PlayStation 2(to)
東京バス案内(ガイド) 今日から君も運転手
東京バス案内(ガイド)2
闘魂 猪木道 〜ぱずるDEダァーッ!〜
ToHeart2(トゥハート2)
トゥルーラブストーリー3
ときめきメモリアル3〜約束のあの場所で〜
ときめきメモリアル Girl's Side
どこでもいっしょ トロと流れ星
Dog of Bay(ドッグ オブ ベイ)
.hack// 感染拡大 Vol.1(ドットハック)
.hack// 悪性変異 Vol.2(ドットハック)
.hack// 侵食汚染 Vol.3(ドットハック)
.hack// 絶対包囲 Vol.4(ドットハック)
怒首領蜂 大往生
Tomak(トマック)-save the earth- LOVE STORY
DRIVE3R(ドライバー3)
DRIVING EMOTION TYPE-S
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial
ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 〜不思議のダンジョン〜
ドラゴンボールZ
ドラゴンボールZ2
ドラムマニア
トロと休日


東京バス案内(ガイド) 今日から君も運転手
 サクセス/明記されず バス運行シミュレーション 2001年05月10日 DVD-ROM

批評者  少年Z                 評価 7

バスの運行をシミュレートしたソフト。
交通法規を守りながら時間厳守ということで『電車でGO!』と近い雰囲気があると思います。
ドアの開け閉め、アナウンス、やや攻撃的な他車など
やることを多くしてせわしなくすることでバスの運転手を上手くゲーム化している印象です。
ただ悪いところもあります。 走れるコースが3コースしかない上に
ドリームキャスト版からの移植だからか良く分かりませんが
コースが「1999年当時に実在したコース」ということになってしまったのは残念でした。
それに実際車に乗ってると今どのくらいの速さで走ってるとか大体の感じで分かるものですが
このゲームだと体にかかる負荷や風景から読み取れないので
スピードメーターばかり見ていたような気がします。
あと、面白いわりにハマりきれないのは
日ごろ運転している身としては常時警察に監視されているようなストレスを感じるからかも。


東京バス案内(ガイド)2
 サクセス/明記されず バス運行シミュレーション 2005年09月08日 DVD-ROM

批評者  少年Z                 評価 6

前作から長い時間を経た待望の続編。発売される前に半年間の発売延期がありました。
総評から入りますが前作のマイナーチェンジ版という認識で良いと思います。
大きな違いはアイドリング・ストップが導入されたことだと思います。
環境面に配慮して励行されている実世界同様にリアルに再現していると言って良い要素です。
グラフィックは前作より良くなっているものの綺麗とは言いがたいです。
ミニチュアっぽい作風なので限界はあるのでしょうが他のゲームと比べると見劣りします。
街並みの再現度に関しては拘っているようですが電車(『電車でGO!』)と違って利用している人が少ないので
購買訴求力にはつながっていない様な気がします。
また、ドリームキャストのようにLRにアクセル・ブレーキが割り当てられていますが
PS2のコントローラーはLRに奥行きがほとんどないので急発進(急ブレーキ)になりやすく
あまりの操作性の悪さにストレスが溜まります。
GT FORCEに対応しているのでそっちでプレイすれば良くなるのかもしれませんが
個人的にはそこまで大げさにゲームを遊ぶつもりはないのでパッドで問題なくプレイできるようにしてもらいたかったです。


闘魂 猪木道 〜ぱずるDEダァーッ!〜
 PCCWジャパン/マトリックス 落ちものパズル 2002年12月19日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 3

基本的には『ぷよぷよ』と『ぱずるだま』足して割ってプロレス的にアレンジしたゲーム。
『ぷよぷよ』でいうところの赤ぷよが打撃技、青ぷよが極め技、黄ぷよが投げ技、緑ぷよが場外技というように対応していて
赤ぷよっぽいのを消すとバックで打撃技が繰り広げられるといったように
消すごとに技が表示されるのが売り。
ちょっと特殊なのが紫ぷよっぽいやつでこれは反則技に対応している。
これを消すと『ぷよぷよ』のようにおじゃまぷよが降ってくるのではなく『ぱずるだま』のように下からせり上がる。
相手を混乱させるには持ってこいであるが、フィニッシュとして使ってしまうと反則負けになってしまう。
上級者同士の戦いになるとこれを活かした戦いをするのだと思う(たぶん・・・)
おじゃまぷよに相当するものは基本的に『ぷよぷよ』でいうところの固ぷよの状態で落ちてくるので
『ぷよぷよ』よりもディフェンス側が不利である。
もうひとつの特徴は同じ色の魂が2×2の状態になった時に一つの大きな「闘魂魂」になること。
これを組み込んで連鎖を作ると相手が復活しにくい配列でおじゃまぷよに相当するものを送ることができる。
ただ、『ぷよぷよ』に慣れた身にとってはこのルールはキツイ。
2×2って結構頻繁にある配列なので消そうと思ったら「闘魂魂」になってしまって頭を抱えることが少なくなかった。
題材がプロレスということでタッグマッチがあることも特徴。
選手ごとに用意されたフィールドを切り替えて行うある意味ベタな方式ではあるが
2つのフィールドをまたいで行う後付連鎖(ツープラトン攻撃)がなかなか良いアイディアだと思った。
登場選手は猪木、蝶野、永田、健介、天山、中西、ライガー、安田の8人。
この8人を『浦安鉄筋家族』で知られる浜岡賢次氏が描き起こしているのでファンなら楽しめると思う。


ToHeart2(トゥハート2)
 アクアプラス/アクアプラス 恋愛アドベンチャー 2004年12月28日 DVD-ROM

批評者  しゅんぺー               評価 10

まさにTo Heart、という名前で買う人間を目当てに設計されたタイトル。
一世風靡したタイトルの続編ということで力の入れようは半端ではない。
そして、その力の入れ方がここまで発揮されたのは奇跡的。ゲームとしての設計は「嫌われない」のを最優先。
全てのバランスは、一部の絶賛を浴びるより、アラを見せて叩かれるのを回避するために計算しつくされている。
かと言って、作り自体は小さくまとまっているわけではない。キャラクターも魅力的で際立っている。
シナリオも高い完成度で提供されている。音楽も十分なクオリティで演奏される。
画面デザイン、システム、操作性。細部にわたって見事に磨き上げられた逸品。
些細な不満などその他の完成度の高さに比べれば、つまらない揚げ足とりにしか思えない。
これはLeafというメーカーの集大成といえる作品。
To Heartという奇跡のヴィンテージワインを、最先端科学の力で再現醸造したようなもの。
これを叩ける人は他のどんなゲームでもこきおろせる人だろうなぁ……。

批評者  shou                   評価 8

ToHeartの第二弾目
キャラが多く、攻略が大変かと思いきやストーリーがとても面白く苦にならなかった。
攻略に関しても多少フラグが面倒なキャラもいるけど易しかったのではないだろうか。
全体にうまくまとまっており、ストーリー、キャラ、曲に申し分がなかったのに・・・
何故にシステムで躓くのかがとても残念だった。
例えばタイトル画面、CGの閲覧も見づらかったしゲーム中のBGMも聞けない
(聞けるのかもしれないけど)と言うのは少し考えもの。
オプション設定も出来る事は出来るが項目が少ない。操作性も少し戸惑った。
システムが苦にならなければ良作と言えるだろう。


トゥルーラブストーリー3
 エンターブレイン/ゲームクラブ 恋愛シミュレーション 2001年04月05日 DVD-ROM

批評者  スリラー                評価 6

元々、妹ゲーって変な趣味の部分もあったゲームなんですけどね
今回は高校生じゃなく中学生になりましたので
それ高校生じゃないだろ!と言った不満がある程度解消されたかもしれません
恋愛ゲームって大抵は中学生ぐらいの容姿におばさん(おじさん)の心を持った
高校生の女の子が登場しますからねぇ・・・・・・・
今回割り切って中学生にしたためにキャラ付けがしっかりなされているように感じました
高校生って再現するのが微妙な年頃ですからねぇ・・・・
少なくとも私が中学生だった頃はこんな感じでしたね
なんだか懐かしさがあって、それもまたいい味なのかもしれませんね
ちなみに今回は「妹」ではなく「双子の姉」が登場します
あと、変わったところといえば転校前の1ヶ月だったのが今回は1年になったことですね
そのお陰で今まで手を出してないのに急にかよ・・・・・・・
みたいなことがなく自然になったんですけど(中学生だしね)
何となく面倒くさくなったかもしれないです
後は前作と同じ、やはりシリーズのファンは買うしファンじゃなければ買わないでしょうね
実際、そう割り切って作っているような気がします


