パンツァー ドラグーン オルタ
Panzer Dragoon ORTA
発売元: セガ
開発元: スマイルビット
発売日: 2002/12/19
ジャンル: ドラマティックシューティング
メディア: DVD-ROM

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レビュアー: AC−9
9 正当進化版。
パンツァードラグーンは1から2もシステム面ではほとんど手をつけなかったんで伝統といえる。
シリーズファンとして私はこれでいいと思うし大満足である。
単純操作なのでゲーム中にめり込みやすく始めから最後まで操作が変わらないため
中盤を経験すると序盤も上手くなってたりといった、遊びやすさ、わかりやすさが良い。
その半面で新要素の「加速(グライドアタック)・減速」「変形(モーフィング)」により
今までのような受動的ではない能動的な戦略性も追加されている。
これについては私は少し懐疑的で良さが失われているのでは?とも思う。
事実「なぜ自由に動かせない?」という声が購入者の一部から挙がっているのは
中途半端な自由をユーザーに与えたからだろう。
グラフィックは文句ないレベル。前作が3Dに弱いセガサターンだったこともあり
わかっていても進歩には目を見張った。それに秒間60コマでの動きも良いところ。
また、本編の他にもサブシナリオなどのおまけ要素が用意されているし
パンツァードラグーン1作目のハイレゾリューション版も同時収録されているし
初回特典で音楽CDがついてくるため、ただのシューティング得難い量的な満足感も十分にある。
レビュアー: ひっき
8 初代の発売当初からプレイしていたので個人的には昔のゲームという印象であり
今更感があったのだけど、それ抜かせば、やはり秀作ゲーム。
基本線は『ツヴァイ』から変わっていないのだが、ボス戦でのポジション取りの要素が加わったり
ゲームバランスを大きく変えない程度にマニアックになったという印象。
『パンツァードラグーン』に関してはシンプルイズベストだと思っているので追加要素は蛇足だが
XBOXというマニアックなフィールドや『ガンヴァルキリー』の状況を考えると
良くぞここで抑えてくれたと感謝するぐらいのシンプルさだといえるだろう。
グラフィック、サウンドはさすがXBOXに尽きる。
サターンの頃とは比べ物にならない臨場感が味わえるのは魅力。
これ以上はバーチャルボーイでもない限り無理だろう・・・
ドラマティックシューティングの名に恥じないストーリー重視の展開は良いのだが
ただでさえ視界を広く取らないといけないゲームなのにゲーム中に字幕を追いかけるのは少々しんどい。
日本語は世界観に合わないのは分かるがせめてオプションで吹き替えに変更可能にして欲しかった。
『ツヴァイ』から引き続きの「パンドラボックス」の存在はワンプレイで終わらせない引止め役になっている。
基本的に初回プレイが面白いゲームなのでバランスが良い構成だといえる。
それに初代『パンツァードラグーン』の高解像度版が収録されているのは何より嬉しい。
この調子で次回作には『ツヴァイ』の高解像度版をぜひ。
他にサウンドトラックも付いていてお買い得度満点。



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