で(テイルズ以外ならとっくに嫌になってそうですが)、
後半になるとホーリーボトルの常備は必須です。
他には、秘奥義に代わって登場した我流奥義の存在意義がイマイチわかりません。
シナリオ進行上の会話が充実している分、従来のスキットが大幅に削減されているのも残念でした。
と、なんだが悪い点ばかり目につきますが、1本のゲームとしては充分遊ぶに足る完成度です。
システム面が取っ付きやすいので、テイルズシリーズの入門としてもお勧めです。
主人公のセネル君は剣士ではなく拳士なので、従来の感覚で遊びたい人はクロエを使うといいでしょう。
しかし彼の台詞、某アニメに対する遠まわしなイヤガラセなのでしょうか……?


テーマパーク2001
 エレクトロニック・アーツ・スクウェア/明記されず 遊園地シミュレーション 2000年12月28日 CD-ROM

批評者  少年Z                 評価 3

おなじみ『テーマパーク』のPS2版です。
ポリゴン表示能力を活かしてフル3D化されているのが最大の特徴なのですが
私はこれをパワーダウンだと思います。
色々な方向から見られるのが3Dの利点かもしれませんがあまり必要のない機能ですし
単純比較ならば2Dの時の方が表現力が豊かだったと思うからです。
その上、操作も煩雑になってしまうのがとても嫌です。
コースターに乗れると言うのもあまり必要がないような気がします。
ジェットコースターにこだわるのならばDCの『ジェットコースタードリーム』がありますので……。


テクニクビート
 アリカ/アリカ リズムアクション 2002年11月07日 DVD-ROM

批評者  haruX                   評価 3

楽曲の良さはかなりハイレベルだと思います。
なかでも、ナムコの古いゲーム音楽を取り入れているあたり、お好きな方にはポイント高いかと。
(私は特に思い入れなかったのですが、いい曲が多いですね)
ゲーム自体は、「曲に合わせて(水面に拡がる波紋に見立てた)マーカーの上でタイミングよくボタンを押す」
と云う一見オーソドックス。・・ですが実はかなりのクセモノです。
楽曲が頻繁に転調したり、リズムがメロディーラインと遊離していたり、
リズムを取りづらい曲が多く、聴くだけならハイレベルでも
ゲームとしては非常に遊びにくい。
また、次々に波紋が現れる場所へキャラクターを移動させる必要があり、
加えて「マーカーを持ち上げて移動させる」テクニックも序盤から必須な為、
もはや曲そっちのけ。リズムに乗る、なんてモノではなく、大忙しに操作しなければなりません。
難易度以前に、リズムアクションとしての気持ち良さを感じる余裕がありませんでした
(←アクション下手だからかも??)。
「リズムゲーム」+「アクション」と云う意図なのでしょうが、どっちつかずな印象。
何がメインなのか決めて、練り込んで欲しかったです。
(曲によっては、マーカーを反応させた時の音が鳴らなかったり、クリア直後が無音だったり、
と、「音」に対する細やかさが欠けているように思えます)
楽曲やキャラクターのセンスは独特で味があるだけに、よけい残念でした。


DESIRE(デザイア)
 インターチャネル/明記されず アドベンチャー 2004年09月30日 DVD-ROM

批評者  ひっき                   評価 10

一年前の『EVE burst error』に続きリリースされた剣乃ゆきひろ(菅野ひろゆき)氏の名作の移植作。
『EVE burst error』の時はグラフィックを1からリニューアルしたリメイクだったが、
『DESIRE』はセガサターン版からのリニューアル移植といったところ。
声優は当時と全く同じものが使われており、シナリオの違いもない。
グラフィックも当時のものが使用されており、全く違和感を感じないのは旧作ユーザーにとって有意義だろうか?
それにしても単なる移植というのはちと虚しい。
アニメーションはフルスクリーンで表示されるようになったとはいえ
サターン版当時、批判の声があった通常画面時のグラフィックの小ささもそっくりそのままである。
変わったのはコマンド画面が上に出るようになっただけなのが残念でならない。
単なる移植ならまだ良かったのだが壁紙が文字を見づらくしてしまっているので改悪ですらある。
パソコン版のマルチサイトアドベンチャーからアル編→マコト編→○○○○編と順を追っていく方式も
変わっていない。アル編と衝撃的展開の○○○○編は楽しいがマコト編は内容的に厳しい。
移植する上で、なんらかの対策を講じても良かったのではないだろうか?
PS2版の目玉はWIN版(18禁)で追加された物語の大団円となる●●●●編であるが、
これも旧作ファンにとっては蛇足であろう。やっぱり、悩み苦しむべきだと思う(笑
おまけのサウンドドラマCDが付いて6,090円[税抜き価格5,800]
値段もそれ相応にサービスされているので全ての未体験者にお薦めしたい。
そういう意味で10点とした。○○○○編だけで10点である。
(アル編 7点 マコト編 3点 ●●●●編 5点)


DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー(デジタル・デビル・サーガ)
 アトラス/アトラス RPG 2004年07月15日 DVD-ROM