ときめきメモリアル3〜約束のあの場所で〜
 コナミ/KCE東京 恋愛シミュレーション 2001年12月20日 DVD-ROM

批評者  スリラー                評価 4

安易な3Dの意味不明さ
それがこのゲームの評価の全てと言えるでしょう
新鮮だったら何でもいいんでしょうか?すごく疑問です
これならば「ときめきメモリアル3D」ってタイトルで出すべきだった・・・・・・・
でも、やろうとすることはわかりますね
キャラクターが動くのはいい感じなんですよ
ただし、動きが限られていたりトゥーンシェーディングの出来が悪かったりで
今回は大失敗に終わってますけど
開発当初の企画段階ではすごい面白いゲームになるはずだったんでしょうね
何となく伝わってきます
PS2になったことでディスク入れ替えやアペンドディスクがないところは素直に嬉しい
EVSもすごく滑らかでよかった
最近のビーイング系のゲームタイアップ重視というのもあるんでしょうけど
OP、ED曲にZARDを起用するというのは斬新でしたね
そこだけ素直に評価できるところです
ゲーム部分はあまりいじられていませんがゲーム性をシンプルにしたせいか、難易度が上がり
より、ストイックで淡泊なゲームになった印象があります


ときめきメモリアル Girl's Side
 コナミ/テンキー(開発),KCE東京(制作) 恋愛シミュレーション 2002年06月20日 DVD-ROM

批評者  maipin                  評価 8

ときめきメモリアルの男の子バージョンというか女の子向けバージョン
某読者レビュー雑誌では現在全PS/PS2ソフトの中でトップの評価を受けています。
遊んでいる方は今まで兄が買ったときめきメモリアルで遊んでいて
女の子でありながら女の子をおとす楽しさを知ってしまった方たちなのではないかと思いますが
やはり男の子をおとすというのも違った意味で面白いのでしょう。
私も例に漏れず兄のときめきメモリアルをプレイして顔が赤くなっていく女の子たちにはまった人です。
ただ、攻略本がないと難しすぎて遊べないんですけど
Girl's Sideですがグラフィックが綺麗ですしシリーズを経験しているからかもしれませんが簡単で遊びやすいです。
でもキャラデザで女の子はともかくとして大半の男の子の顔が
りぼんや少女コミックみたいなメジャーな少女漫画ではなくマニア系の絵柄なのがすごく残念です。
私としてはもっと目が大きい方が好みです。
吉住渉先生の大ファンなので吉住渉先生に担当して欲しかったです。
あと、ときめきメモリアルなので仕方がないところもあるんですが、もっと現実的でも良かったかもしれません。
少女漫画の主人公になれるゲームだとするならこれでいいのか知れませんけど


どこでもいっしょ トロと流れ星
 SCE/明記されず お話しドラマ 2004年04月01日 DVD-ROM

批評者  ayanka141                評価 7

めざましTVへも出演中のどこでもいっしょのキャラクター、トロと数日間を過ごすアドベンチャー。
ストーリーは章仕立て。どこいつ本来の言葉教えコミュニケーションを残しつつ、新キャラたちとのストーリーを楽しむ感じ。
ライトユーザーか、どこいつヘビーユーザー向けのソフトと思われる。
3歳の娘と一緒に遊ぶと喜んだのでそういった使い方もありかも?


Dog of Bay(ドッグ オブ ベイ)
 マーベラスエンターテイメント/タムソフト(開発),レッド(企画),キャビア ミュージカルアクション 2000年12月14日 CD-ROM

批評者  ひっき                  評価 3

主に使うボタンは方向キー上下に△×の4ボタン。
これらを対応する宝石の光に合わせて押すというのがゲームの概要。
ゲームシステムとしてはオーソドックスな部類。
ただ、リズムとボタンを押すタイミングが丸きり違うこと(テンポも)や
指示が画面下部に表示されているので画面を見る余裕がないことなど
リズムアクションとしては致命的に思える欠陥を抱えている。
世界観やキャラ、ストーリーも大きく人を選ぶ。
ミュージカルの『Cats』に対抗してDogらしいがユーザーのことを考えているとは思えない。
ムービーなどのグラフィックの綺麗さはさすがと思わせるものがあるが
これだけ魅力に欠けると素直に感動できない。
ゲーム部分はまだいいのだがメディアがCDな上にCDのレーベル面が手抜きだったり
説明書がペラペラだったりするのは情けない。
レストランでも豪華な器で出てくればそれだけである程度心が満たされるということがある。
せめて、ゲームの内容以外の部分だけでも着飾って見るのはどうだろうか?
それだけでゲームの内容自体も変わって見えてしまうぐらい、人間の評価は気まぐれなものであるし。
もちろん、内容が第一なのは揺るがないが・・・


.hack// 感染拡大 Vol.1(ドットハック)
 バンダイ/CyberConnect2 セミリアルタイムRPG 2002年06月20日 DVD-ROM (DVD同梱)

批評者  かなりがなりタカ            評価 7

オンラインゲーム風の演出がなかなか面白いRPG
単純比較してしまうなら相手が人間で無限の広がりがある
オンラインゲームの方が面白いが手軽に遊べる敷居の低さや
説明書に載っていないユーザー黙認の独自ルールがわずらわしさがないことや
相手に気を使わず自由に遊べるところが魅力
ロード時間も比較的短め
完成度は低いように感じるがゲーム自体が斬新で興味がもて遊びやすく
比較的すぐに終わるため問題なく遊べた
ただ、これが全体のプロローグとのことでOVA同梱と言うことを考慮しても
コストパフォーマンス的には悪いかもしれない
メディアミックス作品なので他メディアも体験しないといけないのもマイナスだろう
逆にOVAの方はテレビ放送で良いから値段を半額にして・・・というのはダメ?

批評者  乱堂                   評価 10

ネットゲームを舞台にしたRPGでなんと言ってもストーリーが魅力
本来ネットゲームはストーリー性が薄いがこれはRPGなため問題ないし
ネットゲームユーザーならではの心理をうまくついていて
なるほど。と思わせる個所がいくつかあった。
製作者がネットゲームにはまっていることが良く判る。
戦闘が単純過ぎてかったるいことなどゲームシステムには文句の付け所はあるが
トレードなどここでもオンラインの面白さを取り入れていて大満足だった。
このゲームとOVAのセットで定価5800円はお買い得
しかも、1作で終わりではなくデータを引継ぎが出来る続編が後3作出るそうで非常に嬉しいです。

批評者  本条                   評価 7

総合:
★★★★★★★☆☆☆
オンラインゲーム風味のRPGです。
各ダンジョン名は「萌え立つ 忘却の 碧野」など、3つのワード
(それぞれのワードには、「出現する敵のレベル」などの隠しパラメータが存在する)
から成り立っており、プレイヤーは それらのワードを好みで組み立てて冒険に出掛ける…
というのが、なかなか面白かったです。
CGや音楽も結構いい感じでした。
ただ、シリーズの第一弾ということで、ストーリー的に「起承転結」の「起」の部分でしか
ない上に、全体のボリュームも控えめなので、
一作で完結する物語が好きな方にはオススメできません。
システム:
★★★★★★★★☆☆
ストーリー・テキスト:
★★★★★★☆☆☆☆
CG:
★★★★★★★☆☆☆
音楽:
★★★★★★★★☆☆

