ゲームとムービーの融合


家庭用ゲームにムービーが頻繁に使われるようになって
すいぶん経つけどムービー目当てでゲームしてるみたいなゲームが多くなってきている。

FF8はどうだっただろうか?
ムービーが見たくて購入したひとがかなりいると思われる・・・
確かにラストのムービーはすごい。
だけどそれ目当てでプレイしたのではゲーム部分がいらないということになる。

では、アニメとゲームの融合に成功している作品というと『クォヴァディス2』というゲームはなかなかいいと思う。
(しかし、このゲームはシステムに難があるが・・・・)
一番のポイントは戦闘中の多すぎなほどのしゃべり!!
おかげでアニメの戦闘シーンをそのままゲームに出来るかもという希望が生まれた。
融合という面で大きな成果を上げている例。

セガの『新世紀エヴァンゲリオン』もかなりいいと思う。
あれはアニメの使いまわしを上手く利用してゲームを作っているところからも涙ぐましい努力がうかがえる
本当は完全オリジナル版を作れるくらいの制作費があればいいのだろうが・・・
そうも行かないことが多いだろう、そういう条件の中であそこまでやれば褒められるレベルだろう。
あれこそもっともっと練りこんで進化させるべきゲームだろう。
ある側面ではとゲームがアニメを越えているわけだ、苦節10年やっとの事で・・・

小説を越えたのは「サウンドノベル」で
映画やアニメを越えるのが「バーチャルシネマ」であり「ドラマチックアドベンチャー」だと思う。
そして、そうなっていかなければゲームの未来はないように思う。

本題に戻るがムービー見たさでゲームするなら単純に映画を見た方が充実した余暇をすごせる。
そういう意味ではこれから訪れるであろうDVD時代には大いなる不安を覚える。
もはや、ゲームファンは映像ファンになっているのではないだろうか。


・・・・ただし、FFムービーのことを考えると話が食い違ってくる(^^;
普通に考えて300万人は見に行かないとウソであるが・・・


※「バーチャルシネマ」
セガがムービーを使ったメガCDのゲームに付けたジャンル名
実はHyperBole Studios社の登録商標だったりする

※「ドラマチックアドベンチャー」
セガが新世紀エヴァンゲリオンのサターン版に付けたジャンル名
後にサクラ大戦というゲームにも使われることになる

2000.2.24





X−BOXについて


PS2へのアンチテーゼということで今回はX−BOXについて調べてみた。

まずは発売日・・・速くても来年の秋らしい・・・
これは、1年半遅れで
遅すぎという感想が大半だろう
これには理由があって、マイクロソフト曰く

PS2レベルならもっと早くだせるがネット社会に対応させるには
もっと高いレベルでなきゃいけない。

これにはすごく同感できる。
今、メディアがとりあげてるPS2の可能性ははっきりいって、全く実現不可だと思う。
完全なネット時代はまだまだやってこない。
セガがサターン、ドリキャスと時期を読み間違えたが
ネットゲームが広がる時期というのは、まだ後ワンテンポずれてる気がする。
そういう意味では1年半遅れはいい読みだと思う。
ある程度の広がりを見せるネットゲーム市場の中でX−BOXは全面的にネットで押してくる。
そんな想像が現実となるのではないだろうか

何しろ、ソニーは時期をあやまってる感がある。
一個人がソニーの戦略を否定するなんておこがましいことはわかるが
少なくともPS2にはメディアが過大評価しているように見えてならない。

対して、X−BOXは大容量ハードディスクと高速ネット接続機能を内蔵するらしく、
より現実的といえるが・・・・・

問題はソフトの面。
あくまで日本人が作るゲーム機相手なので
アメリカでは意外とすんなりNo2の座におさまると思うが
日本ではビックタイトルが移籍みたいなことにならないと苦戦しそう。
ただ、セガとの協力の可能性も依然として有り得るので
それが切り札になるかもしれない。
今のセガにはドリキャス以降のハードを作る体力がない気がするし・・・

2000.3.2





手袋必要!?