批評者  ジュウ                   評価 5

2と同時購入。『真・女神転生』の外伝ということでプレイしたが全く違った内容。
戦闘シーンは『真・女神転生III』から導入されたプレスターンバトルを採用。
単なるウィークポイント狙いのシステムであるが、
今までのRPGがダメージ量増加など感覚的に分かりにくい形だったのに対して
行動力で表されるため、体感できるようになった感じ。
仲魔のシステムは廃止され喰うことでプレイヤーの肉になる方式になった。
ボリュームの少なさを極悪に高いエンカウント率と広いダンジョン
そして、時間の掛かる戦闘で補っているような気がした。満足度は著しく低い。
ロードは快適。グラフィックも良い方だと思う。見た目に映えないので他の大作よりは見劣りするが。
性質の悪い暗さを感じるストーリーはあまり好きになれなかった。
盛大に広げた風呂敷をたたむ時になって、続編をご期待ください。とするのはどうかと思う。
確かにこれなら続編を買うだろうけど、徐々にファンが離れていくだろう。
長期的に見ればマイナスだってことをアトラスさんには分かって欲しい。

批評者  七大戦                   評価 7

「女神転生」シリーズの流れを組むアトラスのRPG。これ1作では完結せず、
ほとんど間を開けずに発売された続編へと続く作品ということはすでに知識として知っていたので、
初めから2作とも購入するつもりでプレイした。
「真・女神転生3」のテンプレを使っており出現悪魔などはほぼ同じ、プレイ感も真3とあまり変わらない。
このことに関しては手抜きとの非難もあるようだが真3の映像や戦闘自体相当な完成度を誇るものなので、
私自身はプレイしていて何の不満も感じなかった。むしろやっぱりいいなぁとそのレベルの高さを再認識。
やはり戦闘のおもしろさは他のRPGに比べても群を抜いている。
今作は敵を仲魔にする代わりにスキルを覚えていくシステムをとっている。
正直言って仲魔をつくれないのは寂しいがこれはこれで悪くはない。
レベルアップの間隔は真3などに比べてやや長くなったが、スキルをテンポよく覚えていくので問題なし。
強いスキルを手に入れるために必要な金額が少し高すぎる印象を受けるが、どうにかギリギリの線でバランスを取っており、
ここら辺の舵取りはさすがといった感じ。常に多少の不満と期待を持ちながら、しかし一定の間隔でちゃんと達成感を得られる、
このプレイ感覚こそまさにメガテンシリーズ。
ただ(プレイ時間水増しのためと言われる)ダンジョンが異常に長く、仕掛けも面倒くさいのにはウンザリ。
ただの下水道がラスダンかと思うほど長い。例によって攻略サイトを併用することをオススメしておく。
それでもゲームの楽しさはほとんど失われないだろう。
問題のストーリーだが、原案が別にいるからだろうか、途中の展開は妙に斬新で驚いた。
メガテンシリーズというのは(金子氏のデザインによるところが大きいが)一見奇抜なキャラクター達が
ベタなことをやる安心感を楽しむものだと思っていたが(だからダークな雰囲気に反して内容は常にまっすぐな人間賛歌である)、
そして今作でもしっかりベタなことはしてくれるが、それでも普通に先が気になるストーリーで惹きつけられた。
謎の提示の仕方がけっこう巧みだからだろう。それでもラストは「なんかよく分からないなりにベタ」となるのも、
ある意味流石といった感じ。尻切れトンボな終わり方(続き方)に不満をもつ人も多いようだが、
それなりにラストっぽくしてはあるので、ある程度満足感を得ることは出来る。
ただその盛り上がりをつくるために、最後に意味不明な伏線をやたらと詰め込みすぎてしまい、
次作への「ヒキ」は逆に弱くなってしまっている。「なんかよく分からんけどもういいや」となった人も多いのではないだろうか。
「作品を完全に前・後編に分ける」という販売形式は割と新しい試みだと思うが、
それが成功するかどうかはやはり1作目のヒキにかかっていると思うのでそこは大事にしてほしかった。
今作ではイベントシーンのムービーをアニメ界の巨匠「板野一郎」氏が監修しており、さすがにいい出来である。
ただ度肝を抜かれるという程ではなかったが・・・。やはりアニメとゲームのムービーでは大分勝手が違うのだろうか。
有名声優も参加しており、しっかりとした演技で聴かせてくれる。ヒロイン役の桑島法子という人は普通に歌が上手くて驚いた。
個人的に一番引っかかったのはキャラクターや世界観のデザインである。
何というか、もう少しキャッチーでもいいのではないだろうか。
真3は主人公に結構萌えることが出来たのに・・・。「老婆と子供」のような魅力的なデザインのキャラクターもおらず、
それでもプレイする毎に愛着が沸くとはいえ、どうも最後までイマイチ乗り切れなかった。
オリジナル敵悪魔に至ってはスターマン(by MOTHER)みたいなヤツいるし。それが重要なボスと来た日には・・・。
金子氏には現実を舞台にしたキャラクターの方が向いているのかもしれない(私ごときがどうこう言うことではないが)。
あとパッケージのデザインは絶対に失敗。よほどのファンでなければソフトの箱を手に取る気持ちにもなれないだろう。
最後に値段について。1つのストーリーを2作に分けると言うことは単純に2倍の金を支払わなくてはいけないということだが、
今作に限っては中古なら相当安いはずなのでそこまで問題ではないだろう。
ただプレイ時間が長くなるテレビゲームというジャンルはやはり、「気に入ったら続編買ってね」というスタイルは
あまり合わないような気がするし、個人的にもあまり歓迎はしない。実際2作目は中古でもかなり高かった。
ただそれでも買わせるだけの力を持っている作品ではあるので、
(2作併せて)ゲームに50時間割いてもいい、という人はぜひやってみて欲しい。


DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2(デジタル・デビル・サーガ2)
 アトラス/アトラス アドベンチャー 2005年01月27日 DVD-ROM