批評者  関ヶ原マンボ               評価 5

ボリュームは少ない。総プレイ時間でみると結構な時間になるが、それは戦闘と移動がほとんどを占める。
ダンジョンはどこもほぼ同じつくり、戦闘はアクションとコマンドを融合させた形だが、攻撃ボタン連打とコマンドで技の選択である。
火、水などの属性の相関関係はあるが新しいところはほぼ無い。すぐ飽きる。
確かにオンラインRPGも戦闘など単調で作業的なところが多いが、
そちらにはチャットやチェーンなどのなるべく飽きない要素があるので、悪いところだけリアルになってしまった感。
ということでこのゲームのウリは著名人製作によるストーリー、キャラクターといったところだろう。
ゲームとしてのおもしろさは期待せずにストーリーが気になるという人にだけお勧め。
私もストーリーだけが気になり頑張ってみたのだがvol.3の途中で断念してしまった。


.hack// 悪性変異 Vol.2(ドットハック)
 バンダイ/CyberConnect2 セミリアルタイムRPG 2002年09月19日 DVD-ROM (DVD同梱)

批評者  かなりがなりタカ             評価 7

まずはしっかり季節ごとに出してくれたことにほっとした。
ゲーム自体は同じものなのでガンダム外伝やシャイニングフォース3、カプコンの連作RPGなどの前例からしても
問題ないなとは思っていたのだが発売がのびのびという最悪のシナリオはなさそう
2作目ということで出来る限りの改良は施してある
出来ればすべての要素を比較して説明したいが前作をやったのは3ヶ月前なので
細かい比較をするにはもう一度Vol.1をやる必要があり面倒なので今回は語らないことにする。
ただ、体感的にはっきり違うのが移動速度のスピードアップ、これによりだいぶ快適になった印象
各キャラクターごとのセリフも数が増えている様子、それと戦闘の単調さがなくなったこと
やってみてはっきりわかる変更点はそれぐらい。
シナリオ面ではストーリーは悪くないが展開が単調なのが目に付きます。
擬似的なオンラインRPGという制限された状況なので仕方ない面もありますが
Vol.3、Vol.4とこの状況に改良がなければ飽きが来るのは目に見えています。
あと、プレイ時間が短いというのはユーザーの間では嫌気されていますがそれはゲームマニアならではの意見だと思います。
私は10月入ってやっとクリアしましたし、そんな私だって結構ゲームで遊んでいる方ですし
1日に何時間単位で毎日ゲームされる方からすれば物足りないということでしょう。(ここまでがゲーム本編の感想)
なんかどうも馴染めないのはOVA「.hack// Liminality in case of AIHARA,Yuki」って奴
(ちなみに前作のOVAは「.hack// Liminality in case of Minase,Mai」)
前作時にも書いた記憶があるがOVAはいらないからテレビで放送して欲しいと思う。
その分、半額の2800円で楽しめる方が良い。(カプコンの連作RPGのように)
確かにPS2用ゲームとDVDのOVAがついて5800円は今現在のPS2用ゲームや日本のアニメのDVDの価格帯を考えればお得だが
それじゃジャパネットたかたと同じ事やってるに過ぎないわけで・・・
これではただの抱き合わせ販売ではないだろうか?
映画と違いOVAなんて何度もの鑑賞に耐えうるものではないしそれにお金を払うのはどうも抵抗がある
私は最新の映画や不朽の名作ならともかく、
だらだら流していて、それも(当時は)ただで見られたアニメを1話あたり千円以上も出して買うのは理解できない人間である
そういう人には向かないかもしれない
そういえばテレビ放送の.hack// SIGN(ドットハックサイン)が既に終了してしまったが
これだとVol.3とVol.4に影響が出てしまうのではないかと心配


.hack// 侵食汚染 Vol.3(ドットハック)
 バンダイ/CyberConnect2 セミリアルタイムRPG 2002年12月12日 DVD-ROM (DVD同梱)

批評者  かなりがなりタカ             評価 7

起承転結という言葉があるが
起と結を奪われたこの作品にはもはやつなぎとしての役割しか残されていないという印象。
それでも、転の部分なので承よりはだいぶマシで盛り上げてるなぁという感じはする。
ただ、こうも同じシステムだと作業的にしか感じられないわけで
全部OVAにして見せてくれたら一番いいのにというぐらい
私の心の中では煮詰まっている
さっさとクリアしてレビューしようと思っていたのに3ヶ月以上クリアにかかってしまったのもそれが原因。
ちなみに本来のスケジュールならばVol.4が発売しても良い頃だが1ヶ月延びたのは残念。
4月から9月までやっていた『.hack// SIGN』に引き続き、『.hack// 黄昏の腕輪伝説』が1月から始まったのは好印象。
結局、私ごときが心配する必要もなかったってことですね。
ただ、今気づいたんですがSIGNが4局ローカル(関東、関西、愛知、岡山&香川)で
今回の黄昏の腕輪伝説が3局ローカル(関東、関西、愛知)だったんですね。
全国発売されているゲームしてはつらい状況のような気も・・・


.hack// 絶対包囲 Vol.4(ドットハック)
 バンダイ/CyberConnect2 セミリアルタイムRPG 2002年04月10日 DVD-ROM (DVD同梱)

批評者  のべ                   評価 8

シリーズ第4弾にして完結編。
まず、きっちりと謎が解決されていて一安心。
相変わらずゲーム本編のボリュームが少ないのだが、開始の時点で既にシナリオが盛りあがってる状態なので、
今作に関しては一気にクライマックスに突入できて良かった…と言いたいのだが、
その肝心のテンポが、ウィルスコア集めという苦痛な作業によって失われているのは痛かった。
ゲームクリア後にはヘルバや『.hack//SIGN』のキャラが仲間に出来て、
さらにメールイベントも可能になるのは、シリーズのファンには嬉しいサービス。
でも、アイテムコンプリートイベントはちょっと無理っぽい気が…(^_^;)
同梱のOVAも一応の完結を見せているが、ちょっと盛りあがりに欠ける内容だった。


怒首領蜂 大往生
 アリカ/アリカ 縦シューティング 2003年04月10日 DVD-ROM

批評者  星兵士                  評価 9

弾幕STGの最高峰といっても過言ではないレベル。まさに鬼ゲー。
親切にも見本プレイのDVDが付いているが、まず見本のマネすらできない。
ラスボス、火蜂に泣いたSTGユーザーは数知れず・・・そんなゲーム。
叩いて叩いて徹底的の叩く。昔はこんなユーザーへの挑戦状のようなゲームが
たくさんあったように思う。しかし近年は「クリアしてやりこむ」ゲームが主体となっている。
だから、たまにはこんなゲームがあってもいいと思う。
難しい=面白くない、そう言わずに素直にやられてみるべきなのだ。
これからSTGをやろう、って人にはお薦めできないが、「自分はゲームに自信がある」って人にはお薦め。ぜひ挑戦してほしい。
やらなければ、難しさなんて分からない。だからやってみよう。
やっていれば、いつかは雨のような弾幕をかわせるようになるし、
やっていれば、いつかは火蜂を倒せる日が来るだろうから。


Tomak(トマック)-save the earth- LOVE STORY
 サンソフト/アトリエドゥーブル(移植) 純愛シミュレーション 2002年12月19日 CD-ROM

批評者  ひっき                  評価 7

生首を育成する韓国ゲームとして話題になった韓国SEED9発のパソコンゲームの移植。
「空から落ちてきた究極の純愛シミュレーションゲーム」というのが正式なジャンル名らしい。
ゲーム自体も全編においてこのノリで進められ、パソコン版云々、サンソフト云々の発言もある。
元のパソコン版は体験版でのみ遊んだことがあって興味を惹かれていたのだが
自分で言うのもなんだがそんな人間はごく一部だろう。とりあえず、純愛がキーワード。
ほぼパソコン版の完全移植だが一昔前のパソコンゲームをPS2にそのまま持ってくれば必然的に物足りなくなる。
このゲームはそれをやってしまっているのでPS2のゲームとしてみると厳しい。
グラフィックはPS並、かと言ってロードレスというわけでもなくCDなので読み込みがうるさいし
音声がくぐもってしまって声が聞き取りづらいし
画面が整理されてなくごちゃごちゃしているのでわかりづらいなどなど・・・
シビアな目で見ればPS2ソフト失格の部類に入るがだからつまらないわけではない。
シチュエーションが特異なだけでゲームとしてはオーソドックスな育成シミュレーション。
(深読みかもしれないが頭の生えた植木鉢にしたのは顔を大きく表示させたかったからだと思う。)
育てるのは1人で1日1コマンド3年間なのだが本質的には『卒業』に近い。
正常な状態を保ちながら、パラメーターを偏りなく上げていくゲーム。
難易度は低くない満遍なく色々なことをやろうとしていたら絶対にうまくいかないバランス。
一つ一つの効果やパラメーターの推移を考えて効率よくプレイすることが求められる。
個人的にこのゲームを気に入った点は2つだった。
ひとつはパッド(PC版ではマウス)を使った「なでる」などの直接的な愛情表現。
元ネタは日本のゲームにあるのかもしれないが日本人の男性では考えない発想だと思う。
(たとえ考えてもオーソドックスな育成ゲームには組み込まないだろう。)
もうひとつは状態が変化した時にデフォルメした顔の表現。
女性マンガ家の自画像のようなへたれた絵になるのは新鮮だった。
本当に個人的な評価だがこの2つの要素がとにかく気に入ってるのであえて7点をつけたい。


