Rating

今回、海外ソフトのレビューを掲載するに当たって無視できないのが「レーティング」です。
アメリカではしっかりしたレーティングシステムが確立しており
青少年に害を与えない配慮ということもそうなのですが、なにより表現の自由が確保されています。
日本のように「R指定の映画だからかえっておもしろそう」みたいな感覚とは違うので
情報の発信元(HP)の管理者としてきっちり明記することにしました。



Entertainment Software Rating Board (ESRB) は
Interactive Digital Software Association(IDSA)が1994年に設立した独立系の格付け機関(いわゆる第三者機関)
CESAとソフ倫に別れている日本とは違いゲームソフトウエア、全て一括してレーティングしています。

色々、書きたいことはあるのですが読んでいる側としてツマラナイと思われるので
細かいことは抜きにしてカテゴリー一覧にいきます。
今現在では6つのカテゴリーに分類されています。
その中でも「EC」「AO」は一般のゲームでは見かけませんので、
最終決定ではない「RP」をのぞけば「E」「T」「M」の3段階のレーティングになります。



EC (Early Childhood)
対象年齢3歳以上のカテゴリー
ここに関してはバンダイの玩具等と同様に3歳児でも出来るという幼児向けの意味合いが強い。


E (Everyone)
対象年齢6歳以上。いわゆる一般向けのゲーム
「E」という表記は1998年1月1日からそれまでの「K-A」(Kids to Adult)に変わって使用されている。
(ただし再販時に「K-A」から「T」の指定になったゲームもあるので必ずしも「K-A」=「E」ではない)
意味は「K-A」の時と同じ、子供から大人まで家族で楽しめるゲームは「E」指定という位置づけだろう。
少しの暴力表現は許されるが、
敵を殺すゲームを6歳児にやらせて良いのか?と反発する声も根強い。
(実際には弾を撃ったり体当たりしたり踏んだりして消すんだけど)
2Dのシューティングやレースゲーム、アクションゲームは大抵ここに当たる。
ただし、『ガンバード』はHなので?「T」指定
意外といえば意外なのかもしれないが『ピクミン』もここ。
妥当といえば妥当なのだが・・・違和感が無いこともない(ホントどう思います?)


T (Teen)
対象年齢13歳以上としたタイトル
暴力表現を中心としたゲームはここに属することになる。
格闘ゲームはここに当たる。あと、日本のRPGもここに指定されるゲームが多い。
『ドラゴンクエスト(Dragon Warrior) 』『ファイナルファンタジー』『ストリートファイター』などの他、
『シーマン』もここにあたる。
ただし、『グランディア』は「E」なんです。やっぱ夢があるからですかね?(『ルナ』は「T」)


M (Mature)
対象年齢17歳以上のいわゆる大人向けのタイトル
大人といっても性表現ではなく過激な暴力表現に対して規制することが多い
血がバンバンでるとここに属することになる。そういう意味でもゾンビといえば「M」指定が定番。
海外では1つのジャンルになっているファースト・パーソン(日本ではDOOM系といわれている)もここに当たることが多い
『バイオハザード』の他、バイオ系は敵がゾンビでなくても大半がここに当たる。
『シェンムー』『クレイジータクシー』もここ
レーティングの厳しさでいうならCESAの黄色い■やPSの赤い▲と同じといっていい。
『シェンムー』が入っている以上、むしろ、こちらの方が厳しいぐらいなのである。


AO (Adults Only)
日本語に訳すと成人指定というのが適当かもしれないが
18歳以下には販売・レンタルが禁止され、遊んではいけないゲーム。
よって、日本的な表現をすると19禁
「T」「M」は親の同意さえあればプレイすることも出来るがこちらは禁止とされている。



RP (Pating Pending)
未だレーティングが保留されている状態
新作ソフト紹介の時に見かける。これで決定ということではないので注意。



同じカテゴリーでも性的表現の程度。暴力表現、血しぶきのリアルさ。言語表現。
タバコや飲酒、ドラッグなどの青少年に害を及ぼすものの表現などにより
「MATURE SEXUAL THEMES」などの但し書きがしてある場合が多いようです