批評者  ジュウ                   評価 5

1と同時購入。2であるが2よりも後編のイメージ。膨大ななりすぎる開発費を回収するために2つに割ったという感じだろうか。
『ペルソナ2』以降、アトラスが頻繁に行っている商法ではある。
基本的にはマイナーチェンジのレベル。
グラフィック的に面白味に欠けるのも前作同様なので2作目&半年後であることを考えると厳しい。
硬さばかりが強調されているけど、もっとやわらかさがあった方が硬さも活きるはず。
ストーリーでは前作で広げた大風呂敷を高速で回収していく感じ。
もう少し丁寧にストーリーを描いて欲しいし、
2だけを遊ぶ人のために2だけのストーリーも多分に組み込んで欲しかった。
たが、後半だからといって難しくなっているわけではないので前作ユーザーは買うべきだろう。

批評者  七大戦                   評価 8

「アバタール・チューナー」の続編。2とは言え、ストーリーは完全に繋がっているので前作のプレイは必須だろうが、
前作を買ってない人間は買うわけないのである意味問題なし。
システム、映像もほぼ前作のままなので前作の感想がそのまま当てはまる。
ダンジョンが長いのも同じだが、人をイラつかせる仕掛けは多少改善されており少しだがプレイしやすくなっている。
しかしやはり私は攻略サイトのお世話になった。ワープゾーンとかいちいち覚えていられない。
ストーリーだが、とにかく序盤は不満が多かった。タイトルが持つ本当の意味など、
相当に面白くなりそうな設定があるのにその明かし方がせせこましい、というか地味で盛り上がりに欠ける。
とにかくアトラスのRPGのくせに圧倒的に演出が弱くあっさりし過ぎており、
果たしてキャラクターに感情移入させようという気があるのかと疑ったほどである。
しかも随所に「エヴァ」の影響らしきものが垣間見え、なぜ今さらこのような・・・と正直ウンザリもしたが、
それでも止められなかったのは一重に戦闘と成長の面白さからだろう。
一応所々に面白いイベントもあるので不満爆発というほどではないが、ずっと煮え切らない感覚でプレイしていた。
しかし後半になってやっと各キャラクターが「分かりやすい」活躍をしてくれるようになると一気に盛り上がる。
やはりアトラスにはベタが合っていると実感。いいセリフもどんどん飛び出すので、グッとのめり込むことが出来るだろう。
ラスダン突入前などは怒濤の盛り上がりである。その後の展開に不満を持つ人も多いようだが、
設定から考えても十分に納得できるものだと思う。
どうでもいいが、分子より原子より素粒子より小さい「情報」から世界は成り立っている、ってすごい説得力だ・・・。
その一言で全ての片がつくという設定は、さすが原案の力だろうか。
板野氏のイベントシーンではないが、ゲームの製作も部分的にプロに外注するというのは案外いい方針かもしれない。
ちなみに板野氏のイベントシーンは正直前作のほうがキレがよかった感じ。ていうか板野サーカスやってくれよ〜と思った。
ところで今作はかなりストーリーを重視しているのか、しばしばそのためにゲーム性が破壊されることがあり、
それが最大の不満点だった。具体的にはキャラクターがパーティーから抜ける際のフォローが全くないこと。
取得しているスキルで戦闘の難易度が全く変わるゲームでこれはないだろう。
全てのキャラをまんべんなく育てていないと思わぬ場所で思わぬ時間を取らされることになり、相当にイラつく。
そこはあくまで「ゲーム」としてちゃんとフォローすべきだったと思う。
「このキャラクターを育てても無駄になるのでは?」などと思いながらプレイするのはかなり苦痛だった。
実際無駄になったし。ラスダンに突入してからはやっと安心して強化が出来るのでグッと楽しくなる。
ちなみにラスダンはそのスケールも映像もかなりハッタリが効いていて、前作と比べても大変良い。
一度突入すると脱出不可というのは辛いが、まぁ世界の探索を楽しむようなゲームではないので良しとする。
ラスダンでグングン成長していくキャラクターを見て楽しむというのはFF5を思い出す。
そして今作、とにかくラストバトルが最高。映像も演出も素晴らしいが音楽が本当に盛り上がる。
変に気取ることなくこれだけ真っ当に盛り上げてくれる音楽は久しぶりだ。サントラ買ってしまおうか・・・。
ところで大ボスがおそろしく弱いのはパーティーを鍛えすぎたから・・・か?だが隠しボスは相当強いのでこれもある意味問題なし。
「結局何でこの人あんなことしたの?」とか「やっぱりエヴァっぽさが・・・」とか不満も多いし、
「マダム・マルゴまでおるーーー!(プレイした人は皆そう思うのでは)」とか
「あれだけやったエンディングで「桜の花さくあの場所で〜♪」みたいな曲がかかるの?」とかネタか?と思うような部分も多いが、
クリアした後はかなり感動した。本当にアトラスはいいRPGつくるようになったなーと妙に感激してしまう。
岡田耕始氏が独立なんて話を聞くがこれからも頑張って欲しいものである。
前作と併せて5、60時間くらいはかかるだろうが、RPGが好きな人ならやってみる価値はあるのではないだろうか。