DRIVE3R(ドライバー3)
 アタリ/Reflections ドライビングアクション 2004年10月28日 DVD-ROM

批評者  birdman                 評価 6

箱庭世界を再現する形式のクライムアクション。常時アクセスで広大な街を再現している。
GTA同様にフリーズも少なくなく、ハードには負担がかかってそうですが、流行のシステム。
GTAはカーアクションからすっかりクライムアクションになってしまったが
ドライバーはあくまでドライバー。ランナバウトみたいにカーアクションだけではないけれど
カーアクションが主、クライムアクションが従の関係。
グラフィックは時折ハッとさせられるほどに綺麗だがテクスチャーでごまかしてあるだけなため
綺麗に見せられる部分、見せられない部分でクオリティに大きな差があり
出来の良い部分悪い部分のトータルで見れば平均点ぐらいである。
この手のゲームは得てしてそうだが難易度がバカ高い。
死んでどうやればベターなのか確認しながら進めていく作業っぽさが付きまとう。
あくまでカーアクションなので歩きの時もDOOMのような動きを強要させられるのは萎える。


DRIVING EMOTION TYPE-S
 スクウェア/エスケープ レース 2000年03月30日 CD-ROM

批評者  ひっき                  評価 2

PS2ならではの美麗なグラフィックとスクウェア版GT的な期待感があったが爽快なまでに裏切ってくれた。
色々言いたいことはあるが、一番裏切られたと思ったのがグラフィック。
雑誌レベルでは圧倒的に見えたが実際動かしてみると大したことないレベルで纏まってしまっている。
何より使っている技術が地味な部分で開発陣が「こんなことも出来るんだぞ。凄いだろ」
って単に見せたかっただけなんじゃないかって気がした。
『リッジレーサーV』やDCの『セガGT』と比べてもベタッとしていて立体的な感じがしない。
車も単なる箱に見えるため全体的に軽く空虚なイメージ。
そして致命的に欠陥なのが微妙にでもふらつかせると立て直しがきかず、まっすぐにすら走れない操作性。
ハンドルコントローラーで遊べばおもしろいのかもしれないが
少なくとも自動車をパッドで操る理不尽さを全く解消しないまま世に出してしまっている。
「ゲーム」ってなんだろう?と考えさせられる。というか考えて開発を進めて欲しい。
ゲームじゃないなら普通にドライブ行った方がいいし
どうしてもテレビの中で車を運転したいという人向けの作品なのかな?

批評者  みつる                  評価 1

レースゲームはおろかシミュレーターとしても最悪の出来
ゲームはコントローラーでやるものだということを考えていないようだ
ただ、1つ思ったのはレーシングコントローラーでやったら
印象が変わるかもしれないと言うこと
そういう意味でもレーシングコントローラーが待ち望まれる


ドラゴンクエストV 天空の花嫁
 エニックス/アーマープロジェクト,アルテピアッツァ(開発),マトリックス(プログラム) RPG 2004年03月31日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 8

『ドラゴンクエストV』の個人的な印象では神格化された最後の『ドラゴンクエスト』であり、
3,4には遠く及ばないが普通のRPGとして秀作であった6,7と比べても思い入れがある作品であるように思う。
12年前の作品だがドラクエだけに結構憶えているんだろうな。と思っていたのだが
細かい部分では全然憶えていなかったことに気づいて愕然とした。
確かにどれも3回以上はクリアしている1,2,3,4と違って5はクリアしてそれでやめてしまったし。
(2度やってしまうと魅力が薄れるような気もしたのもあるが)
それだけに新鮮だった。序盤は2から全く進化していないといえちゃうぐらい。
毎度毎度のルーチンワークなのだがシナリオが動き出してモンスターを仲間に出来るようになると
今までとは全く違った異質の面白さが待っている。そして激動の物語。
端的に言ってこれが『ドラクエV』の魅力。
今回はオリジナル版で泣く泣く採用された3人パーティ制から4人パーティになり、
同時の登場する敵の数も拡大縮小や空も利用して大幅に増えたことでバランスが根本的に変わっている。
そもそも、「ブーメラン」に代表される複数攻撃武器が強すぎるのが5の長所でも短所でもあったのだが
この変更点により、複数攻撃武器を含めた形で上手くまとまったのではないかと思う。
そういう意味では良いと思うのだけれども、オリジナル版の全否定にもつながることなので当時のファンとしては複雑。
グラフィックが3D化されているとのことで蛇足じゃないか?と心配だったが
雑誌で見るよりもモンスターのグラフィックがベタッとしていたのであまり違和感は無かった。
それよりもよく動くわりにテンポに気を使っているため(通常比1.3倍ぐらい?)ストレスが無いのが嬉しかった。
逃げるグラフィックもちゃんと用意されているのも面白い。
ただ、ツボを投げる爽快感は7から比べてダウンしている気がするのと
ツボを投げたりする時に画面が多少ぶれるので(7でもあったことだが)デカイ画面でプレイすると多少気持ち悪くなることを
欠点として挙げておく、画面は20インチ以下だったら全く問題ないと思う。
サウンド面では「NHK交響楽団によるフルオーケストラサウンド」が売りになっているが
7,PS版4らと比べてそこまでの違いがみられないのが残念だった。
このチームで引き続き、ドラクエを開発するのではないかと推測しているが
6でも9でも作ってくれれば8よりは期待したい。

批評者  コーラ野郎               評価 6

今回はSFC版をやりこんでいて、内容を覚えていたと言うこともあるのだが、
ラスボス撃破まで40時間ちょっとで終わってしまった。
ちょっとPS2になってから難度が下がったという感じ。
しかしPS2に移植されたことによって、
グラフィックが大幅にパワーアップしている。
敵のリアクションだけでもいろいろあるが、
個人的には敵を倒すときのリアクションで、
普通に倒すリアクションと、
会心の一撃で倒すリアクションの2パターン用意されていたのには驚いてしまった。
また、仲間になるモンスターも、
ザコ敵だけではなく、ボスモンスターも仲間になるなど、
仲間にできる種類が増え、やりこみがいがあるのは非常に嬉しい。
他にもいろいろな要素が追加されているのだが、
最近のゲームしかやったことのない小中学生の子がやると、
ちょっとぬるく感じてつまらないという風に思うかもしれない。
俺も正直、SFC版の方がいいかなと思っているのだが、
進化したグラフィックには脱帽したので、
この点数を付けさせていただいた。
セーブやロードがスムーズなのもよかった。

批評者  マスターP               評価 6

私の中ではドラクエ1〜4は神レベルでドラクエ5〜7(8)はその他一般のゲームと変わらん。
と思っていたりするが、その中でも酷いのが5だった。
スーファミの販促のために作りこまないうちに無理矢理発売され
当初、4人パーティだったものを3人パーティにしてしまうスペックダウンリリースは
ファンとして心に傷を負うに十分だった。実際問題、FFにユーザーが流れてしまっていた。
そのリベンジとして4人パーティは魅力的。ゲーム性は大幅に向上している。
モンスターアニメーションのテンポの良さはアンチの(余計な)危惧を吹き飛ばす破壊的な要素。
街の探索は相変わらずめんどいが全員と話して来いみたいな強制的な探索を強要されるのはウザすぎ。
カメラのアングルをどうやっても見づらい物は見づらいし、グリグリやってると酔ってくる。
重度の酔いゲーなので昔ながらのファンは要注意。
おまけディスクを見たが8は凄くつまらなそう。FFやゼルダのパクリとしか思えないし。

