Super Famicom(o)

おーちゃんのお絵かきロジック
押忍!!空手部
弟切草
おとぼけ忍者コロシアム
OLIVIA'S MYSTERY(オリビアのミステリー)
音楽ツクールかなでーる


おーちゃんのお絵かきロジック
 サンソフト/明記されず ロジックパズル 1994年12月01日 4M+B.B.

批評者  少年Z                  評価 3

『へべれけ』のキャラクターたちが登場するロジックパズルです。
任天堂が発売して大ヒットした『マリオのピクロス』に便乗した形になります。
プレイステーション版から移植なのですがモタモタしているうちに
『マリオのスーパーピクロス』に先を越されてしまっています。
ピクロスが発掘に見立てた工夫がなされているのに対して単なるロジックパズルをそのまま提供している形。
カーソルを中心に十字型の印が出るので画面が見づらい。
マス目が大きくなるとスクロールの必要があり分かりづらい。
などなど、任天堂のものと比べると劣悪な部分が目につくので素直に『マリオのピクロス』を遊びましょう。

批評者  ザントマッセ               評価 8

世間的には『マリオのピクロス』の便乗作だとしか思われていない不遇の作品ですが
かわいいへべれけのキャラ達がたくさん出てきてほのぼのとした雰囲気の良作です。
問題も前述のピクロスが絵柄を重視しすぎて難易度のバランスを崩しているのに対して
絵の派手さはないものの簡単なものから難しいものへの順に並んでいるので
ステップアップしながら遊べるのが良いです。
他の方がおっしゃるように十字型のカーソルの色が濃すぎて見づらいのは確かですが
慣れればそれほど苦になりませんし、TVの環境によってもかなり左右されると思いますので
濃すぎると思ったらTVの色濃度を下げれば問題ないと思います。


押忍!!空手部
 カルチャーブレーン/カルチャーブレーン 2D対戦格闘アクション 1994年08月26日 24M

批評者  松本隆志                 評価 4

週刊ヤングジャンプで連載されていた『押忍!!空手部』の大阪魂編を舞台とした格闘ゲームであるが、
着ている服は全く違っても中身までは隠し切れない・・・というわけで
少し動かしてみると原版がモロに『飛龍の拳』であることを露呈する。
個人的には『飛龍の拳』が元だろうとどうでもいいが『押忍!!空手部』ファンからすれば
複雑な気持ちになるかもしれない事実であろう・・・
登場キャラクター数がデフォルト12人というのは頑張ったといえるのではないかと思う。
カルチャーブレーンの格ゲー全般に言えることだがこういうサービス精神は欠いていない。
ただし、キャラクター間のバランスや当たり判定は明らかな調整不足で
まじめな格闘ゲームとしてみるとこれはマイナスでしかないのだが。
また、『押忍!!空手部』自体が動きがやや地味で格闘ゲーム向きの素材でないことや
キャラクターの表示が小さいために『押忍!!空手部』の迫力が再現されていないことで
素材としての『押忍!!空手部』に疑問を抱く。(「根性」の使い方は間違っていないが)


弟切草
 チュンソフト/チュンソフト サウンドノベル 1992年03月07日 8M+B.B. F:2B:4(ニンテンドウパワー)

批評者  ひっき                  評価 6

サウンドノベルというジャンルを生み出した革新的なソフト。
文字主体のルート選択式アドベンチャーなのだが
文字を全面に表示させて読みやすくしてみたり、
音や演出にこだわったという方法論が真新しかった。
文字の表示されるテンポも絶妙で
小説が苦手な人でも字を追うのが苦にならないようにしてあるのも凄いところ。

批評者  ジュウ                  評価 6

それほど話題にはならなかったが文字だけのゲームという古典的なゲームシステムや
その怖さがゲーマーの間で話題になった作品
やってみるともちろん怖い
テキストのテンポが絶妙で読みやすいし
映像やサウンドの出し方も実に巧妙
しかし、バカ高い値段の割にボリュームに欠けるのが最大の欠点
小説が高くても1500円程度なのに8800円もするゲームがこの内容では
ボッタクリととられても反論できないのでは?

