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PlayStation Portable(si)
真・三國無双
SIMPLE2500シリーズ ポータブル Vol.1 THE テーブルゲーム
SIMPLE2500シリーズ ポータブル Vol.3 THE どこでも推理〜IT探偵:全68の事件簿〜
真・三國無双
コーエー/明記されず タクティカルアクション 2004年12月16日
批評者 ほほえみの大地 評価 5
どうせ携帯機の無双なんてショボいだろうとは思っていたが予想以上だった。
動かしているだけで楽しめたPS2版と違って本質が変化してしまっている。
確実に『真・三國無双』を遊んでいるのだけれど、爽快感は皆無で
中身が無いように感じられてしまう。見かけ倒しだった。
副将システムなど携帯ゲームなりの生き方を探るむきもあるが実を結んでいない。
SIMPLE2500シリーズ ポータブル Vol.1 THE テーブルゲーム
D3パブリッシャー/悠紀エンタープライズ テーブル 2005年12月29日
批評者 少年Z 評価 7
麻雀・囲碁・将棋・花札(こいこい・花合わせ)・リバーシ・五目ならべ・
トランプ(7並べ・大富豪・ページワン・ブラックジャック)が入った定番ソフトです。
よくニンテンドーDSの『だれでもアソビ大全』と比較してゲームの数が少ないといわれますが
向こうは40種類以上収録といっても不必要なゲームばかり入れて割り増ししてあるだけで
肝心な麻雀・囲碁が収録されていません。
それに比べると麻雀・囲碁・将棋・リバーシと重要な4つを揃えたこのソフトの方がコストパフォーマンスが高いと思います。
ワイド画面で液晶が大きいので携帯ゲームにしては画面が見やすいのもポイントです。
年配の方だとまだまだ見づらいことと思いますが、他の携帯機種と比べるならば
どのソフトであったとしてもこのソフトより見づらいはずです。
SIMPLE2500シリーズ ポータブル Vol.3 THE どこでも推理〜IT探偵:全68の事件簿〜
D3パブリッシャー/トムキャットシステム アドベンチャー 2006年04月27日
批評者 ほげ 評価 3
『THEどこでも推理』はシンプルシリーズとしてかつて発売された『THE推理』シリーズを58のストーリー収め,
新作として10のストーリーを収めた作品である。
副題にある通り本作には68のストーリーが収められていることになり,
プレイヤーに対し,一つのソフトでそれだけの数のストーリーを楽しめるのかと期待させようとする戦略である。 しかし本作をかえりみて,各ストーリーが10〜15分程度で攻略させられるという実感があるが,余りに短いのではないか。
何も『逆転裁判』のように長い物語を予想していたのではないが,
探偵事務所に持ち込まれる事件を解決していくにしては,シンプル過ぎる時間だ。
IT探偵という副題から示される通り,現場に足を踏み入れずに写真やAIの力を借りてその場で事件を解決するというのが
本作の物語的立場のようだが,そういう設定があるとしても短い攻略時間だ。
ニンテンドーDSの任天堂作品から始まり多くのメーカーを巻き込んでいるところの,
あたかも任天堂が提唱しているように読みたくなるライトユーザーへの手の差し伸べは,
さすがに推理ADVには向かないのではないかと思えてくる。
もちろん本作は任天堂が発売したゲームではないが,この集大成的な作品を発表し,需要があるとにらむ
D3パブリッシャーの視線の先には,任天堂のライトユーザーの中でも多様な層への市場の獲得というものを捉えているように思う。
それはシンプルシリーズをやってきたD3パブリッシャーならではの独自路線だと言われればそうなのかもしれないが,
15分程度の推理をやるということは,それだけ難易度が低く,パズル的な謎解きを示されるのであって,
それで納得することはできない。 単調な謎解きの寄せ集めだからだ。 電車の中で軽くプレイすることができるのが本作の提案なのかもしれない。 つまり「どこでも推理ゲームができる」ということなのだろう。 だが別にそれは,電車に乗っている間に始めて,降りるまでに攻略し終えるということなのか。 それは,推理をしている最中に,PSPをスリープモードに切り替えることではいけないのか。
つまり携帯ゲーム機であるPSPなら既にどこでも推理ゲームを遊べるのであって
『逆転裁判』でも『クロス探偵物語』でも構わないのである。 どうもここらへんが,この作品の理念の分からないところだ。
私がシンプルシリーズをプレイしたことがあるのは,PS『THEダブルシューティング』だけだったと思うから,
シンプルシリーズ向けに作られた作品をプレイするのは今回が初めてだった(2007年現在)。
廉価で質の安定した作品を供給するならまだしも,短いストーリーで謎解きもシンプルで平易なものを収める程度の
本作からは,こうしたシンプルシリーズを作る意義が今ひとつ見えてこない。 廉価といっても満足できない作品であれば,平均的な価格の作品を購入するだろう。
どうもニンテンドーDSの『脳トレ』やフォロワー作品,あるいは『レイトン教授』などを見ると,
お手軽な頭の体操程度の作品が乱発されているような気がしてならない。
もちろんそれらでも,本作よりはまだまともなのだろうと思うが,本作は推理ADVの継承でありながら,
そのどれらでもないというのが理解できないし,『MYST』よりも私には分からない作品となってしまった。
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