批評者  聖美                  評価 6

一人の人間の一生を描いた大河的ストーリーは一見の価値ありだが
キャラクター陣がステロタイプであり魅力に欠けるあたり堀井雄二の行き詰まり感が垣間見える。
使える魔物と使えない魔物がハッキリしているなどゲームバランスが悪い。
リメイクによるグラフィックアップは顕著だが、開発期間の少なさからか
パソコンのフリーゲームのCGであるかのように無個性で奥深さに欠ける。
戦闘開始時やレベルアップ時における間も致命的。

批評者  みつる                 評価 6

今までは主にグラフィックリメイクでゲーム性にはあまり手をつけていなかったが
Vではシリーズおなじみの4人パーティ制に変更され、逆に敵も大量に登場するようになった。
この変更点、敵が大量に登場する時はいいが敵の数が少ない時がほとんどなので
無駄に簡単になってしまっていて改悪に等しい。
仲間に出来るモンスターの種類も増えたが、これはつまり仲間に出来る機会が増えたわけで
仲間になりやすくなったと同意義だったりする。
次々に仲間になりたがるモンスターが現れるが枠は8キャラまでなのでほとんどじいさん行きになってしまう。
モンスターズのように合成して血統を作れるならばコレも悪くはないが、
Vのシステムだと余剰戦力を活かす機会がないので淋しい。
ドラクエ8のプレミアム映像ディスクも見たがドラクエってゆうよりも
鳥山明ファンのためのゲームになってしまっていてガッカリだった。
絶対買わん。(でも1980円まで値崩れしたら考える/苦笑)

批評者  のべ                  評価 8

今までの、新作のゲームエンジンをそのまま流用したリメイク作品とは異なり
今回は随分チカラの入ったリメイクとなっている…というのが印象的だった。
モンスターは非常によく動くし、ゲームバランスもオリジナルよりは良くなったと思う。
パーティが4人になったこと、そしてVIIから導入された仲間会話システムのおかげで
街中散策などが何となく賑やかになった気がする。キャラのセリフもかなり用意されているし。
もちろん不満が無いわけではなく、キャラが今までより若干大きめになったせいか
マップ全体が非常に見にくくなってしまったり、酔いやすくなってしまった。
また、グラフィックやシステムの面でのリメイク具合には個人的には満足しているが
シナリオ面での追加・修正イベントなどがほとんど無いのは残念。特にフローラに関しては
オリジナル版で散々可愛そうな扱いを受けてきただけに、今回は期待をしていたのだが
オープニングでちょこっと出会う程度で、それ以降はほとんど何も追加されていなかった。
いっそのこと結婚相手がもう1人くらい増えるくらいの(実際それはやりすぎだけど)
それくらいの新しい要素がもっと欲しかった。出産イベントもまったく変更点無かったし。
同梱ディスクのVIIIの映像に関しては、現段階ではあれこれ言えるものではないのだが
戦闘がFFそのまんまになってしまったのは、やっぱりドラクエファンとしてはショックだった…

批評者  会社員29                評価 6

重度の酔いゲー。
オリジナル版のファンとして遊びましたがCGの背景がガクガク動くので思いっきり酔います。
私は他のゲームでは滅多に酔わないのでここまで酔ったのは久しぶりだった。
(FPSではソフトによって少し酔ったことがあります。)
CGがSCEの初期の頃のゲームみたいに安っぽくて7800円もする定価と見合わないです。
階段を降りたとき、降りた方向を向いてしまっているのは明らかな手抜きなのでやめて欲しい。
まものつかいが魔物を呼んだ時に数十秒フリーズして一瞬絶望的になった時もあったけど
悪い冗談はやめてください。
結婚の選択の時にフローラを選ぶと二回聞かれるのにビアンカは一度だけなのはハメだよ。
ビアンカの「はい→いいえ」のメッセージを聞こうかなと思って試したら、
ビアンカと結婚することになってしまったので1回消しました。
日曜日で余暇使ってノンセーブで5時間ぶっ通しで遊んでいて、結婚するまで遊ぼうかなとか思っていたから
かなりの痛手でした。
それからDQVIIIの映像は悪い意味で衝撃的でした。DQはVIIで終わったと思うようにしてます。

批評者  シンフォニア               評価 5

AIがファミコン版4から全く進化してないのが辛かったです。
おなじみの効きもしないのにザラキ連発に始まり、ブレス攻撃主体の敵へまぼろしのけんやスクルト
HPが減って黄色くなっている仲間がいるのに一番後ろの仲間を優先して回復←これは本気で意味不明
30ポイントぐらいしか減っていないのにベホマっていうのもしょっちゅうです。
作戦数も少ないと思いますね。呪文を使うな状態でガンガン行こうぜになる作戦が一番欲しかったですし。


ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
 スクウェア・エニックス/アーマープロジェクト,レベルファイブ(開発) RPG 2004年11月27日 DVD-ROM

批評者  ひっき                 評価 7

第一印象は『ファイナルファンタジー外伝 ドラゴンクエスト』
「ドラゴンクエスト風味のファイナルファンタジー」であって「ファイナルファンタジー風味のドラゴンクエスト」ですらない。
ともすれば次世代版『クロノトリガー』と云えるぐらいの内容。
DQの開発者にはDQを作るのが嫌になりやめていく者が少なくないそうだが、
今回ばかりは堀井雄二自身がDQを作りたくなったんだじゃないだろうか?
DQ8を見ているとFFに対する彼のコンプレックスが相当あったことが伺える。
ただ、DQのイメージを捨て去れば手の込んだ良作。
細かい仕草や構図まで徹底的に作りこまれたイベントシーンは鳥山明のCGアニメさながら。
道なりに長い距離を越えてやっと次の街に着く世界の広大さはまさに冒険である。
戦闘シーンもテンポが重要視されていて呪文を使った時以外はノンストレス。
表示速度によって戦闘のテンポ自体が変わる従来の方式が好きだったので、
表示速度の変更は出来てしかるべきだったと思うが、危惧したほど悲惨でもなかった。
剣と盾のビジュアルがその都度変わるのも手が込んでいて良い。
どうせならゼシカの一部の服だけでなく全てのキャラの防具のグラフィックが欲しいところ。
まぁこれはあえて要望しなくても次回作では実現していることだろう。
3D酔いも思ったほど激しくないのでホッとしたがl、急な視点移動が多くなる狭い場所ではかなり酔うため
ドニの町のような家の多い場所を探索するのは苦痛だった。
でも、店が青空市場になっているところが多いので、それが救い。3D酔い対策なのだろう。
あとは声。これだけアニメチックな内容だと声が無いのは不自然に感じる。
FFみたいに割り切って声をつけたらよかったんじゃなかろうか?