アメリカでは、任天堂のコントローラーで手の皮を擦り剥いたりするので、
子供には手袋を無償で配ることになったらしい。

たしかに64の3Dスティックは力いれて操作するとあっと言う間に水ぶくれになる。

しかも、64のゲームはスマートじゃない操作が多い。
つまり、「スティックをぐるぐるまわす」「ボタンを連打する」などの操作があまりに多い。
こういう操作は初心者と経験者の差が出にくくルールがわかりやすいので、
パーティゲームやゲームのアクセントによく使われるが
制作者はもっと頭使って欲しい。

昔のCMじゃないけど、さるじゃあるまいし
スマートに遊びたい人もいるのだから・・・・・

2000.3.2





遊び方の提案

パズルゲームなどの同じ操作の繰り返しのゲームの場合
ふと、ゲームとは違うことを考えてることってあると思う。
普通はそれに気づいた時点でもう、他のこと考えられなくなるけど
慣れるとゲームをしながら、平気で他のこと考えられるのです。
(ゲームをやり慣れてる人ならわかるはず)
しかも、もっと慣れるとレースゲーやRPGのレベルあげや格闘ゲーでも可能になります。

がっ!!
テレビで見たのですが、これは脳を全く使ってないんだそうです・・・
慣性みたいなもんらしい。
つまり、体でゲームやってるから脳で他のことを考えられるということ

さらにいうと、人は物を考えないと若くても痴呆症になるらしい。
頭を使う人間になりましょう。
(それでもわざわざゲームで使う必要はないんだけど・・・・)


2000.3.16





横井軍平さんについて

彼というとバーチャルボーイを連想する人が多いと思います。
バーチャルボーイは任天堂史上最悪の過ちでしょう
ではなぜ、バーチャルボーイがうまくいかなかったのか?

やはり、彼のアイディアに他の人がついていけなかった・・・

これが一番の理由ではないでしょうか、
バーチャルボーイをやってみたことがある人なら分かると思いますが、
あれはテレビでやるゲームと本質が違います。
3D画面もそうなんですが
眼鏡型だからこそ出来る別の世界への没頭感はまさにバーチャルなわけで

これなら、あれが出来るよというアイディアが次々浮かんできます。
ゲーム好きの人なら特に・・・

では、任天堂の人はどうだったんでしょうか?
このゲーム機に見合ったソフトを作ろうとは思ったんでしょうか?
自分にはそうは思えないんです。
あるいは、任天堂のゲームなんだから「勝手に売れるよ」という思い上がりがあったのでしょう。
(まあ、それはいいや・・・)

話を戻します。

軍平さんは元々、50歳になったら、自分の会社を立ち上げて
小さい会社だからこそ出来ることをするつもりだったそうです。
そして、あっさり任天堂を去りました。
横井軍平、53歳のことです。
そして彼は自分の会社「コト」を立ち上げました。

しかし、1997年10月4日9時・・・
交通事故によりお亡くなりになられました。
享年56歳でした。
ちょうど、そのころ彼の作品の一つ
ゲームボーイのブームがやってきたのは皮肉なことです。

しかし、軍平さんのアイディアは死んでいなかった・・・

縦でも横でも出来るという、今までにないコンセプトのゲーム機「ワンダースワン」
その縦画面をフルに生かせるパズルゲーム「GUNPEY」

彼の遺作となったこれらが1999,3,4に発売されヒットしたのは記憶に新しいところです。

しかし、またもや彼のアイディアについていけないのか・・・
GUNPEY以外にワンダースワンの特性をうまく使えてるソフトがないのは皮肉なことです。
移植作が多いし・・・・
このままだと完全に尻窄みになってしまうんでしょうね。


                    2000/05/11 (木)





セブンスクロスのおもしろさ

今、セブンスクロスっていうゲームやっているんですけど
これがすごく興味深い。

ゲームの始めのフィールドは原始の世界、プレイヤーは微生物から始まります。
微生物は攻撃能力がないので動物(甲殻類)から逃げなから植物を食べて進化していきます。
物を食べることで体成分を増やせます。
そして、ある一定量の体成分がたまると動物となり他の動物に攻撃ができるようになります。
こうなればあとは動物を倒して捕食と繰り返していくだけです。
敵を倒すと経験値がもらえその経験値を使ってさらに進化でき、
進化していくこと自分の知能が上がり、ストーリーが見えてくる仕組みです。
ここの演出がすごい納得。
初めはストーリーないゲームかと思ったら・・・・

