PlayStation Portable(e)
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫
英雄伝説 ガガーブトリロジー 海の檻歌
EVERY EXTEND EXTRA(エブリ エクステンド エクストラ)


英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
 バンダイ/マイクロビジョン 詩うRPG 2004年12月16日

批評者  少年Z                     評価 7

『LUNAR』のような雰囲気のRPGです。PC-98版がオリジナルで1994年製。WINにも移植されてます。
以前、家庭用に移植されたときにはSS版の神っぷりとPS版の駄作っぷりが話題になりましたが、
私はそれら全て未プレイです。なのでPSPの1RPGとして評価しました。
基本的に2Dなのでグラフィックはイマイチです。
昔の『ドラクエ』のようにキャラクターが足踏みしているのは古臭さと違和感を感じました。
サウンドのクオリティは携帯ゲームとしては群を抜いていると思います。
このゲームで一番力の入った部分ではないでしょうか。
完全セミオートのバトルは賛否両論というより否の方が多いと思います。
行動を選択するだけのセミオートバトルは90年代初めに良く見られたタイプですが
代表作の『エルファリア』以下あまり流行しなかったのは理由があるはずです。
戦闘シーンが足かせとしか感じなくなるとRPGとしての価値が大幅になくなってしまうようです。
戦闘のローディングの長さも本来気軽に遊べるはずの携帯ゲームであることもあってじれったさを感じました。
切り取ってみていくと悪いところが目立ちますがストーリーは興味を惹くものになっていると思います。
それに良いストーリーである以前にいい意味でのキャラゲーになっているので
キャラクター達に愛情を感じるのであればいくらでも評価が高くなるはずです。
特に絵を見て遊びたいと思った層ならばプレイして損はしないはずです。


英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫
 バンダイ/マイクロビジョン RPG 2005年06月02日

批評者  少年Z                     評価 9

ガガーブの世界を舞台としたGagharv Trilogy(3部作)の2作目。時系列としては過去に当たります。
『白き魔女』続編ということになりますが『白き魔女』とは趣きが異なるためビックリしました。
Jr層を意識した『白き魔女』と違って少し大人を対象としているような気がします。
セミオートで物足りなかった戦闘が改善され、ますます『LUNAR』ぽくなりました。
やる事といったらやっつけ仕事みたいな操作しかないですが、ストーリー重視のRPGなら合格点です。
戦闘のローディングの長さも改善されました。これならストレスが溜まることはないです。
半年でこれだけ改善できるなら、なんで『白き魔女』でやってくれなかったのか残念でなりません。
これから遊ぶユーザーもほとんどの人は遊ぶとしたら『白き魔女』からですし
『朱紅い雫』だけ良くしても『白き魔女』で見限られてしまったらどうしようもないような気がします。
そこで提案ですが、『海の檻歌』発売前に
ローディングを改善したザ・ベスト版『白き魔女』を発売して貰いたいです。
定価2800円で、『白き魔女』と交換なら1000円。とかならもっと嬉しいです。


英雄伝説 ガガーブトリロジー 海の檻歌
 バンダイ/マイクロビジョン RPG 2006年01月12日

批評者  少年Z                     評価 8

ガガーブの世界を舞台としたGagharv Trilogy(3部作)の3作目。
『朱紅い雫』と『白き魔女』の間を埋める作品となっています。
ガガーブトリロジーとしてのみ活きる作品なので大前提として『白き魔女』と『朱紅い雫』のプレイが必要です。
というか『白き魔女』をもう一度というコンセプトで作られているように感じます。
ストーリーの完成度はそこそこだと思いますが全体的に『白き魔女』を補完するサブシナリオのような位置付けなので
クオリティそのものとしては2作品に及ばない気がしました。
メロディを奏でるRPGと名乗るだけあって音楽の良さは圧倒的です。
この音楽のクオリティはニンテンドーDSではとても真似出来ないのではないでしょうか。
PSPならではと思います。


EVERY EXTEND EXTRA(エブリ エクステンド エクストラ)
 バンダイ/キューエンタテインメント 音と光の弾幕ドライブ 2006年08月03日

批評者  少年Z                     評価 6

有名なフリーゲームである『Every Extend』と水口哲也氏が得意としている「音と光」との融合作です。
自爆で起こる爆風で連鎖的に敵を倒すなる特異なゲームであり、
ジャンルはシューティングとパズルの中間が近いと思います。
見た目は完全なパズルですが単なるパズルでないと意識させられるのは
操作方法などで覚えることが多いことで
一通り覚えるまでは思ったよりも面倒だなぁと思ってしまいました。
毎度毎度のことなので水口哲也氏のファンの方は分かっていらっしゃると思いますが音と光との融合は見事です。
何もかもを忘れてゲームに浸れる一瞬があります。




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