批評者  コーラ野郎               評価 9

ほぼオリンピック周期で出るドラクエの最新作だが、
今作はフィールドから街からなにから、
今までシリーズ作のゲーム画像とは異なっていて、これで今までのドラクエらしさが失われてると言えばそうなのだが、
シリーズっぽくない感じなので、どこか寂しい気もする
戦闘も新しいコマンドや新システムが登場したが、
これも時間とともに慣れてくると思うのだが、
やはり今までのドラクエとは違う風に感じる。
でもこのシステムや画面の変化は全てマイナスではなくプラスになっているように感じるのも事実だと思う。
あと、このレビュー書いてる時点ではまだプレイ途中なので、ストーリーについてどうのこうのは言えないが、
もっと序盤で旅に関する説明がほしかった。(こうなるまでの成り行きとか)
しかし今作の戦闘は思いっきりFFをパクってると思うが、
やはりパクるんじゃなくて独自のあの戦闘シーンの方が良かったと思う。
ロードやセーブの点では問題なく快適に遊べる。
最後に、[は前評判は悪かったけど、やってみると面白かった。

批評者  マスターP               評価 4

これはドラクエではない。FFやゼルダの伝説のパクリだ。
おまけに重度の酔いゲー。ゼルダの伝説に全く酔わなかった私でも10分で目がまわった。
特に街の探索で酔うため、新しい街につく度に鬱になる。街では処理落ちが激しい時もある。
乳見えそうな服を着たギャルが登場して卑猥。無意味に揺れ続ける。
戦闘シーンは従来のテンポの良さが失われ、変わりに無駄な動きが追加。
呪文の派手さもなくメラもメラミもメラゾーマも大して変わらんいずれにしても地味。
見た目で楽しめるのはベギラゴンぐらい。
状態異常については1人1人順に表示されるため激しくテンポが悪い。
IXからはこの形式が当たり前のようになってしまうのだろうか?だとしたら寂しいものがある。
試しにSFC版ドラクエ3にシナリオを入れ込んだドラクエ8を作ってもらいたい。
少なくとも現状のドラクエ8よりは面白いものが出来上がるはずだ。

批評者  GIII                   評価 2

DQ7同様に安易な主従関係が鼻につく、これじゃ安っぽい三國志だよ┐('〜`;)┌
内容は散々リリースされた3D系のRPGの焼き直し主人公キャラの後方にカメラがあるタイプ。
この手のRPGはマップ表示機能があり、自分がどこにいるのか一目瞭然にするのが通例であるが
DQ8にはマップ表示機能がないから、ちょっとずれると方角が大きくずれ迷子になる。
広大なフィールドを否定する気はないが道を外れたら迷ってしまうのでは探索する気になれない。
つか、飽きる。どこ見ても風景は同じ。実際の世界ではその土地ごとに違った動植物がいて
全く違う顔を見せてくれるから歩くだけでも楽しいが
DQ8は画一的な世界でどこをどう歩いても同じ世界しかなくうんざり。
3D化された画面を見て購入を控えた人も多いだろうが買って後悔した人はその何倍もいるのではないだろうか?
次回作は本当のドラゴンクエストを遊んでみたい。

批評者  ayanka141                評価 10

誰もが遊んでいるので今更書くコメントを誰が見るのかは疑問だが、書きたくなったので・・・。
安心して遊べる王道のRPG。今作で完全な3Dになったといえ、キャラクターのモデリングが敵キャラだけでなく、
パーティー、町の住人など全てが鳥山キャラになった。ちょっと気になったのは、
リアルになった分、町の住人が同じキャラということ。
この他に町の住人のモデリングはDQ3をやっていると、ニヤッとするモデリングが多数ある。
バトルでの鳥山モンスターも完全に3Dとなり、かなり動くようになったのに、DQ従来のモンスター一体一体に出していた
ダメージメッセージやエフェクトが一度に表示するなど改良された為スピーディーに遊べる。
ドラクエならではの小さなメダル、カジノ、裏ダンジョン、裏ボス、以外にも
錬成釜で武器・防具・アイテムなどを作成できるなどやり込み要素も楽しい。
キャラクターの成長はレベル以外にスキルへのポイント割り振りが可能になり、プレイヤー独自の成長が出来るようになった。
ただし、割り振りによってはクリアしやすくなったりするので、どうしてもプレイスタイルが数点に偏り、
プレイヤーが100人居れば100通りの遊び方が有るかといえばそうではなくなる。
過去、RPGを引っ張ってきたゲームだけに過度の期待をするプレイヤーが居るが
ドラクエは安心して誰もが楽しめるゲームだし、私は全てに楽しめた。
遊び終わって、まだ遊べるところは無いか、もっと遊びたいと思えた数少ないゲームだ。
ドラクエは万人が遊ぶRPGのため、普段ゲームをしない人とのゲームコミュニケーションが楽しめる数少ないゲームだけに
この存在は大きい。

批評者  ほげ                  評価 9

『DQ5』で『DQ』を初めてプレイした僕にとって,『DQ』とはRPGのテキストのような存在になるはずだった。
『DQ』を『1』からプレイして『3』に狂喜したファンと共に,
僕は『DQ』をして,多くのRPGを比較する傾向を持つようになったかもしれない。
だが,幸いなことに(といってしまおう),『DQ』は『6』,『7』と,僕にとって驚くほど変化のないスタイルをつきつけてきた。
その後PSとFCで『4』をやって『DQ』も悪くないなと思えているくらいだ。
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もちろん,僕のようなプレイヤーを,エニックスも開発メーカーも除いているのだろうけれど,
僕はそんな,『DQ』の変わらない姿に悄然とした。
まともな作品であるに違いないから,僕は『DQ』をまともに扱うけれど,『6』,『7』を面白く思ったことはなかった。
『7』の個々のエピソードについては賞賛すべきものが多く,『DQ』の物語の中では良い方と思われた。
『4』,『5』にあった残虐な物語が見られ,しかし,モンスター対人間というより
人間対人間という構図が多く見られたのが評価できる(なんとなく桝田省治の物語にも似ている)。
だが一貫した物語は数十時間プレイヤーをひっぱるには弱かったし,単調な作業の連続に飽いてしまうのが事実であった。
だが『8』は,これまでの『DQ』とは全く違ったスタイルをとってきた。
キャラクターの見かけを二頭身から八頭身へと変え,フィールドを3D化した。
そう,システムというよりも,これはスタイルなのだ。
スタイルの変化は,『FF』が『6』から『7』へと変わった時と似たような印象を与える。
したがって勝負はこれからということであろう。
今度は,それこそシステムで勝負しなきゃならんのである。
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映像の3D化という点では,『7』もしかりであって,変わったことではないが,
フィールドさえも,あたかも『ゼルダの伝説・時のオカリナ』を思わせるほどに3D化するというのには,『DQ』初の試みであって,
これには驚きを禁じえなかった。
そして,僕は静かにほほえんだ。
継続したプレイは,『DQ8』を『ゼルダ』的世界の表現方法を思わせずにはおかず,
あまり『ゼルダ』が好きでない僕でも好きな『時のオカリナ』が『DQ』にお目見えしているようで,嬉しくてならなかった。
『DQ』は変われた,そうすることで,『6』,『7』で失敗し続けてきたものを取り戻したように思えた。
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『DQ』に長嶋茂雄のような価値観を抱いている日本のゲームファンたちは『DQ』を甘やかし続けてきたと僕は思うが,
『7』のネットでの批判に対し,スクウェア・エニックスもレベルファイブも理解していたと思える
(逆に『FF』はネットでの批判をよく理解していない)。
これからも変化をし続けろというのは,『DQ』というブランドの価値を揺るがしにすることにもなりうるから,
真に受けてしまわないで欲しいが,『DQ』が一点突破してくれたことは,
『5』,そして『4』を愛する者としては,『DQ』の復活を見た思いさえした。
スキルシステムは,トライエース作品や『グランディア』シリーズを思わせ,『DQ』独自のシステムとはいえなかった。
『DQ5』のモンスターシステムも『メガテン』の読み替えとして成功したものだが『8』は成功できていない。
武器・防具生成もトライエースでやっていたが,読み替えとして成功していない。
しかし,今までの『DQ』はこんなこともやってこなかったのだから,悪い試みではない。
『DQ』の主人公の言葉がテキスト化されていなかったのは,残念な気がしたが,
それは『FF』のファンを自称してきた外野の僕がいうことであって,これだけは変えずにやったほうがいいだろう。
なんでも変えない方がいい,しかし,変える可能性はあるというメッセージは力強い。
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『7』の個々のエピソードと比べれば,『8』の一貫したストーリーは手薄い。
主人公の旅をする目的は相変わらず公的なもので,物足りなさを感じる。
ただ,『DQ』シリーズとしては例外的に脇役のキャラクターがよく,
ストーリーがつまらなくても,楽しくプレイできたのが幸いであった。
王,ゼシカ,ヤンガスなど個性を発揮したキャラクターが多い。
表情を出せる分強みがあるのだが,
堀井雄二はもともとこういう表情を出せる映像メディアでの物語に特性があるということなのだろう。
『DQ』は更に変わり続けるというが,今度は構造的なシステムでの変化であることが,既に分かっている。


ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial
 スクウェア・エニックス/明記されず ボードゲーム 2004年12月22日 DVD-ROM

批評者  ayanka141                 評価 7

人気ボードゲームいたストをDQ、FFの世界観、キャラクターで構築した作品。
いたストの基本になるダイス、買い物料、株、インサイダー、5倍買い等のファクターはそのままなので
シリーズ通してのファンも安心して遊べる。ただし、PS2のいたスト3のようにプレイヤーが学習出来るモードは無いので
DQ、FF目当てで買ったいたスト初プレイの人には正直難しいのでは?
新規のミニゲームや新モードのスフィアバトルはシリーズ通してのファンには新鮮な要素だが
やはりいたストファンには物足りないと思う。
せっかくのDQ、FFなのでせめてFFキャラは喋って欲しかった。あくまでSpecialかと。

批評者  エルボーの貴公子            評価 6

ドラクエ又はFF(7以降)といただきストリートが好き
という条件を満たせる人なら楽しめます。
プレイ初めのころはたくさんのキャラやドラクエの懐かしいマップや音楽
だけである程度満足できました。
しかし、明らかなサイコロの目の操作のせいで肝心のボードゲームの中身が
それほど楽しめませんでした。
それとキャラクターですが、ドラクエ側はいいとしてFF側はなぜか7以降です。
はっきりいって7以降のFFにはあまり馴染みがないのでこれだけで減点1です。
こんな偏ったキャラ選をしてくれるくらいなら
完全に個人的な意見ですが、ドラクエinいただきストリートにして欲しい。
それとスフィアバトルモードは蛇足の中の蛇足。
ノーマルモードでさえかなりのテンポの悪さなのに、
さらにスフィア用のダイスを転がし、その効果によるグラフィックも飛ばせない。
そこへCPUのインチキダイスが加わって最悪に気分が悪くなります。
しかもこのモードを一人用(CPU3人相手、拷問以外の何物でもありません)でクリアしないと
出せないキャラやマップがあるのも勘弁して欲しい。
対人戦はそれなりに楽しいのですが、それでも、やればやるほどダイス操作に
イラついてきます。

批評者  AEROK                    評価 5

ドラゴンクエストとファイナルファンタジーの過去作がチャンコになってるキャラゲー。
中身は普通のいただきストリートなのであまり目新しさはない。
2大RPG共演といってもストーリーものではないので感慨も少なく
むしろ、ファイナルファンタジーがドラゴンクエストの世界観を阻害しているし逆もそうである。
それならばこれは堀井さんのゲームであるのでファイナルファンタジーは削除して欲しかった。
ファミコン版からそうであるので今に始まったことじゃないが
サイコロの目が意図的に操作されることでゲームバランスを保っているのは理不尽。
これではゲームとして成り立っていない。
クソゲーでも出目が操作されていないボードゲームの方が素晴らしいように思う。
いただきストリートのゲームデザインは好きだが、これを直してくれないとまともに評価できない気がする。


ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 〜不思議のダンジョン〜
 エニックス/チュンソフト,マトリックス(プログラム),アルテピアッツァ RPG 2002年10月31日 CD-ROM

批評者  ほげ                      評価 9

個人的に『不思議のダンジョン』シリーズは三本の指に入るほど好きなシリーズだが、続編は
マンネリズムから脱したいために、システムをいじっているという感は否めず残念な気がしていた。
PSの『トルネコ2』も自分の中では高い評価をすることはできないのも、その理由があるから。
今回はレベル維持を遂行。
思いきっており、従来のファンからの苦情が出そうな雰囲気をもたらしている。
私は変化を嫌うマニアの感覚を好きになれないので、成功すれば良いという感じ。
で、結果はまあまあ。
前作のような長いダンジョンでもクイックセーヴしかできないとか、それどころか単純に杖や巻物が使用できないとかいうような、
『不思議』シリーズが『ローグ』と袂を分かてた重要部分をスポイルした感覚がない分、マシに思える。
レベル維持といっても、前作までのようにレベルが上がる条件としての経験値の基準が厳しくなっているため、考えられている。
レベルはHP上昇により多く関係するため、ゲームの攻略が極端に容易になるわけではない。
要は装備品をどうかして強くするかに要点が置かれているから、そっちの部分で維持がなければOKなのだ。
そして今回最大の目玉はポポロを操作可能ということだろうか。 このおかげで前作より遥かに面白くなっている。
ポポロはトルネコの装備品を一切装備できず、しかも盾はなしでひ弱な武器のみ可。
これだと単に難易度を上げているだけだが、モンスターを仲間にできることにより、難易度のバランスを調整した。
とはいってもポポロが必ず先頭に立つため、急に攻撃されたらやはり厳しく緊張感が保たれている。
モンスターは非常に強いものもいるため、それを探す楽しみもできた(『DQX』と違い、全てのモンスターを仲間にできる)。
それに見合う難攻不落のダンジョンが存在するのも考えられている。
クリア後が楽しいのはお約束だが、クリア前のダンジョンにやや問題がある。
哀しいことに、アイテムを所有の上限まで全て持ちこめるのだ。
これは何も面白くしないし、面白くなくしているだけだ。
レベル維持があるのだから、アイテムは装備品のみに統一するとか、アイテム欄の1ページに限るとか、
それくらいのことは改めずにおいてほしかったところ。
雑感では、試行作後を繰り返してようやく到達した良質の続編と言って良い。

批評者  ひっき                      評価 5

事前情報を仕入れていなかったのでレベル維持には失望した。
クリアしてもクリアしても終わらない細かいダンジョンの連続にウンザリして結局クリアまでに1年費やした。
不思議のダンジョンシリーズは全て完全クリアまでプレイしているが、
どの作品でも序盤は特別ルールがないため、どれも似たようなプレイ感覚である。
それでも苦にならないのはプレイヤーの経験が何よりも重要な要素になっているからに他ならない。
上級者は死ぬことなくサクサク進めるし、初心者は何度も死んで憶える事で楽しさや上級に進むための経験を得る。
バランスとしてこの上なく優れていたのに、本作の場合はどんなに上手かろうとレベルが低きゃどうにもならない。
レベルも1つのダンジョンで1上がるか上がらないかの状況で、ひたすら似たようなダンジョンを強要される。
跳んでいる縄に入ってこれない超初心者に配慮するあまり、バランスを欠いてしまったと言わざるを得ない。
どうせならドラクエのフィールドを不思議のダンジョンのシステムに置き換えたゲームにした方が良かったのでは?
(というか次回作でこのアイディアの使用を求む)
バランスも理不尽で、初めに仲間になるキャラは金魚の糞状態でトルネコにくっついて来る割に
好戦的で逃げることをしない。その上、倒されるとトルネコが死んだと同じように戻されてしまうので
完全に足手まといでしかなく死ぬ原因は100%仲間が倒されることだった。
また、石像やガンガン増える敵キャラなどバランスを考えているとは思えない理不尽な要素が多く
超初心者向けなら、こんなに無理矢理殺そうとする必要ないのになぁ・・・と諦めに近い憤りを感じた。
今回グラフィックが3Dになったがグラフィックのセンスが悪く特にトルネコの頭が小さすぎるのが気になる。
60度ぐらいから見下ろした視点になっているので、単純に頭を大きくすると下が見えなくなるのだと思うが、
・・にしてもセンスないことこの上ない。
装備時には装備するモーションがあったりして開発者的には「凄いだろ!」なのかもしれないが
ユーザーの求めるものはそこにはない。結果としてテンポが悪くなっているだけである。
プレイアビリティの面でもセレクト等でできるはずの「まとめて売ったりツボに入れたりすること」が出来ないなど
『シレン2』『シレンGB2』『アスカ』のどれと比べても快適さで劣る。
『トルネコ2』がどうだったかまでは憶えていないが、シリーズが違っても良いものは取り入れて欲しかった。
ここまでがトルネコ編一時終了時までの感想。この後は主人公がポポロにバトンタッチされる。
ポポロは防具が一切装備できない。武器も爪しか装備できない。巻物を読むことが出来ない。が代わりに
倒したモンスターを一定確率で仲間に出来る能力がある。
『シレン』では2、アスカとポケモンからインスパイアされたと思われる似たようなシステムが採用されているが
トルネコシリーズとしてはモンスターを仲間にするシステムは初採用となる。
ただ、今回のシステムの場合、モンスターが仲間になるかならないかは完全に運であるので緊張感に欠ける。
改悪に近いような気もするのだが、これも偏に初心者のへの配慮なのだろう。
また、『シレン2』『アスカ』では召喚士のような立場であったが、『トルネコ3』では
モンスターを閉じ込めて置くアイテムはなく、代わりにDQのAIシステムのように命令をすることでモンスターを操ることになる。
これまた初心者のためのシステムの簡略化のような気がするが、せっかく仲間にしても
ポポロにくっついてこれる数に絞らないと、あっという間に倒されてしまうのでやや面倒くさくなっている。
クリアまでの評価としてはトルネコ編 2 ポポロ編 7 という感じか。
クリア後はお約束のレベル1から始まるダンジョンが用意されているが、アイテム持ち込み可能であり
持ち込み可能であることが前提の難易度になっているため、今までのシリーズとは本質的に大きく異なる。
何が違うかって、アイテムを持ち込まねばならないため死のリスクが極端に高いこと。
当然ながら、つまらないミスで倒された時にもアイテムが全て消えてしまうのでチキンにならざるを得ない。
20000Gの合成を何度も繰り返して強くした思い入れのある武器が完全消去なんてことになっても
1からやり直したいと思うだろうか?
今までのシリーズの高難易度ダンジョンは持ち込み禁止でリスク0だったのだから、
せめて、持ち込んだアイテムは保護されるようにして欲しかった。
全力を尽くして倒されたなら多少の救いがあるが、バランスも悪いので
死ぬ原因が理不尽でそりゃないよ。って結末になりがち
クリア前に感じる緩みっぱなしの緊張感と比べれば天と地の差があるがプレイヤーをここまで苦しめる必要性を感じない。


