Super Famicom(he)

平安風雲伝
平成 新・鬼ヶ島 前編
平成 新・鬼ヶ島 後編
ペブルビーチの波濤
へべれけのおいしいパズルはいりませんか
へべれけのぽぷーん
ヘラクレスの栄光III〜神々の沈黙〜
ヘラクレスの栄光IV〜神々からの贈り物〜


平安風雲伝
 KSS/KSS シミュレーションRPG 1995年09月29日 12M+B.B.

批評者  TOM                  評価 7

今流行りの陰陽師のゲーム化
・・・・といっても5年以上前の代物ですけど
結局は平安時代後期の日本を舞台にしたシミュレーションRPG
陰陽5行思想はゲームありがちな単なる属性になっている
地味ながらも結構良くできる作品だと思いますよ
安倍の晴明ファンは是非


平成 新・鬼ヶ島 前編
 任天堂/パックスソフトニカ,任天堂 アドベンチャー 1997年12月01日 24M+B.B. F:6B:1(ニンテンドウパワー)

批評者  ひっき                  評価 5

DS『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』の続編。 サテラビューのコンテンツとして制作され
1997年12月01日に2100円でニンパ配信。1998年05月23日に3800円でROMとして発売。
で今回、ROM版を購入。元の『新・鬼ヶ島』の趣を残しつつ現代版として甦らせたのは見事。
サテラビュー放送時には1時間番組で4週分だったそうだが、かなりの追加要素があるようである。
とはいっても前・後編に分ける内容なのか?というところに疑問を感じる。
そういう意味での3800円なのだろうが、コストパフォーマンスは必ずしも高くない。
(実は『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』の完全移植版が収録されているのでそれでトントンではあるが)
前編は一話で犬の「りんご」、二話で猿の「まつのすけ」が主人公の外伝が収録されている。
たわいの無い話ではあるがほのぼのしているので、昔話が好きな人ならば楽しめると思う。
個人的には、単純なアドベンチャーではなく足かせ(&時間稼ぎ?)の部分があることがちょっと気に入らない。


平成 新・鬼ヶ島 後編
 任天堂/パックスソフトニカ,任天堂 アドベンチャー 1997年12月01日 24M+B.B. F:6B:1(ニンテンドウパワー)

批評者  ひっき                  評価 5

後編ではあるが前編とは無関係の話が2編収録されているだけなので後編だけでも遊べる。
データリンクも当然ない。三話でキジの「おはな」、
四話で『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』の鬼ヶ島決戦のリメイクが収録されている。
正直言って1〜3話は楽しめなかったが4話だけは遊ぶ価値があるかなと思った。
古いゲームであるしそれぐらい内容は薄い。
ナンセンスと言われようともサターンのアドベンチャー遊んでいた方が楽しめるとしか思えない。
どちらも遊んで、それでも『平成 新・鬼ヶ島』が好きと言うなら止めはしないが。
今更リメイクする意味があったのか謎である。


ペブルビーチの波濤
 T&Eソフト/T&Eソフト ゴルフ 1992年04月10日 8M+B.B.

批評者  ジュウ                  評価 7

『遥かなるオーガスタ』のシステムを用いて制作された第2弾。
中身はほぼ同じだが、収録されているコースが違って、
今回はアメリカ西海岸にある「ペブルビーチ・ゴルフ・リンクス」が舞台。
これまたゴルフの4大トーナメントの1つ全米オープンなどが開催される有名なコースである。
タイトルの波濤はゲームに絡んでこないが、コースが海岸線にある為に風が強いのが特徴。
『遥かなるオーガスタ』の「オーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブ」とは違った難しさがある。


へべれけのおいしいパズルはいりませんか
 サンソフト/明記されず オムニバス 1994年08月31日 10M

批評者  少年Z                  評価 3

アーケードゲームの『おいしいパズルはいりませんか』にへべれけを載せたもので
『へべれけ』『へべれけのぽぷーん』『すごいへべれけ』に続く『へべれけ』シリーズ第4弾です。
内容は劣化させた『タントア〜ル』と言っていいものでありミニゲームは
「クロスワード」「間違い探し」「絵合わせ」「かくれんぼ」の4種類。
つまりアーケード版からの追加要素はありません。違いはスゴロクが短くなっているぐらいでしょうか。
5人まで遊べるパーティモードが追加されていますが1人用×5なだけなので
通常モードよりもパーティ色が薄く期待はずれの内容でした。


へべれけのぽぷーん
 サンソフト/明記されず 落ちものパズル 1993年12月22日 8M

批評者  少年Z                  評価 6

ファミコンのアクションゲーム『へべれけ』のキャラクターを使用した落ちものパズルです。
縦横斜めに3つつなげると消せる『コラムス』ルールですが、全体的な雰囲気は『ぷよぷよ』がモチーフと思われ
左右に分かれた対戦形式の構図などはぷよぷよを意識したものになっています。
おじゃまぷよみたいなのもの当然あるのですが、同じ種類のブロックをくっつけるだけで消えるので
カウンターが必要以上に有利になってしまい、待ちばかりの嫌な落ちものパズルでした。
ただ、しゃべりまくるにぎやかさなど独自の面白さのあるゲームだったことも確かです。


ヘラクレスの栄光III〜神々の沈黙〜
 データイースト/データイースト RPG 1992年04月24日 8M+B.B.

