|
|
||||||||||||||
| レビュアー: 沙羅双樹 | |
| 8 | 海外製だが日本市場を睨んで開発された、と有名な作品。 世界観の設定が日本で馴染みのあるファンタジーになっており、 またキャラクターの設定やストーリー展開なども他の日本製作品を意識していると感じる。 ただキャラクターの造形は少々海外作品っぽさが出ており、 個々の記号としては目が大きいなどアニメ的要素があるのだが、全体に濃さがある。 プレイする内にすぐに慣れる程度ではあるが。 ジャンルとしてはRPGなのだと思うが、戦闘システムが多少変わっている。 リアルタイムでアクション性の高いものになっており、4人いる仲間の内1人をプレイヤーが操作し、 他の仲間はAIで戦う乱戦になるのだが、 4人のうち2人は、この戦闘時に限って主観視点、いわゆるFPSのシステムが採用されている。 どのキャラクターを操作するかは完全に任意で、戦闘中にも自由に変更できるため、 戦闘が始まったら補助魔法を使える仲間に切り替えて魔法を使い、 すぐ戦闘要員に切り替えて攻撃する、などが自由に出来る。 ストーリーの展開やゲームバランスなど特に問題なく楽しむことが出来る作りになっている。 (セリフ回しあたりは好みが出ると思う。多少癖がある。) 欠点としてはアイテム関係の煩雑さが挙げられる。 種類が多く把握しづらいことと、使用する際などに一覧から探しにくいため、 アイテムが使いにくく、しかし使わなければ厳しいバランスである。 プレイ時間は、本筋だけ追うなら15時間程度、サブイベントをこなしていけば20時間程度と、 RPGにしては短く、アクションにしては長い。 絶対オススメ、というゲームではないが、ロードなども極力感じないよう出来ており ストレス無く楽しめる作品なので、プレイするに値するものではあると思う。 |