PlayStation Portable(ki)
機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威
京都大学 阿辻哲次教授監修 財団法人日本漢字能力検定協会協力 漢字トレーナー ポータブル


機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威
 バンダイナムコゲームス/ベック(制作) 戦略級シミュレーション 2008年02月07日

批評者  ひっき                     評価 8

評価の高かったPSP版『ジオンの系譜』をベースに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』までを網羅した作品。
ということだったが、信じられないぐらいに『ジオンの系譜』のまんますぎて残念だった。
せめてSS版『ギレンの野望』→PS版『ジオンの系譜』ぐらいの変化はないと新作として出す意味はないと思う。
(振り返れば↑のときだって一部では変わり映えしないと批判されたぐらいであるし・・・)
でも、変わり映えのしない内容が我慢できるのならば完成度の高い作品であることは間違いない。
――――― 登場作品 ―――――――――――――――――
『ジオンの系譜』の時は外伝も含めた1年戦争作品と『機動戦士ガンダム0083』に
『機動戦士Zガンダム』の内容を一部含んだものであったが、
『アクシズの脅威』では『機動戦士Zガンダム』の内容まで網羅したことが特徴。
MSやキャラクターが追加されているほか、エゥーゴ・ティターンズ・アクシズで遊ぶと独自のストーリーが展開される。
『ジオンの系譜』の時はメイン(初期勢力)が連邦軍・ジオン軍でエゥーゴ以下の勢力はおまけ扱いであったが、
『アクシズの脅威』では上の3つが加わり5つの勢力がストーリー付きで楽しめるようになったので
これは大幅なボリュームアップだと言っていいと思う。ただし、連邦軍・ジオン軍のストーリーは
『ジオンの系譜』と当然同じなのでこの2つを遊ぶと『ジオンの系譜』を遊んでいるようなデジャブに陥る。
そういう意味では『機動戦士Zガンダム』の世界を楽しむソフトだと割り切るのが良いんじゃないかと思った。
実際、タイトルもZを意識してつけられているので看板に偽りはない。
ストーリーは『機動戦士Zガンダム』までであるが、『機動戦士ガンダムZZ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』からも
キャラクターやユニットが登場するのも本作の特徴の一つ。
ただし、完全に網羅されているわけではないので過度な期待は禁物である。
また、一年戦争を舞台にした映像作品では最新作である『機動戦士ガンダム MS IGLOO』の内容が含まれているのも特徴。
ヅダ・ヒルドルブ・ゼーゴックなどの印象的な試作兵器が使用できるのはマニアにとって嬉しい配慮である。
でも・・・ザクではなくヅダを正式採用したら『Z』の頃にはザク系が歴史から消えてハイヅッダになってる・・・・みたいな
大がかりなifも組み込んで欲しかった気はする。
――――― アライメント ―――――――――――――――――
『ジオンの系譜』であった「外交」の代わりに追加された要素。
選択肢などでの行動によりアライメントゲージが“秩序”か“混沌”に振れていく。
自然と“秩序”の方に移動していくので何もしなければ基本的に“秩序”に振れ中立勢力から援助が受けられる。
逆に臨時徴収を行うとそのときは潤うが、“混沌”に振れていくので、
中立勢力からの援助が受けられないばかりか暴動が起こるなどの悪影響がある。
個人的にはSS版からのプレイヤーでありPS版で追加された「外交」が嫌いだったので
「アライメント」どうのよりも「外交」がなくなったことについて評価したいと思う。
――――― 夜戦 ――――――――――――――――――――
夜の時は索敵の成功率が低下し、ZOCが無効になるという要素。一言で言って蛇足。不必要。
――――― 改造 ――――――――――――――――――――
『アクシズの脅威』ではジム→アクアジムのように兵器の改造が行えるようになった。
今まで無駄になっていたMSを再利用できるのでこれは良い変更点なのだが
いかんせん、資金・資源がかかり過ぎな印象。
『ギレンの野望』では単純に兵器を廃棄しても資源が戻ってくるので、
資源の差額を考えたら普通に廃棄して作った方がお得であり実用性がなかった。
下手に改造しまくっていると資源不足に陥る。改造するだけなのに資源はどこに行っちゃったの?って言いたくなる。
ゲームバランスを考えたら資金のみを消費するようにすべきだったのではないだろうか。
――――― CPUの思考 ――――――――――――――――――
アグレッシブになったので今までと同じやり方だと簡単に攻め込まれてしまう。
でも、しっかり守ると攻めるのが遅れて事態が悪化してしまうのでかなりのジレンマ。
歯ごたえはあるが、シミュレーションゲームをやり慣れた人間でないと話にならないぐらいの難易度である。
幸いにしてCPUの思考には癖があるので委任にしないで自分でユニットを動かしていけば
ある程度雑にプレイしてもなんとかなることはなる。ただし、その分委任にしたときもバカな動きをするので
戦術部分は委任して戦略を楽しみたい人にとってはつらいゲーム。(これは今までのシリーズ作品と同じ)
戦艦にユニットを乗せて出撃させたのにいつまでも上陸させないとか
制圧できないユニットを拠点の上に配置して動かさないのでいつまでも全拠点制覇できないとか
枚挙にいとまがない。


京都大学 阿辻哲次教授監修 財団法人日本漢字能力検定協会協力
漢字トレーナー ポータブル

 セガ/ランド・ホー!(開発) 漢字トレーニング 2006年12月14日

批評者  少年Z                     評価 3

『脳力トレーナー』の漢字バージョンです。
今回も4択問題を解くことでトレーニングしていく内容ですが
グラフィックが使い回しでいかにも手抜きっぽいです。
内容が漢字に関してのものなので学校の授業みたいな感じで嫌になります。
漢数字版『脳力トレーナー』みたいな問題もありますがこんなのやっても
漢字のトレーニングになるのか少し謎でした。
本気で勉強したい人だけ買ってください。
ただ、こそ漢字に関してはやはり書かないと覚えないと思います。




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