批評者  ひっき                  評価 10

終盤の展開が評価の全てとなるRPG。
システムは一昔前のもので一線級のタイトルと比べると遊びづらいし、
ゲームのテンポも悪くレベルアップして強くなっていく爽快感も希薄。
グラフィックについても見るべきところは無い。
それでも、終盤の展開だけで許せてしまうほど、秀逸なのだ。
ちなみにシナリオは野島一成氏が担当している。
氏はDECOで『探偵 神宮寺三郎〜時のすぎゆくままに・・・』『ヘラクレスの栄光IV』などのシナリオを手がけたのち
スクウェアに移籍して現在までに『バハムートラグーン』
『ファイナルファンタジーVII』『ファイナルファンタジーVIII』などの作品を手がけている。

批評者  聖美                   評価 10

元の「ヘラクレスの栄光」はドラクエに「漢」な要素を比べたゲームだったのですが
3以降はアクがなくなっていき名作へと変貌を遂げました
この作品はまだ、ややアクが残っているのですがそれだけにコーヒー的な作品と言えましょうか
ただ、シナリオ以外は平凡なRPGと言ってしまえるかもしれません
しかし、シナリオはひと味ちがう
この作品を体験するとFFやグランディア、ルナなどのシナリオが良いとされている
ゲームが3流だと言うことを強く感じます
言うなれば「ストーリーランド」並でしょ・・・・・・これ以外のRPGのシナリオって

批評者  ベルタン                 評価 10

ヘラクレスの栄光シリーズ第3作目。
まんまドラクエの「2」で反省したのか、
ヘラクレスならではのオリジナリティーを出そうと努力している部分が見られる。
戦闘時のメッセージがパワーアップしたり、人の家から物を盗むとペナルティーを喰らったり、
仲間の日記を盗み見できたり、状況によって勝手に行動するAIなど、様々な特徴がある。
とはいっても、RPGの基本的な部分は、そんなに良いとは言えない。
バランスは少しきついし、エンカウント率も高いし、
グラフィック、BGMもほめられるような所はあまり見受けられない。
こういう欠点があるにもかかわらず、名作と言われる理由。
それは、終盤の展開。
この展開を見て衝撃を受けたプレイヤーは非常に多い。
これだけで、上記で挙げた問題点などかすんで見えてしまうほど秀逸。
しかし、序盤から中盤にかけての展開はそれほどではないため、
途中でやめてしまうと「出来の良くないRPG」で済まされてしまうことがある。
(実際に友人にこのソフトを勧めてみたところ、「5分でやめた。」とかいって翌日に返された経験がある。)
まぁ、どっちにしてもこの作品で初めてヘラクレスの栄光が大衆に名作と認知された感じ。

批評者  マルファス                評価 5

やっと日の目を浴びた3作目。プレイすることすらきつかった1、2に比べると、
やっとRPGっぽくなったなと言える作品ではないでしょうか。
みなさんの言われるとおり、ストーリー展開は素晴らしい。
正直、システム、操作性、ゲームバランス等、ゲームの根本はファミコンのソフトのような駄目っぷりなので、
ラストまでプレイした人は少ないかもしれません。
その為、ストーリー展開が一変し、震えが来る位のラストを迎える事無く止めてしまった人の方が大半でしょうね。
それ程根気がいります。
主人公が記憶を無くしている所からのスタートなので、記憶を取り戻す為に世界を旅する事に。
なので、雰囲気は少し暗い感じです。そこで既にプレイしなくなった人もいるのでは。
非常に勿体無いゲームですね。本当にこの作品はこの終盤の展開の為にあるようなモノ。
あまりにシステムが取っ付きにくく、操作性が悪く、テンポがスットロい。
そしてセリフが棒読みで、スーファミのくせに表現力がファミコン並。
評価はストーリーは10点。ゲーム全ての評価は良くて5点ですね。


ヘラクレスの栄光IV〜神々からの贈り物〜
 データイースト/データイースト RPG 1994年10月21日 16M+B.B.

批評者  ひっき                  評価 9

シナリオ&ゲームデザインは前作同様に野島一成氏が担当。
実は桝田省治氏も多少携わっているらしい。(序盤のシナリオの倒置のみ)
前作が名作として認知されたこともあって思いのほか力の入ったタイトル。
中核は村人に乗りうることで能力を変えられる「トランスファーシステム」
実際は転職と対して違いはないのだが奇を衒ったシステムとして評価できる。
シナリオは前作と比べるとインパクトに欠けるものの良く練りこまれていて良質。

批評者  聖美                   評価 10

なんとなくアクが抜け万人向けになったためにこの作品は全ての人にお勧めできる
売りは「トランスファーシステム」
主人公は魂だけの存在でいろんなキャラクターにのりうつることができるという設定である
遊んでみるとわかるが結局はFF5の亜流である
ただ、そんなことは関係ない
やはり、シナリオ!今回も1流です
「ストーリーランド」で50万貰えそうなシナリオに飽きた方は是非プレイしてください
ただ、その後、他のRPGが遊べなくなっても責任持ちません・・・・・

批評者  ベルタン                 評価 9

ヘラクレスの栄光シリーズ最後の作品。
「3」で問題視されていたグラフィックやバランスなどが一新され、
RPGとしての完成度から見れば、最高傑作といえる。
シナリオの方は、「3」に比べると若干見劣りするが、それは「3」があまりに凄すぎただけであって、
この作品のシナリオの質が高くないわけではない。むしろ上質。
このシリーズのウリであるシステム「トランスファーシステム」
色んな人に乗り移って、その体に応じて様々な能力を使うことが出来る。
実際には、転職やジョブチェンジとほとんど同じなのだが、
乗り移れる体の種類が100体以上と非常に多く、
村人や兵士と言ったものから、犬や子供、王様や精霊など個性的なキャラに乗り移ることが出来る。
また、乗り移った体によっては、村人の台詞が変わったりもする。
クリアー後のオマケもちゃんとある。
様々な部分で拘っていて、まさに秀作といえる。




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