ドラゴンボールZ
 バンダイ/ディンプス 3D対戦格闘アクション 2003年02月13日 DVD-ROM

批評者  K                        評価 6

バンダイのキャラ系格ゲーの集大成。基本的に、格ゲーとしての魅力は操作的に皆無。
視覚的には、クリリン気円烈斬や、フリーザのデスボール、ギニューのボディーチェンジなど多少の魅力あり。
しかし残念なことに、かめはめ波、どどんぱ、ギャリック砲など
このたぐいの光線、打撃系の必殺技などはどのキャラクターも同じモーションを採用している。
そのうえ、すべての必殺技は接近戦でのみ有効で、敵に入力したコマンドがヒットしないかぎり使用できない。
 ヤムチャのように操気弾など超有名な必殺技がカットされているキャラがほとんどである。
格ゲーとしてはほとんど点数にならいほどだが、
オープニングムービーのCHA-LA HE-CHA-LAなどでアニメ版よりもフレーム数が多く滑らかなのが一見の価値あり。
あとストーリーモードでは原作以外にフリーザやセルの世界征服などのオリジナルストーリーも追加されている。

批評者  のべ                     評価 8

ドラゴンボールとしては、久々の家庭用据え置きハード作品。
今回はZ編で盛りあがった、サイヤ人襲来〜セルゲームまでを収録しており
登場キャラも多彩で、ラディッツやドドリアそしてヤムチャ等も参戦している。
魔人ブウ編が次回作にまわされてしまったため今回は未収録なのが残念だが、
その分豊富なモードなどでカバーしており、ボリューム的には満足できるだろう。
カプセルを組み合わせてキャラを育成していくシステムは、DBならではのアイディア。
装備できるカプセルも必殺技系のほかに仙豆やウィルス性の病気など様々で、
ファンならニヤリとするものが揃っている点も面白い。
ストーリーモードは、原作のダイジェスト風に編集されており、結構端折られている。
この部分を批判している人も多いみたいだが、個人的にはこれで十分であると思う。
見所シーンはすべて完全再現しているし、これ以上忠実に再現してもダレるだけ。
むしろ、オープニングテーマや声優がすべてアニメ版と同じであるにも関わらず、
本編中のBGMがゲームオリジナルである点が納得いかなかった。妙に違和感が出てしまう。
格闘ゲーム部分を見てみると、さすがに他の人気格闘ゲームに比べれば大きく見劣りする。
全体的に大味だし、モーションもほとんどのキャラが同じなのは残念。
また、せっかく超サイヤ人になってもダウンするとスグ戻ってしまうのはマイナスポイント。
とはいえ、これまでのDBゲームとは比べ物にならないくらい完成度は高く、
原作のスピーディなバトル展開をかなり再現しており、ファンにはオススメの作品。


ドラゴンボールZ2
 バンダイ/ディンプス 3D対戦格闘アクション 2004年02月05日 DVD-ROM

批評者  のべ                    評価 7

新たに魔人ブウ編の要素を追加した、シリーズ第2作目。
Z編の名場面を再現したストーリーモードが無くなり、代わりにドラゴンワールドモードが追加された。
これはすごろく風のマップを自由に移動し、原作とは違った展開を体験できると言うもの。
サイヤ人編から魔人ブウ編までをベースにしているので、一応Z編完全網羅といった感じ。
だがストーリーモードと比べてしまうと、どうも魅力を感じない。基本的には敵を倒しながら
スキルカプセルを集めていくことになるのだが、これが結構単調でしかもメンドクサイ。
ボス級の敵を倒すには、ライフポイントを下げる為に同じ敵と2〜3回戦う必要があり、
ザコ敵である栽培マンは1回のバトルで済むものの、かならず2匹と戦わなければならなくなる。
しかもバトルが頻繁に発生するだけでも苦痛なのに、そのたびに長いロードが待っている。
このロード時間の長さだけはどうにかならなかったのだろうか。ロードする回数が多いだけに
非常に残念。ぜひ前作のようにゲームキューブ版が出る際には、ここに期待したい。
ゲームシステムはほとんど前作と同じ。格闘ゲームとしてはかなり大味ではあるのだが
ドラゴンボールの世界を再現するにはこのくらいが丁度イイ。舞空術が自由に使えないという
不満を良く聞くが、このシステムに自由に舞空術を取り入れてしまうと、
せっかくイイ感じで完成されているドラゴンボールのバトルが、昔の超武闘伝シリーズのように
終始エネルギー弾の打ち合いになってしまうと思うので、このシリーズはこのままでいい。
本作はグラフィックがトゥーンシェードになったことで、原作の再現に拍車がかかっている。
もうちょっとキャラの表情を豊かにしてもらいたい気もするが、さすがに贅沢な要望かも。
新作アニメーション&新曲によるオープニングをはじめ、フュージョンのバリエーションなど
ファンならかなり楽しめる内容。ぜひ一度はプレイしてもらいたい作品となっている。


ドラムマニア
 コナミ/KCEJ(WEST) 音ゲー 2000年03月04日 CD-ROM

批評者  ひっき                 評価 2

叩いたときにドラムの爽快感(余韻)が全くない上に
ドラムの1つが手の届きにくい位置にあるのでスカしやすい。
どうせ高い金を取るんだったら妥協しないで欲しかった。
ゲーム的にも楽器をドラムに変えただけのリズムゲームなだけなので
ウリであるはずのドラムがチャチさがそのまま評価に直結する。


トロと休日
 SCE/ボンバーエクスプレス お話し&のんびり休日ゲーム 2001年11月29日 CD-ROM

批評者  はるお                 評価 4

ロングヒットを続けている大人気ゲーム『どこでもいっしょ』シリーズの新作
「トロ」と日常を過ごしながら<お話し>を楽しむゲームだが
ポケットステーションに対応しなかった
PS版はタイトル名どおりどこでもポケピと戯れることができたのが良かったのに
このゲームは期間が短くてやりこむ要素もないし
なにより言葉とか せっかく覚えさせてもすぐにゲームが終わっちゃうからあんまり意味ないし
ゲームとしてクソゲー
でも、ゲームはクソでもトロ萌えの人間だったら楽しめると思う




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