鉄拳4
 ナムコ/ナムコ 3D対戦格闘アクション 2002年03月28日 DVD-ROM

批評者  Keep                   評価 4

鉄拳といえば3月発売が定説だが今回はそれが仇となったように思う
元々、バーチャファイター4と連名で広告を出したりアーケード版が同時期に出たり
同じ軌跡をたどっていたのだがPS2版はバーチャ4が2ヶ月早いリリースと明らかな差になった
確かに決して遅いリリースだったわけではないが
アーケード版ははじめこそ盛り上がったもののすぐに台が減り寂れてしまっていた
これはバーチャ4にユーザーを食われたわけだが、それだけに最低でも12月には発売されないと厳しかったように思う
ジャギーが目立たない分、一見するだけなら鉄拳の方が綺麗だが
元のモデリングがあまりにもバーチャ4と違うのでしばらく遊んでいると評価が反転する
逆にモーションについては間違いなく鉄拳の方が上
ゲーム性は言うまでもないだろうけど、バーチャの方緻密で繊細で対戦に適している
鉄拳は対戦で喧嘩になることが多い
家庭用の新モードではバーチャKUMITEの方がTEKKEN FORCEよりも全然遊べる
TEKKEN FORCEは手抜き感が漂っていた(シェンムーの戦闘シーン?)
もちろん、ムービーは鉄拳のお家芸
残念だけど、これがメインと考えている家庭用のみのユーザーが大半なのが現状だと思う
相変わらず、ご褒美ムービーを見るための足かせとして格闘ゲームをやってもらってる感じがする
新要素の壁と高低差はバーチャの2番煎じだし最近はバーチャのシステムを追う状況を続いているので
真新しい新要素が欲しかった気もする
これだと、やっぱり、バーチャが出ないPSだったからこそ流行ったなんて言われてしまいかねない

批評者  ひっき                  評価 3

技術的なことは良く分からないのだが本作は印象として安っぽく感じてしまう質感だったと思う。
筋肉などを見るとテクスチャーで陰影をつけているだけなので
まるでボディースーツを着ているかのような感じになってしまっている。
海外のアクションゲームでは良く見られがちなパターンであるが、
PS2の対戦格闘ゲームでありながら、どうしてこうなってしまったのか・・・。
本作をプレイしていて、何よりもそれがまず書きたかった。
ゲームシステムでは「壁」の概念が導入されたのが特徴。
個人的には思い入れがないのでこれはこれでありだと思ったが『鉄拳』っぽくなくなったような気はする。
壁際の攻防は『ファイティングバイパーズ』を思い出した。
若干ハメくさく感じられるところも同様。
元々家庭用の最大の売りだったエンディングムービーだが
本作では物語性が重視されているので会話シーンばかりで派手さがなく見応えがなかったと思う。
少し作業的にクリアして→それでも最先端のグラフィックを見せつけてくれるエンディングで達成感を得るというのが
『鉄拳』シリーズでは恒例の作業だったので思わず面喰ってしまった。
絶望的に物足りない。
――――― 鉄拳フォース ―――――
ワラワラ出てくる敵をなぎ倒していくという格闘アクション的なゲームシステムが特徴である
PS2版の最大の目玉であるオリジナルモード。
なのだが、所詮は付け焼刃だと思った。
これを遊ぶなら『バウンサー』を遊んだ方がまだマシ。
敵を選択しやすし爽快感もこのゲームよりはある。
ステージもメリハリがなくただ長いだけでやらされてる感が強かった。


鉄拳5
 ナムコ/ナムコ 3D対戦格闘アクション 2005年03月31日 DVD-ROM

批評者  ayanka141                 評価 9

アーケードで人気の3D格闘ゲームの移植版。鉄拳2、鉄拳3からの復活キャラが多数登場。
鉄拳タッグ、鉄拳4でわずらわしかったチェンジキャラ、チェンジポジションの要素が無くなり純粋に楽しく遊べるようになった。
総勢33キャラのストーリーモードをクリアするだけでもかなりのボリュームなのに
仁が主人公のアクションゲーム「DEVIL WITHIN」、アーケード版「鉄拳」「鉄拳2」「鉄拳3」、「スターブレード」まで収録。
さらにはゲーム内のプレイで貯めたポイントで服装などを購入して行うキャラエディット
(中には著名漫画家のデザインしたコスチュームまである)、アーケード版のプレイヤーの思考パターンを模写した
ゴーストキャラが750人以上収録されアーケードモードで対戦可能など、長く遊べる仕様。
今作のストーリーモードはオープニング、エンディング以外にも縁のあるキャラによるデモが挿入され
よりストーリー性が増している。
「DEVIL WITHIN」はこれまでのように多人数を相手にするが、操作系はそのままといったモードではなく、
2段ジャンプやボタン連打によるコンボなど操作系は別物のアクションゲーム。アクション制がかなり有り、
攻撃よりジャンプなどの操作を必要とする。アクションパズルの要素も有るので頭も指も忙しい。
「スターブレード」は最初のロード中にワープシーンまで遊べるが、条件を満たすと完全版が遊べるようになる。


鉄拳タッグトーナメント
 ナムコ/ナムコ 3D対戦格闘アクション 2000年03月30日 CD-ROM

批評者  みつる                  評価 2

カプコンのVS.シリーズのパクリ的なシステムの作品
要するにその名の通りタッグマッチなのだが
システム的にタッグだからこその戦略性がないのが欠点だが
キャラが多いので普通に遊べるゲームではある
ただし、グラフィックはPS2とは思えないしょぼさ
日本より海外向けという感じ


DEAD OR ALIVE 2(デッド オア アライブ2)
 テクモ/テクモ 3D対戦格闘アクション 2000年03月30日 DVD-ROM

批評者  みつる                  評価 5

元がアーケードゲームとはいえ「NAOMI」というDC互換機なので
完全移植以上の出来だが適当に作られた感じで
家庭用追加要素で遊べるものがないため飽きやすい
ただ、元のゲームがバーチャ、鉄拳の次を追う3番手の3D格闘ゲームなので
当然のごとくレベルが高い
特に演出面ではバーチャや鉄拳をゆうに越えている
ちなみにDVDを使用しており
映像のクオリティも同時期発売のストEX3や鉄拳TTを遥かに越える