それで、ここがミソなんですけど
進化するためには進化のパーツが必要なんです。
そのパーツを手に入れるためには10×10のマスにデザインを描いて
それを、「人工生命」が読みとってそれに対応するパーツがもらえるわけです。
その「人工生命」ってのが自分のデザインの傾向を読みとって
どのパーツにするか、考えるわけです。
だから、人それぞれ、全くちがう「人工生命」になるわけですね
その証拠に、他の人にデザインをお願いしたら新しいパーツがでるわでるわ・・・
いろいろ、試してたつもりなんだけど
無意識の中に自分の傾向というものがあるんですね。

で、最終進化とはなんなのか・・・
是非、確かめてみてください。


                    2000/06/01 (木)の日記より





お風呂でキュキュキュ

風呂の時間ってかなり暇じゃないですか?
自分、結構長風呂なんですけど・・かなり暇なのが気になるんですよね。
そういう点で携帯ゲーム機はかなり重宝しています。

ポケットモンスターとかドラゴンクエストモンスターズとかやっても
周りに交換や対戦する人がいないんですけど(爆

だから、もっぱらパズルゲームに励んでます。
お気に入りは『グンペイ』ってゲームなんですけどこれがかなりはまります。
今、愛用しているのが、それの『たれぱんだバージョン』
キャラがたれぱんだになって観察出来ます(笑

グンペイはかなり上手くなったんですけど
そのせいで長く続いちゃうようになってしまったんですよ。
だから、余計に長風呂になってしまってたまに脱水症状になってしまいます(大爆
というか、今年に入ってもう7回ほど脱水症状に・・・


                 2000年07月14日(金)の日記より





世間では駄作扱いの名作を紹介

『真説・夢見館 扉の奥に誰かが・・・』
セガサターン セガ

このゲームを遊ぶ上でまず勘違いしちゃいけないのが
その雰囲気はあるがホラーではないということ
あと、クリアするまでの時間が極端に短く1時間程度だということ

これさえ、頭に入れておけば適当に遊んでも最低限は楽しめるだろう。
では、どこに注目すれば、より面白いかというと

まず、バックグラウンドを把握する。

夢見館の住民はそれぞれの理由で人間の世の中がイヤになって
蝶の姿で一生暮らせる夢見館でくらしている。
いってみれば胡散臭いはぐれもの達である。

で、この中で主人公は殺人事件(殺蝶事件?)の謎を解いてゆくのだが・・・

<<以降バレになります。ここまでで興味を引かれた方は読まないでね>>

その課程で住民を怪しいなと疑うことが何度もあるだろう。
だが、思いあまってはいけない。
確実な証拠が見つかるまでは決して疑ってはいけない。

そういう意味ではこのゲームはどれだけ人を信じることが
出来るかというゲームなのである。

で、これからが深いところなのだが
もし疑ってしまうと主人公の心が白から黒へと変わってゆく・・・・

黒になったらもちろんゲームオーバー
だが、灰色ならどうなるのだろう?

実は夢見館には幻の住民の絵描きが住んでいる。
その人に白く塗りつぶしてもらうのだ・・・・

ただ、絵描きさんはこう云う
「塗りつぶしたところでいつかははげてしまう・・・・」

つまりはこれから生きていく上で真の白になれるかは
自分しだいなのだ・・・・・・

<余興>

この話の他に小説で『異説・夢見館』(アスペクト刊)というのが出ているが
こちらはゲーム同様に名作なので見つけたら即ゲット!

ちなみにこのゲームの前作にメガCD版のゲームがあるのだが
こっちは映像的にこの作品と比べ物にならないくらい映像がヘボイので
今、遊ぶのは厳しいかも・・・・
でも、当時は結構遊べた(ホントにウソじゃなく)
今から思うとこのストーリーもお使いゲームっぽくて稚拙なんだけど
やはり、住民のバックグラウンドというかある種のリアリティがたまらない作品。
殺伐としたものに慣れてしまった次世代機以降では味わえないおもしろさがある。
今、真説・夢見館をプレイして面白いと感じなければ
このゲームを遊んでもつまらないとしか思わないと思うが・・・