批評者  lain                   評価 7

初めてプレイした時の恐怖は忘れられない。
ゲームで初めて怖いと思いました。
恋人とドライブ中に事故に合い、2人は近くの洋館に助けを求めて行くのですが・・・
短編集で構成されたゲームなので一話クリアごとに違った物語が体験できます。
話の内容はオカルト、怪談等が主です。
音楽、グラフィックがついていますが基本は小説なので、
読書が苦手な方はつまらないかも・・・
でも逆にサウンドノベルから本を読むことを初めてもいいかも。
今見るとグラフィックは荒めなのでPS版の方が良いかもしれません。
ただしPS版は容量が増えた分、ちょっと無駄な文章が追加されたので
SFC版と比べるとテンポが悪いです。


おとぼけ忍者コロシアム
 インテック/明記されず アクション 1995年02月25日 8M

批評者  ザントマッセ               評価 6

床に置くと数秒後に四方に飛んでいくまきびしを駆使して敵を倒すゲームで
まんま『ボンバーマン』です。
ボンバーマンの場合は初期の状態だと2マスしか爆風が広がりませんが
おとぼけ忍者コロシアムのまきびしは最初からぶつかるまで飛んでいきますので
アグレッシブな内容になっているのが特徴です。
また、まきびしの他に近距離用の武器である鎖鎌があり2つを駆使して戦うのが斬新でした。
二番煎じなゲームなので評価はできません(2点引きました)が面白いことは面白いです。


OLIVIA'S MYSTERY(オリビアのミステリー)
 アルトロン/アルトロン パズル 1994年02月04日 8M

批評者  松本隆志                 評価 3

迷作「キネティック・コネクション」を下敷きにしたジグソーパズル。
ピースが正方形で、なおかつ絵が動き、なおかつ向きがバラバラで、なおかつ完成図がなく、
なおかつ絵が意味不明な絵柄で、なおかつダミーのピースまであるのが特徴。
こんなもの出来るか!!ってドツきたくなる難易度のゲーム。


音楽ツクールかなでーる
 アスキー/明記されず コンストラクションツール 1996年04月12日 8M

批評者  百舌鳥                  評価 1

スーパーファミコン用のDTMソフトというべきだろうか
楽譜を入力して楽曲を作るというもの。
RPGツクールなどと連動させることも可能だったらしいが、
後述のバックアップユニットが必要。
同時発音数が8なので、残響が残るピアノ曲なんか絶対無理。
それどころかSFCの他のゲームのBGMように
途中でトラックの音色を変えることもできない。
普通は少ないトラック数で様々な音色のやりくりをするのだが、それもさせてもらえない。
曲中での拍子の変更も不可能。いわゆる変拍子も不可。
音量変更も変化の幅が小さいため思い通りに行かない。
入力が超面倒。十字キーでマウス並の操作をしろってぇのが無茶な注文である。
そのくせマウスには対応していない。
ドラムに至っては音量が極端に小さい上同一トラックでの和音が作れないため、
普通に8beatをたたくために最低2トラック必要。
パッケージをよく見たら「童謡からゲーム音楽まで」とあるのだが、
幅が広いように見せかけて実はものすごく狭い。
バックアップユニットは用途が狭い上に高すぎる。
サンプル曲「ちょうちょ」感動ものでした(別の意味で)。
ジュークボックスモードで大したことない絵を見ながら
自作曲を聴いてもおもしろくも何ともないどころか哀愁さえ感じる。
今では携帯電話の方がはるかに高機能・高音質である。
SFCでこのようなツールを出したことに関してはすばらしいと思うが、
使えるものを出してはじめて意味があるといえるのではなかろうか。




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