批評者  ひっき                  評価 7

『DEAD OR ALIVE 2』としては初のコンシュマー作品。
基本的にPS2のゲームはキャラクターの造形が凝ったゲームが多いが
このゲームはNAOMIからの移植なのでキャラが粘土質というかDC的な質感なのが特徴。
これだけでもPS2のゲームとしては希少価値があると思う。
(変な評価の仕方だが・・・)
ゲームシステムとしては、お馴染みの打撃・投げ・ホールドの3すくみシステムが維持されているので
『バーチャ』や『鉄拳』とはまた違った感覚を味わうことが出来、評価できる。
『闘魂烈伝』を始めとするプロレス系のゲームとは若干近い部分はあるのだが
スローリィとスピーディで差別化が図られているのでオリジナリティに関しても問題ない。
唯一気になったのはストーリーモードのストーリーが中途半端なこと。
こんな中途半端な出し方をするならせめて文字で補足してほしい。


DOA 2 HARD・CORE
 テクモ/テクモ 3D対戦格闘アクション 2000年12月14日 DVD-ROM

批評者  のべ                   評価 7

海外で発売されたDOA2を逆輸入した作品。
キャラやモード、コスチュームが若干増えたくらいで、基本的にはDOA2と変わらず。
女性キャラの、それも胸ばかりが話題になってしまいがちなシリーズだが、
3D格闘ゲームとしての完成度は高く、それでいて初心者でも遊びやすい仕様なのは素晴らしい。
タッグが熱く、いつまでもやり込んでしまう熱中度もバツグンなので、長く遊べる。
ただ、PS2初期に出た前作を持っているのならわざわざ購入する必要は感じられない。
…それにしても、凄いタイトルですな…。


Devil May Cry(デビル メイ クライ)
 カプコン/カプコン スタイリッシュハードアクション 2001年08月23日 DVD-ROM

批評者  ノスタルジア               評価 6

発売前のプロモーションでは難しくないことを盛んにアピールしていたが
結局、マニア受けする小難しいアクションゲームだったという印象
今回、激しい動きをすることでバイオハザードの操作システムから
オーソドックスなものへと変わったのが最大の特徴だろう
プレイするまで知らなかったので初めてプレイしたときにすごく驚いてしまった
とはいえ感覚的につかみやすいのでこういう操作方法もありだと思う
カメラワークの悪さも相まって操作ミスが多いのは厳しいが一長一短だろう
激しいアクションを要求されるのだから今回はこれで正解だったと思う
セールスポイントだったこともありアクションの多彩さカッコよさは1級品
システム面でもカッコよさを援助するように練り込まれていて洗練されている印象を持った
カッコよく戦うこと=上手いプレイにつながっていく
残念だったのはバイオハザードの一番の魅力である謎解きが隅に追いやられてしまっていること
多くのファンはガッカリしたのではないだろうか?
かくゆう私もその中の1人である
ミッションクリア制というところも少し引っかかる
ぶつ切り感が否めないのだ
その世界にじっくり浸れたバイオハザードからすれば
常にハイスコアを意識させられ現実とリンクしたままのデビルメイクライは魅力が劣る

批評者  sassa                 評価 3

バイオみたいなゲームを期待していたから期待を裏切られた気分
バイオなところはBGMが一緒なところだけです
ミッションクリア制だったりしてアクションゲームとしか言いようがない
しかも相当、遊びにくいときてる
バイオ的なラジコン操作でないため
カメラが切り替わると操作がついていけずイライラしてくる
難易度もMAPを憶える必要があるところなど理不尽な高さになっている
グラフィックもPS2にしては粗い方でガッカリした
狙いすぎで安易なキャラやストーリーも最悪
深みが全くない
追い打ちをかけるようにバイオのGC行きが決定され目を覆った
結局、PS2のみなのはデビルだけになりそうだが
デビル2とかでても絶対にまともには買わない


Devil May Cry 2(デビル メイ クライ2)
 カプコン/カプコン スタイリッシュハードアクション 2003年01月30日 DVD-ROM 2枚組

批評者  チーフ                  評価 7

まず、最初に操作してみて、とにかくカッコイイと思いました。
壁を蹴って回転し、その後二段ジャンプも繰り出せ、銃を撃ちまくりながら落下していくのはとにかく快感。
二丁拳銃を撃つ時、両腕を左右に広げて二方向に撃ったり、腕を頭の後ろに回したりと
状況に応じて自動でカッコイイ撃ち方をしてくれる。しかし、相変わらず、ボス戦などは、
とにかくスティックで動き回って、攻撃ボタンを連打しているだけという、かなり大雑把な感じを受ける。
ストーリー展開などはよく分からないという印象。とにかく、サクサク進んでいく。純粋なアクションゲームという感じ。
マップは前作より見やすくなったが、自分の位置が表示されない等、親切とは言えない。
グラフィックもほとんど変わってないように感じる。
ただ、銃攻撃での使用武器を、ボタンひとつで瞬時に切りかえられるのは良い。
全体的に良くできているとは思うが、
大量の敵が出てきた時などは、「斬りまくり、撃ちまくって、快感」と言うより、うっとおしいと感じることの方が多い。
せっかくの、かっこいい「避け」も、そんなに活躍することもなかった。
プレイヤーのスキルが上がり、スタイリッシュに戦うことができるようになると、本当に面白くなるのかもしれない。
しかし、一度クリアするまでにそう時間はかからなく、何度もやり込もうという気もおきない。
二枚組で、ルシア編も収録されているが、ダンテ編だけで十分かなぁと思いました。

批評者  デビル1好き               評価 5

前作がかなりおもしろかったので購入したのですが、正直ガッカリしました。
カメラワークが悪い、難易度が低すぎる、技を回避やジャンプでキャンセルすることができない、コンボの判定が厳しい、
スティンガーやハイタイムの使い勝手が悪くなった、
追加アクションは見た目だけで実用性がないものが多いなど、たくさん不満がありました。
特にキャンセルできなくなったことが致命的で、集団との接近戦は爽快さがなく、むしろストレスがたまります。
空中に舞う敵も多く出現し、コンボもつながりにくく、どうしても銃を中心に戦わなければならない場面が多くなります。
難易度的にはライトユーザー向きで、今作のMust Dieでは両キャラ足しても一桁ほどしかゲームオーバーになりませんでした。
イエローオーブがなくなり、無限コンティニューできるようなったのに…。
かなり辛口なレビューではありますが、アクションゲームとしてはおもしろい方だとは思います。
ただ、前作と比べると、アクション性に欠ける部分が多いです


天外魔境II MANJI MARU
 ハドソン/スティング RPG 2003年10月02日 DVD-ROM

批評者  kaworu                 評価 7

10年くらい前のPCエンジンが誇る名作RPGのリメイク。
画面はどことなくショボイがオリジナルのPCエンジン版に比べれば段違いに綺麗だし
雰囲気を壊さずにアレンジということだろうからこれはこれで正解だろう。
いい感じで原作を現行機用に作り直せてると思う。
サウンド、テンポ、グラフィックはオリジナルのイメージどおりでかつその上を行ってていい。
でも一つだけ不満なのは難易度がオリジナルに比べて非常に低くなってしまったこと。
オリジナルのあのギリギリの戦いを強いられる緊張感と
頭を使って戦えばどうにか勝てるといった絶妙のバランスが今でも高く評価される要因の一つなのに台無しになっている。
戦闘に苦戦して詰まるのが嫌なプレイヤーに向けたバランスになってるんだろうけど
PC版をやった人間がやると緊張感の無くなった戦闘が非常に物足りないと感じること間違いなし。
こういう移植はアレンジされたバランスとオリジナルのバランスのどちらかを選べるようにしなければ
昔のファンと新しいファンの両方を納得させることはできないはず。
とにかく発売を早くしたかったのかなんなのかちょっとした所で気が利いてない。
でも天外魔境Uそのものは超名作なのでそれでも楽しめましたが。
オリジナルのバランスで出来るモードがあれば+3点の10点でも過言ではありません。

批評者  ほげ                  評価 9

日本を舞台にしたRPG。
そして日本から外には出ない。
つまり外国は登場しないのだが、これはなかなか珍しい。
普通RPGは世界を探索するものが主流だからだが、本作のように探索せずに国内に留まることは、
国内を隅々まで探索することに焦点が置かれると分かる。
こうしたミクロな側面によって明らかになるのは、日本の持っているローカルな状況である。
多くのRPGで外国を訪れた時には、リアルな世界で必ず感じる言葉の壁が外されていることに気づくだろう。
しかし国内に焦点を置くなら、言葉の壁を描くことが可能になる。
それが方言だが、本作では方言を描くことで日本の持っているローカルさを露にし、
世界を探索するマクロなRPGでは意外にも漏らされていたところの、
―但し柔らかい―『言葉の壁」を描くことに成功したのだった。
これを地方の文化と組み合わせていないのが残念だが、「言葉の壁」を描いたことの評価は記されるべし。
国内を隅々まで探索し、地域毎に多くの町が点在することを知ると、
マクロな目線で世界を描いてきたRPGと一線を画することが分かる。
上述の柔らかな意味での「言葉の壁」もそうだが、本作における地域毎の多様な町の存在は、
マクロなRPGが地域を抽象化していることを明らかにする。
いかに大きい国といっても、マクロなRPGではその国を掘り下げることができない。
国々の多様さが抜け落ちているのだ。そこがマクロとミクロの世界観の違いだが、
ミクロはマクロが主流の中にあって批評的なので『天外U』の独創性は注目される。
移動魔法や移動手段で瞬時に海外を移動し、十字キー片手に楽々と一つの国を観光できてしまう
マクロ的な世界を尻目に、『天外U』の世界観を見るなら、地域はもっと細かく分けることができると
提唱しているかのようで興味深いのだ。ゲームだが、
地域間の「間」を旅することのできる稀有なシミュレーションが可能になるだけに、シンプルな作りに留めている。
RPGは説明書いらずであることが多いが、本作もその流れであり、
魔法と技を確認すれば誰でもプレイできる内容となっている。
主人公が選ばれた勇者で、仲間が彼に集まってきて、邪神復活を食い止めようとするが結局失敗して倒すことになる、
という物語の構造もおなじみである。
戦闘はテキストタイプでボタンを押し続けると演出をスキップしてスムーズに進めることが可能になる。
これは早くて良いが、押さないでもスムーズにするのが本当だし、
慣れる余り戦闘シーンの省略が自然と感じさせることは本末転倒。
敵とのエンカウントは高くてスムーズさの有難みが少し薄れるのも×。
本作をプレイしてみるとシンプルさが古臭いというよりも、ダンジョンの探索や戦闘、
あるいは上述の旅のミクロ的シミュレーションなどが、
ゲームにより近く感じられるものとしてプレイヤーに映ってきて気分が良かった。
殊にRPGはデジタルな数字(ステータス)やテキストを通じてゲームに浸るだけに、
シンプルさが求められているジャンルということを理解させられる。
逆に言えば数字やテキストに依存しないなら映像の美しさや演出でRPGを楽しむことが可能になるともいえるし、
時事的な波は着実に寄せている。
本作によってノスタルジーに浸ることができるが、ここに留まることができないのも事実。
物語はもう少しひねりがあってもいい。
邪神復活は許容できるとしても、主人公は優しすぎるし
アンチヒーローとしてのカブキ団十郎も見せ場が少なくて溜飲を下げてくれない。
行く先々で船を入手するために奔走するというのも芸がない。
簡単に日本国中を移動させたくないのだろうが、地域毎の船の移動は元々できないことになっているのだから、
それでいいのではないのか。
<以降ネタバレ>
憎みあった火の一族と地の一族の子孫同士の戦いがプレイヤーの物語だが、
純粋な火の一族は既にほとんど存在せず地の一族との混血児である。
それこそが火の一族の強さであるというテーマは少し啓蒙的だが悪くない。
外国人がほとんど登場しない日本を舞台にしているにも拘らず、
地の一族という外部的な存在は今日的な意味を持っているかもしれない。


天外魔境III NAMIDA
 ハドソン/レッド(企画),明記されず(開発) RPG 2005年04月14日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 7

アーケードカード専用ソフト。火の一族3部作の完結編で九州、四国、沖縄が舞台。琉球が竜宮。
キャラクター入れ替え可能?。実はヒロインは・・・。テーマは神々からの離脱。
広井氏が構想を語ってから11年。もはやキャラクターデザインもストーリーも内容も古臭くなってしまった。
そんな時代遅れを隠す言葉が「RPGの王道」。
『天外魔境』完結編を名乗る作品としてはあまりにもネガティブな言葉だと思う。
アニメ絵と音声をRPGに持ち込んだ『天外I』、アニメ絵と音声を使いこなした『天外II』
3Dサウンドで魅せた『カブキ伝』、RPGにアニメーションを持ち込んだ『ガリバーボーイ』
常に革新的であった一連の作品と比べても、もういいやと思いたくなる・・ウリのなさ。
フィールド、町、ダンジョンのマップは今までドット絵だったものをそのままポリゴンにしただけの代物。
立体的に作られている意味は感じない。
それどころかアニメチックなRPGという従来の『天外魔境』のイメージを完膚なきまでに壊してくれている。
さらに家に入るごとに数秒の読み込みが起こる。このため町の探索がこの上なく苦痛。
しかも、スクロールがややガタガタなので酔う人は酔うと思う。ホント無意味。
読み込みに関しては「町がでか過ぎる」のだろう。
いくらPS2でも町を区画ごとに分けて読み込めば、こんな間抜けな仕様にはならなかったはず。
戦闘シーンは『レガイア伝説』の発展系のような感じ。
決められた攻撃回数分攻撃しなければならないため、テンポが悪いが
大量に出てくる敵に対して範囲で攻撃できるので爽快感はそこそこにある。
加えて『テイルズ オブ』シリーズのように、決められた回数分、技を使うと、
その技を習得できるシステムが採用されているので、目的意識が芽生え戦闘が苦痛になることはなかった。
作業といえば作業っぽいが及第点はつけられる。
ストーリーは古臭くてありきたり・・だが広井王子のアニメを観て育った世代ならばそれなりに楽しめると思う。
アンダー23ぐらいになるとキツイかもしれない。(逆に30代以上も辛い)
『DQ8』に7点をつけた以上、同じ点数にするのはどうかと迷ったが万感の思いを込めて7点。
『天外魔境』の名前さえ無視すればRPGの王道を行く内容で、ローディングさえなければ、そこそこの良作。
当初の予定通りGC/PS2同時発売ならばGCに限り評価されていたのではないだろうか?
今からでも遅くないので移植して欲しい。発売元 任天堂で。

批評者  吉田新田                評価 10

酷評が多いですが私は大好きな作品です何よりも戦闘システムは今までのRPGで最も優れていると思います。
大群で押し寄せる敵をなぎ倒す爽快感は未だかつてない楽しさです。
音楽も今までの天外シリーズで最高の出来です。大音量で遊ぶと天外の世界に引き込まれるような感覚です。
天外IIを超えました。広井フリークには最高の作品です。
現在では純粋なRPGが少なくなって来ましたが天外IIIは純粋なRPGといえます。
ポリゴンを使っていますが2DRPGなので酔いで3D視点のゲームを敬遠している方にオススメです。
プレイ時間も長く大ボリュームなので量を気にする人でも満足できると思います。
ストーリーも広井さんなのではの世界観なので
子供の頃、ワタルやグランゾートなどの広井さんのアニメを見て育った人なら
懐かしく感じられると思います。天外IIよりも広井色が強いです。
難点はロード時間がとにかく長いところだと思います。
RenderWareを使っているらしくグラフィックに関しては画一的で手抜きな部分が見られます。
どれを遊んでも同じようになってしまうのでRenderWareは使わないで欲しい。
開発費削減をしたいのは分かりますが悪魔の実に手を出すようなものです。
メーカーごとにきっちり自己主張が出来なくなったゲーム業界では先が見えています。


電車でGO!3 通勤編
 タイトー/オフィスクリエイト 運転手シミュレーション 2001年03月15日 CD-ROM

批評者  のべ                  評価 5

シリーズ初のプレイステーション2版。
さすがにグラフィックは進化しているのだが、PS2にしてはイマイチ。
PS版『プロフェッショナル仕様』に搭載されていたナビゲーション機能が無くなったのは痛い。
せっかく親切機能のおかげでゆったりプレイが出来たのに、
それがない本作では再び覚えゲーに戻ってしまった。
ロード時間が長かったり路線が少なかったりと、グラフィック以外が退化してしまったような…。
それに拍車をかけるように、同梱されてる『新幹線編』の体験版の出来がやたら優れているだけに、
なおさらそう感じてしまう。


電車でGO!新幹線 山陽新幹線編
 タイトー/オフィスクリエイト 運転手シミュレーション 2001年09月20日 DVD-ROM

批評者  のべ                  評価 9

シリーズ初の新幹線。
短い一区間中にやたらと作業が多かった今までのシリーズとは違い、
今作は一区間がやたら長い代わりに作業が少ない。
そのためやや単調な感じもするのだが、その分風景をゆったり眺める余裕ができた。
しかもアナログスティックで視点変更も出来るので、より視界が広くなった。
今作のグラフィックはシリーズ中でもトップクラスなので、風景を眺めてるだけでも全然飽きない。
また、一区間ごとに点数が表示されるシステムに代わったので、
これまでのように残り時間を気にしなくてよくなったのは、初心者には嬉しい。
なお、初回出荷バージョンは処理落ちが多かったため、タイトーに送れば無償交換してくれる。
現在店頭に並んでるベスト版は改良されてるので安心してほしい。
時間に正確な運転が要求されるシリーズなだけに、今後このような事は起こって欲しくないものだ。


電車でGO!プロフェッショナル2
 タイトー/オフィスクリエイト 運転手シミュレーション 2003年02月27日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 6

今回は「湘南新宿ライン」「鶴見線」「湖西線」「瀬戸大橋線」「長崎佐世保線」を収録。
個人的には鶴見線しか馴染みが無い上に鶴見線を利用したことが数回しか無いので(浅野を利用)
感慨深さを味わうことは出来なかった。
自分も横浜に生まれた人間であるから浅野総一郎の偉業はバチっと小4で習ったので
そういう意味で鶴見線は多少馴染みが深いのだが・・・
グラフィックは手間が掛かってるんだなとは思うし、決して手抜きではないものだが、
どうも質感が悪くて箱庭っぽすぎるために車景としては味気ない。
ダイヤが沢山あるのが今回の特徴となっているが、そんなにダイヤばかり多くても・・なんて思う。
電車マニアだと違った見解なのかもしれないが
やることは一緒なのでタイミングさえ覚えてしまえば後は車景を楽しむしかないのかな・・・
とかいったら怒られるか?


てんたま2wins
 キッド/キッド 恋愛ADVと育成SLG 2004年02月26日 DVD-ROM

批評者  shou                   評価 6

前作てんたま1st sunny sideの続編。
・・・だがてんたま系をプレイする人にとっては4,3の採点がつけられても仕方が無いだろう。
まず前作の補足説明がうまくいっていない。前作のキャラとの会話にちらほら名前が出てくるが、さっぱりわからないだろう。
ストーリーはまあまあ。前作やっている僕としては良作(ストーリーに関しては)をあげられると思う。が、
相変らず難易度が難しい。
成長要素を入れるのは良いが大してキャラ攻略に関わっていないのも重大だろう。
一つのキャラを追っていれば大抵そのキャラのルートに進めるため正直成長の意味が無い。
しかも最初は成長が遅い(プレイを繰り返すごとに成長度は増す)ので、いきなりバッドエンドとかもありうる。(というかなった)
期待していた作品だけに・・・もうちょっとなんとかならなかったのだろうか・・・


電脳戦機バーチャロン マーズ(CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON MARZ)
 セガ/ヒットメーカー 3Dロボットアクション 2003年05月29日 DVD-ROM

批評者  もんぞう                評価 7

アーケードのバーチャロンフォースをベースにスタンドアローンコンシューマー向けにアレンジした作品。
使用できるバーチャロイドとしてはフォースに登場した細かな派生機体などは省略されているが、
基本機体はほぼ踏襲されておりCPU相手に一人で遊ぶことを念頭に置いた場合必要十分なボリュームを押さえてあると思う。
アクションゲームではパッドで遊ぶことを前提にした操作性が非常に重要だが、
このゲームではノーマルのアナログスティックをツインレバーに見立てたタイプと、
十字キーとボタンでオートマ的に操作できるタイプのコントローラー設定が数種類可能であり、
快適な操作性を実現するとともにプレイヤーレベルに合わせて選択の幅も持たせてあり、好感が持てる。
ゲームモードはアーケードを模した1人プレイと対戦、オリジナルのミッションクリア型のドラマティックモードがある。
ドラマティックモードはストーリーに沿ってミッションをこなしていくのだが、
CPUとの協力プレイ、オリジナルのボスとの対戦、拠点防衛、敵要塞撃破とまずまず多様な条件設定があり、
ストーリーやミッション間の演出がセガ特有のしょうもなさを感じさせないでもないが、
一定の条件をクリアすると使用できるバーチャロイドが増えるなどのやりこみ要素もあり、
1人プレイを楽しめるものにしようとする努力が感じられる。ただしボス戦はパターン誘導以外ではよけにくい攻撃が多いので、
回復アイテムを乱用しながらの大味な戦いになるのは少し残念。
また通信機能にリンクしていないので対戦は画面半分ずつになってしまう。
アーケードやドリキャスで対戦をやりこんだ向きには消化不良を感じさせるだろうが、
筆者のようにサターン版の初代しかやったことない人には十分楽しめる出来と言えるのではないか。




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